待ちに待った、ゴールデンウィーク!ゴールデンウィークと言えば、旅行!
でも、どこに行けばいいかわからない……今年の旅行、どうしよう!?
そんなあなたに、とっておきのヒントをお聞かせします!
小さな旅行
何日間も旅行しなくても、いいんです。
旅行だ、と思えばどこへ行くのでも旅になってしまうのです。
日帰り旅行だって、数時間のタイムトリップだって立派な旅です。
例えば、こんな旅はいかがでしょうか。
その一。昔住んでいた家がどうなっているのか、見に行ってみる。
昔の自分に思いを馳せて、近くにまだ行きつけの店があったなら、入ってみましょう。
懐かしいメニューはまだあるでしょうか。その頃と味は変わってないでしょうか。
お店がなければ近くのカフェに入って、その家に住んでいた頃から今まで頑張ってきた自分にご褒美の、とっておきの甘いスイーツを食べます。きっと心が満足して、リフレッシュされること請け合いです。
その二。プチ同窓会と名付けて、卒業した学校の友だちと当時の歌をカラオケで歌い、心の旅を満喫してみる。
ここはひとつ、しりとりで題名を繋げていくのはどうでしょう。それが終わったら歌手名、グループ名でもやってみたり。あとは歌詞の中に「色」が出てくる歌、とか、○○縛りで歌ってみるのはどうでしょうか。一生分歌うつもりで声が枯れるまで歌い尽くせば、お休み前まで残っていた憂鬱も、きっと吹き飛んでしまうことでしょう。
その三。久しぶりに親子や兄弟姉妹水入らずで近場の温泉に足を延ばしてゆっくりしてみる。
今温泉は足湯だけでも入れる場所があるので、わざわざお風呂に入る支度をしたり、衣服を脱いだりしなくても手軽に温泉に浸かれますし、温泉三昧で身体もふやければ、心もふやけて普段話せないことも話したりできるかもしれません。親の、あるいは子どもの、そして兄弟姉妹の意外な一面が見えたりして、思い出の一日となりますね。
中くらいの旅行
一泊二日か、二泊三日程度の旅行が、疲れ過ぎずちょうどいいんです。
その一。いまいち壁を越えられない、もっと親しくなりたい同僚の自宅に泊まらせてもらう。
コツは、同僚の好物を事前にリサーチして手土産持参で行くことです。
大好きな美味しいものに逆らえる人は、滅多にいないでしょうから。料理の腕に自信がある人は、泊まらせてもらったお礼に手料理を振る舞ったり、肩こりのひどい同僚なら、肩をマッサージしてあげるのも良いですね。
その二。買い物三昧と決めて、泊まるところはメインのショッピングの場所のすぐ近くにする。
沢山の買い物をして両手いっぱいの荷物になっても、すぐにホテルや旅館に帰れるのは、とても気持ちがいいものです。自宅ではないところが、ポイントです。自宅に帰ると、途端に旅行気分が現実に引き戻されてしまいますから。帰るときに自分宛てに荷物を送ればいいでしょう。
その三。美味しいもの食べ歩き三昧と決める。
今回の旅行は美味しいもの以外口にしない!と決心をして、一度家を出てからまた家に帰り着くまで、全部お腹と口が満足する旅にします。
おっきな旅行
やっぱり、ゴールデンウィークの旅行といえば、三泊四日以上の旅!
普段のお休みではできない旅行体験をぜひ、してみましょう。
その一。
飛行機もいいけど、船旅にしてみる。
船旅は時間があるときでないと、なかなか行けません。お休みがたくさんあるなら、行かない手はありません。陸や空からは見ることのできない景色が、そこには広がっています。海の青さ、水飛沫を感じれば、爽やかな気分になること間違いなし!
場所によっては、海鳥やトビウオが飛ぶのが見られますよ。
その二。電車を新幹線ではなく、特急や急行にしてみる。
特急や急行で行く場所なら、思い切って各駅停車にしてみる。せっかく日にちがあるのですから、時間をかけて目的地に向かいましょう。急いで行っていたときにはわからなかった、特別な発見があるかもしれません。無人駅や、古い駅など、シャッターチャンスがたくさん、ありそうですね。
その三。関東一周とか、北海道一周とか、日本一周などナントカ一周にチャレンジする。
この際、やってしまいましょう。体力のある人は自転車で。それほどでもない人は車や電車で。全身の体力気力をフル回転させて、普段のストレスをこのときとばかり解消しましょう。きっと忘れられない度になる筈です。
一人旅
一昔前は傷心旅行とか言われていましたが、最近では単身者も増えたせいか、「おひとり様」と言われて飲食店でもホテルでも専用プランを用意してくれるところも多いです。
なので、おひとり様プランを満喫してみましょう。一人だと同行する人に合わせなくていいので、自分のペースで旅を組めます。行きあたりばったりでも、誰も文句は言いません。
のんびりでも、分刻みでも、お好みのままです。「ちょっと待ってこれ食べ終わるまで」とか、「何してんの急ぐよ」などと言われることもありません。急に寄り道したくなっても、反対する人は皆無です。
二人旅
気心の知れた相棒と出かける旅はいいものです。飲食店に入ったときに、食べたいメニューが二つあって迷うことは良くあります。そんなとき、二人の場合別々のメニューを頼んで互いに味見することができます。一口でも、二口でも、半分ずつでも、分け合うことができます。二倍楽しめて得した気持ちになれます。
もしその飲食店が混んでいるとき、一人が二人分を注文している間に、一人が座る場所を取りに行くことができます。他にも行列に並んでいて途中でトイレに行くときは、一人が場所をとっておいて一人がトイレに行くことが可能です。こんな風に、二人旅には便利なシーンがたくさん出てきます。
グループ旅
ワイワイ賑やかに三人以上で出かけるのも旅の醍醐味です。飲食店ではグループの客には何かとサービスがつくことが多いようです。グラスワイン一杯、デザートの一皿、消費税分または5パーセントの割引、など。経済的にお得な旅をするなら、グループ旅行かもしれません。
誰か一人くらい疲れても、他の人たちの助けでどうにかなります。それに何かを調べるときにも、手分けしてできますし、誰か一人の苦手な食べ物がメニューに出てきても、他の誰かが大好物で食べるのを任せることができたりと、心強いことも多いものです。
最後に、面白い旅の仕方をお教えします。
リアルすごろく
事前にその日に泊まる場所やいくつかの経由地、目的地を紙に書いておき、その間をマス目でもってすごろくのように繋げます。そのマス目には「誰かに電話する」とか、「飲み物を飲む」だとか小さなやることを書いておきます。サイコロとその紙は、旅行当日まで大切に持っておきましょう。
いよいよ旅に出るその日の朝、出かける前に紙を広げてサイコロを振ります。出た目の数で止まったマス目に書いてあることを実行するか、行く場所に止まったらその場所へと向かいます。最終的に目的地か宿泊地に辿り着けばゴールです。マス目に「後ろへ下がる」と書いておくのは相当度胸とお金のある人です。
ケチケチ旅行
その名の通り、いかにお金を使わないか考えて行動する旅行です。二人以上でゲームのようにやると面白いかもしれませんね。一番お金を使ってしまった人が、最後にご馳走を上位の人に奢るとか、色々考えられます。
いかがでしたか。
ゴールデンウィークは特別なお休みですが、本当の意味で特別にするかどうかは、あなた次第なのです。
気候のよい時期になり、行楽にはピッタリの季節となるゴールデウィークは、みんなが待ちに待ったお正月以来の大型連休です。早くから楽しみにして予定を立てている方もおおいのではないでしょうか?そんなゴールデンウィークに旅行に行くにも予約のタイミングを逃してしまった、皆が一斉に移動するので遠隔地ではなく近場で済ませたいetcと言った方にぴったりの近場の日帰りで行ける観光スポットをご紹介させて頂きます。今回は関西近郊の日帰りスポットのご紹介です。
有馬温泉
大阪の中心から2時間もかからな程で行ける距離にあります。アクセスは有馬温泉行きのバスが大阪駅周辺から出ていたりしますので、交通の便は至って便利です。日本の三古湯に入る温泉で、古くは枕草子の三名泉に数えられ江戸時代には温泉番付の西の大関と格付けされたほど歴史ある温泉です。有馬温泉に行くと旅館やホテルが並ぶ温泉街になっています。ホテルや旅館は日帰りのプランを用意していますので、内湯に入ってそれからホテルや旅館で食事をとってゆっくりすることもできます。
そんな予約が捕れなかった方もご心配なく。有馬温泉では宿泊者の方も、日帰りの人も楽しめる外湯があります。お湯には「金泉」と「銀泉」の二種類があり、それぞれ特徴があるようなんです。「金泉」は色が茶褐色でタオルをお湯につけると赤褐色に染まってしまうほどです。鉄分を多く含み、腰痛や冷え性・関節痛・筋肉痛・末梢血行障害などに効果があり、
また塩分を含んでいるため肌の保湿効果が高いとされています。「銀泉」の方は炭酸ラジウム泉で血行改善をする効果があり、毛細血管の拡張により血流が増加する効果があると言われています。
また肌が滑らかなになる効果もあること、これは見逃せません。温泉街では入浴が終わった後には様々な店舗が並ぶ街で飲食やお買い物が楽しめます。家族連れで是非行ってみたいところです。便利でアクセスも良いので、移動しやすいスポットですね。
世界遺産 姫路城
2015年に平成の大修理を経て、大天守閣が新しく塗りなおした漆喰に包まれ、美しい姿に生まれ変わりました。江戸時代の創建当時はその美しい姿から別名「白鷺城」と呼ばれたほど美しい姿だったのです。が、長い時間改修前の黒く汚れた漆喰に覆われたお城の姿を見てきた市民からは、美しく改修したお城の姿があまりに白いので、「シロスギ城」と呼ばれたというエピソードがあるほど、姫路城は美しく生まれ変わりました。江戸時代初期に建築された天守閣や櫓が現存しているお城は日本には少なく、姫路城は国宝や重要文化財に指定をされています。門をくぐり、お城に近づいて行く道中は、まさに江戸時代へタイムスリップをした気分になることでしょう。
天守までの通路にはお城を守る仕掛けは随所にあり、江戸時代の城の様子が伺えます。あの徳川家康が一番可愛がった千姫も住んだ姫路城で江戸時代へタイムスリップしてみませんか?JR姫路城から見える距離にある姫路城はアクセスもよく、駅から目正面に見えるお城の姿は圧巻です。家族連れで是非訪れてほしいゴールデンウィークの日帰りオススメスポットです。
近江八幡商家建造物群
あまり有名ではない近江八幡ですが、とても由緒のある街となっています。近江八幡の街には古い商家が並ぶ街並みを後世している地域です。街の中にはお堀があり重要伝統的建造物群保存地区に指定をされています。豊臣秀吉の弟である秀次によって開かれた近江八幡は、楽市楽座が開かれ商業を発展させていったことに始まります。商家街の近くの八幡山のふもとには日牟禮八幡宮があり、この境内も八幡の伝統的建造物群を構成する要素の一つなって文化財に指定されています。
また商家の街並みの中に美しい洋館が時折見つかります。滋賀県で学校や様々な公共建築を建築したヴォーリズが設計をした洋館です。デザイン性に優れ、近江八幡の街並みに溶け込んでいます。商家巡りを終えたら、近くにある「ラコリーナ近江八幡」へ是非いってみてください。屋根には草が生えている独特の意匠を持つ建物はある滋賀県のお菓子屋さんの工房兼お店になっています。中では子供たちが喜ぶお菓子や軽食が販売されているので、家族みんなで楽しめる場所となっています。
ゴールデンウィークの日帰りスポットとして、とてもオススメの場所です。
大阪城
今世界一、世界中から観光客が訪れている街大阪です。その大阪の中でも、外国人観光客から人気なのが大阪城なのです。世界からくる観光客のみならず、日本人の観光客も楽しめるように近年ではドンドンと新しい施設をオープンさせてバージョンアップしている大阪城は目まぐるしく変貌を遂げています。
昨年オープンした様々な店舗が入る新施設「JO-TERACCE OSAKA」は飲食もお買い物も楽しめる施設になっています。中にはコスプレもできるお店も入っており、舞妓さんになったり、忍者になったり、変装をして大阪城を見学できすそうです。ここ最近にオープンした施設が「MIRAIZA OSAKA」です。こちらは旧第四師団司令部庁舎であった歴史的建造物である洋館をリノベーションをして、レストランやショッピングも楽しめる施設として生まれ変わりました。当時のインテリアがそのまま意匠に活かされていますので、とてもレトロな雰囲気のある施設になっています。
大阪城は姫路城ほど古い建築物ではないのですが、豊臣秀吉のいたころの時代を彷彿とさせる空間になっていますので、是非訪れてみてください。こちらもゴールデンウィークの日帰りスポットとして超オススメの場所です。
天王寺動物園
こちらも大阪城同様、近年の運営方式が替わりバージョンアップが著しい動物園です。動物クイズ王選手権で優勝をされた方(それも元官僚)が園長さんをされており、次々と新しい企画で動物園のイベントを開催していっています。中でもイチオシなのが「ナイト・ズー」です。海外の動物園では動物は夜行性のものがほとんどだそうで、本来の生態が見られる夜の動物の姿を見て楽しむというアトラクションが非常に人気なのです。
残念ながらこのゴールデンウィークの期間には「ナイト・ズー」は開催されないのですが、ゴールデンウィークは子供の日が入っていることもあり、天王寺動物園では子供達が喜びそうな楽しい動物イベントが沢山用意されています。動物本来の生態を見たり、感じたりできるように、見学施設にも様々な、工夫が随所に施されており、子供だけではなく大人も楽しめる動物園になっています。カバが水中で泳ぐ様子など水の中から見た様な仕掛けがされているという施設などとても面白い展示などがあります。
また動物園から出れば、天王寺公園と呼ばれた施設が「てんしば」と呼ばれ、美しくリニューアルされています。こちらも家族みんなでのんびり過ごせる公園となっていますので、是非立ち寄ってみてください。近くには通天閣のある新世界もあるので、帰りには串カツなどのB級グルメの食べ歩きが楽しめます。もうまるまる一日が楽しめる新しく変化した天王寺エリアは是非おススメのスポットです。
ゴールデンウィークは思いっきり外で楽しもう!
いかがでしたか?一斉に国民が移動するゴールデンウィークですが、遠隔地に行かなくても楽しめるスポットが関西近郊には沢山存在しています。ご紹介させて頂いたスポットはどちらもアクセスが良く、時間もかからずに行ける距離にあります。車で移動される場合、多少の渋滞に引っかかるかもしれませんが、家族みんなで過ごす休日の時間は貴重です。
是非皆で外にお出かけして様々なスポットを訪れてみてください。きっと楽しいゴールデンウィークの一日なると思いますよ。
5月といえばゴールデンウィーク!ゴールデンウィークといえばレジャー!!初夏の陽気に誘われて、家族でたくさん遊びにでかけたいですよね。でも、そこで、どうしても気になるのはゴールデンウィークの天気。天気によって、行く場所や目的などが変わってきます。
そこで、どんな天気でも家族でゴールデンウィークを楽しむための、おすすめスポットを紹介します。
晴れの日に絶対行きたい!定番スポット3選
山や川などのアウトドア
冬に落葉した木々は、春になって芽を出し、初夏には新しい葉っぱを開きます。ゴールデンウィーク頃の新緑は、とっても綺麗!!天気のいい日は、空の青さと木々の緑のコントラストを楽しむことができます。子どもと一緒に、近くで新緑を感じ、おいしい空気を吸って、心身共にリフレッシュしましょう。また、川では、水に手で触れてみたり、足をつけてみたりするのもおすすめです。山の川の水の冷たさや、石の感触を肌で感じることができます。子どもは感覚が大人よりも敏感だと言われています。親が感じたこと、子どもが感じたことを、それぞれ語り合うのもいいですね。お出かけの日が晴れでも、前日が雨だと、川が増水していたり、道がぬかるんでいたりするので、気を付けてください。
潮干狩り
潮干狩りはゴールデンウィークがシーズン真っ最中。ぜひ、家族みんなで潮干狩りにでかけましょう。アサリやハマグリを掘って見つけると、宝探しのようで、家族みんなで盛り上がれること間違いなし。ミルガイを捕まえるのもおすすめです。穴を見つけて塩を入れると、ピュッと出てくるので、そこを捕まえます。ミルガイは、酒蒸しやバター焼き、貝汁などでおいしくいただけます。
また、カニ、エビやヤドカリ、ウミウシなど、たくさんの海の生き物と触れ合えるのも、潮干狩りの醍醐味です。潮干狩りに行く際は、潮の満ち引きの時間をしっかりとチェックしておきましょう。干潮時の2時間前には到着して、掘り始めるくらいがベストです。
大きな公園
天気のいい日は大きな遊具のある公園で、思いきり遊ぶのもおすすめです。寒い冬、花粉が舞う春は、どうしても家にこもってしまいます。また、熱い夏がくると、また公園あそびが億劫になってしまいます。ゴールデンウィークは、気候的にちょうどよいので、外でしっかりと体を動かして遊びましょう。
ゴールデンウィークは、天気がいいと、少し汗ばむくらいの暑さになることもあります。噴水や小さな池のある公園では、一緒に水遊びをすると、きっと子どもは大喜びするはず。着替えや水着を持参しましょう。とはいえ、長時間の水遊びには、まだ少し気温が低いので、注意が必要です。
また、5月の紫外線は強いですので、帽子や日焼け止めクリームも忘れずに用意しましょう。
雨の日も大丈夫!天気が悪い日におすすめのスポット3選
水族館
雨の日のレジャーの定番といえば、水族館。基本的に屋内なので、天気を気にせずに楽しむことができます。そこで大事なのは、事前の下調べ。水族館によっては、イルカにタッチしたり、ペンギンにエサをあげたりすることができますが、事前の予約制のところもあるので、ホームページで確認しましょう。
それから、魚たちへのエサやりの時間や、イルカやアシカのショーの時間もホームページや入り口にあるパンフレットでチェックすることができます。どのパフォーマンスも楽しめるように、賢くまわるのがおすすめです。イルカのプールや、タッチプールなど、屋外にも展示がある水族館もあります。また、イルカのショーのパフォーマンスで水がかかってしまうかもしれません。傘やレインコートなどの雨具の準備も忘れずにしておきましょう。
科学館・プラネタリウム
小学生のお子さんがいらっしゃる家族におすすめなのは、科学館やプラネタリウム。自然観察や天体観測をすることができます。科学館では、ゴールデンウィークにたくさんのイベントをしており、サイエンスショーや工作などを楽しむことができます。最近のサイエンスショーは、磁石や化学反応などを利用していて、大人も子どもも驚いたり、新たな情報を得たりすることができます。プラネタリウムでは、天気が悪くてもたくさんの星を楽しむことができます。
新たな星座を覚えて、実際の夜空でまたその星座を見つけましょう。科学館、プラネタリウムのいいところは、楽しみながらお勉強もできちゃうことです。ゴールデンウィークの間に、少し賢くなって、先生やお友達をびっくりさせちゃいましょう。
いちご狩り
ゴールデンウィークの果物狩りといえば、いちご狩りです。いちご狩りなら、ハウスの中なので、天気が悪くても大丈夫。小さなお子さんでも、自分でいちごを摘んで、自分で食べることができます。また、いろいろな品種のいちごを育てているところが多いので、家族みんなで、食べ比べをすることもできます。練乳を一緒に販売している農園もありますので、風味を変えながらいちごを楽しむのもおすすめです。ハウスの中は、気温を高めにしているので、脱げる格好で来るとよいでしょう。
また、ジューシーないちごは、小さい子の口から汁が垂れてしまいます。食事用エプロンを持ってきましょう。
天気がよくても悪くても楽しめる!以外スポット2選
野外フェス
野外フェスといえば、晴れた青空の下で開放的に楽しむ!のも、もちろん楽しいのですが、雨の日も、また違った雰囲気で楽しいものです。びしょびしょに濡れながら大きな声を出したり、音楽を浴びたりするのは、非日常感をより感じることができます。
その時に重要なのは、雨対策をしっかりとしておくこと。撥水性のあるレインコートを着用し、長靴を履きましょう。財布や携帯電話などの、絶対に濡れたくないものは、ジップロックに入れて、濡れるのを防ぎましょう。また、濡れた後に体を拭けるタオルや着替えも忘れずに準備しておきましょう。装備や備えを万端にして、心おきなくフェスを楽しみましょう。
動物園
晴れの日の動物園が楽しいのは、皆さんもわかりますよね。動物にエサをあげたり、芝生や土の上で走っていたり、寝転んでいる動物を見るのは、大人も子どももワクワクドキドキします。しかし、雨の日でも動物園は楽しめるということを、知っていますか?ゾウなどの大型の動物は、雨の日は獣舎の中にいます。獣舎の中でゾウを見ると、外から見るより、より近く、大きく、その迫力を感じることができます。また、動物たちの雨宿りの様子など、雨の日ならではの動きを見ることができます。
また、動物園によっては、雨の日限定で、バックヤードツアーや、動物とのふれ合い体験などを行っているところがあるので、ぜひチェックしてみてください。雨の日は、お客さんも少ないので、じっくりと動物たちを感じることができますよ。傘よりもレインコートがおすすめ。視界を遮られずに動物を見ることができます。小さなお子さんは、抱っこ紐で抱っこをしたり、ベビーカーのカバーをして、ベビーカーに乗ったりして、雨がかからないようにしましょう。
まとめ
家族みんなが楽しみなゴールデンウィーク。どんな天気であっても、その時その時が楽しいのが1番ですよね。事前の計画や準備で、どんな天気でもしっかりと楽しむことができます。
今年のゴールデンウィークの計画を、家族みんなで考えてみてはいかがでしょうか。
皆さんのゴールデンウィークの予定は決まりましたか?まとまった休みが取れるこの時期は海外旅行に行かれる方も多いんのではないでしょうか。長期休みのゴールデンウィークに思い切ってヨーロッパに出かけるのはいかがでしょうか。この時期のヨーロッパ旅行はとてもおすすめです。今回は、ヨーロッパの中でドイツ・ミュンヘンへの魅力についてお話しします。
コンパクトな街で観光しやすい
海外旅行、とくにヨーロッパは都市までの移動時間が長くなってしまい、実際に行動できる時間に限りがあります。なので、都市内での移動がしやすい都市の方が充実した旅行が短時間でも可能になり、たくさんの観光スポットを巡る事が出来ます。ミュンヘンは空港から市内中心部まで電車で30分で到着する便利な街です。
電車からは、空港近辺ののどかな田園風景から市内の華やかな街並みへと変化する景色を楽しむ事が出来ます。観光客がとても多い街なので、ホテルの数も多く最近では民泊を利用する方も増えてきているようです。市内には、地下鉄・バス・トラムが頻繁に走っていて、ほぼ24時間運行しています。
タクシーももちろん走っていますが、だいたいの観光場所であれば、近くに何かしらの停留所が設けられているので公共機関の移動で充分です。出発前にマップをチェックして、行きたい観光スポットの停留所や駅を調べておくと便利でしょう。公共機関の乗り物をうまく使って移動すればかなり遠くの場所まで日帰りで行ける事が出来ます。
市内中心部の観光であれば30分程度でどこでも移動できますし、目的を絞って観光すれば2泊もあれば充分に満足でき、違う都市との旅行計画も可能といえるでしょう。
治安が比較的良い
海外旅行の際、日本人が気になる治安問題。近年、ヨーロッパでのテロも騒がれていますが、ミュンヘンはドイツの中でも比較的治安が良い都市です。観光客が多く、ヨーロッパ諸国はもちろん、アジア、最近は中東の観光客も増えてきています。それに伴い、街中には警察の姿も多く見かけ、きちんと警備がなされている印象です。
遅い時間や金曜日などは、電車の中にも警察官が配置され安心して電車に乗る事が出来ます。しかし、警察官の数は多くても重々しい雰囲気ではなく安心して観光できるなという程度ですので、びっくりすることはありません。
スリなどの被害件数も比較的少なく、自分でしっかり気を付けて行動すれば問題はないと思います。ミュンヘンはドイツの中でお金持ちの都市と言われており、ヨーロッパの中では家賃や物価も比較的高く、それなりの生活をしている方ではないと生活が出来ません。なのでスリ集団なども来にくい状況にあり、悪い人々が住みにくいと言える都市であるようです。
気候が良い時期で街歩きが楽しい
冬はマイナス15度になる日もある寒いミュンヘンですが、ゴールデンウィークのこの時期は天気も安定し、気持ちよく観光できる時期です。標高500メートルに位置するミュンヘンは空気がとても綺麗で、晴れた日の青空は表現できない位澄んだ綺麗な色をしています。朝も早くから明るくなるので、早起きしてカフェのテラスで朝日を浴びながら、朝食をとり、観光に向かう事ができる最高の季節です。街中のカフェやレストランはテラス席がたくさんあるので、天気の良いこの時期に是非利用してほしいです。
観光となると、外歩きが基本になるため気温や天気がとても重要になってくると思います。12月1月は、ヨーロッパ旅行の価格が下がり、気軽に旅行しやすい時期ですが、ヨーロッパの寒さに驚く方も多いです。冬は日照時間も短く太陽が出る日はほとんどありません。その雰囲気が好きな方もいますが、寒さに負けて体調を崩してしまったら、大事な旅行が台無しになってしみます。やはり5月のこのシーズンがとてもおすすめで、天気の良い日にヨーロッパの素敵な街並みをみているだけですがすがしい気分になれますし、写真も綺麗に撮る事が出来ます。
中心部から少し離れるだけで、ミュンヘン市内にはたくさんの公園や樹木があります。中でも英国庭園が人気です。ドイツ人は散歩が大好きで日曜日となれば家族で公園に行き、お弁当を食べたり、サイクリングを楽しんだりとのんびり公園で過ごすのが定番の過ごし方になっています。
英国庭園は街の中心部から歩いて15分ほどの距離にありますので、観光ついでに行ってみると、市民ののんびりとした暮らしも垣間見れて、さらに充実した旅行になるでしょう。
周辺都市まで旅行しやすい
ヨーロッパは陸続きなため、近隣の都市へ旅行しやすくなっています。ミュンヘンからは、アルザス地方の木組みの家が有名なフランスのストラスブールへ列車で3時間。音楽の都オーストリアのザルツブルグまで列車で2時間。チェコのプラハまでもバスで3時間で旅行する事が出来てしまいます。近年、高速バスでの旅行する人が増えてきて、バス会社や路線数もかなり増えてきました。時間があって金額を抑えて旅行したい方にとてもおすすめです。イタリアやクロアチア行きの高速バスなどもあり、深夜バスもあるので便利です。
ドイツという国はとても広く各都市によって違う魅力を持っています。可愛らしい街並みが魅力のローテンブルグ、近代的な建物と歴史的な建物が共存するアートな街ベルリンなど、それぞれ違う顔を持った街がたくさんあります。
最近、ドイツ高速鉄道が新しくなり新線が開通ました。今までミュンヘンからベルリンまで6時間の距離でしたが、新線が開通しスピードが上がったため最短4時間で到着する事ができるように。ミュンヘンからベルリンへの移動が気軽にできるようになりました。そして、ドイツは時刻表通りにきっちりと電車が動いている国。ヨーロッパでよくある時刻表通りに電車が来ないという事もドイツではあまりなく、きっちりと時刻通りに運行されている事が多いです。なので予定もたてやすく、ゴールデンウィ―クのタイトな旅も計画的に旅行する事ができます。
英語が通じやすい
ドイツは公用語はドイツ語です。しかしここ数年、ドイツは移民も増えて英語を話す人種が増えてきました。昔は観光地のミュンヘンでも、ほとんど英語が通じなかったのですが、最近はだいたいのお店で英語で会話する事が出来ます。ヨーロッパでも英語は通じるんでしょうと考えている方は要注意。ヨーロッパは英語が公用語の国が少ないのです。
ドイツでも、観光地が少ない街などはほとんど英語は通じません。欧米人は2・3か国語話せる方が多いですが、母国語と他のイタリア語やフランス語などは話せても英語は話せないという方が多いのです。ミュンヘンでしたら、ホテルやレストランなど観光地を中心に英語が通じます。レストランでもメニュー表がドイツ語だと注文が大変ですが、ほとんどのレストランで英語のメニュー表を用意してありますので、ウエイターに是非声をかけてみましょう。レストランによっては日本語のメニューをおいてあるお店もあります。
そして、ミュンヘンの人は冷たいという方もいますが、話してみると優しく対応してくれる方が多いです。近頃はミュンヘンも都会化しており、東京のように他人に興味を持ちにくい環境になりつつあります。移民が増えてきていて、移民のトラブルも増えていますし、昔から住んでいる方は良いように思わない方もいらっしゃいます。
しかし、同じ人間ですので、あいさつをしっかりして笑顔で話せば、嫌な思いをすることはほとんどありません。簡単なあいさつはドイツ語で会話できるようにすると、さらに良いでしょう。
ドイツ・ミュンヘンの魅力いかがでしたでしょうか。日本から離れたドイツだからこそ、空気を味わう事でわかることもあると思います。ゴールデンウィークの休みを利用してドイツ旅行、とてもおすすめです。
国内有数の観光地である沖縄。青空や美しい海の他にも、南国の雰囲気や文化は多くの人々を惹き付けてやみません。ゴールデンウィークを利用して、沖縄へ旅行したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ゴールデンウィークに向けて知っておきたい沖縄の気になる情報についてまとめてみました。
沖縄までの旅行代を抑えるには?
ゴールデンウィークは1年の中でも特に長い大型連休で、帰省や旅行客も非常に多くなるシーズンで、どこへ行くにも航空券やホテルの価格は値上がりしています。それに加えて沖縄は人気の観光地であると同時に、ゴールデンウィークに沖縄へ帰省する人も飛行機を利用していますので、旅行代の値上がりだけでなくお目当ての座席も足りなくなってしまう状況も多くなります。
そのため、約1か月前までには飛行機の予約をしておきましょう。早割は普通運賃よりも安く費用を抑えることができます。曜日にによって航空券の値段が10,000円以上変わるときもありますので、可能ならスケジュールを変更して安くなっている曜日を狙うのもオススメです。
また、LCCなどの格安航空会社を利用するのも良いでしょう。LCCは日本の二大航空会社よりも料金が安く、旅行代を抑えるにはぴったりです。しかしLCCも同様に、繁忙期は航空券の価格も値上がりしますし。また気を付けておきたいのが予約時に別途かかる保険料や座席予約、手荷物手数料です。
コストを抑えようと選んだのに、手数料などを加えたら二大航空会社とあまり変わらない値段に…なんてことが発生するかもしれませんので、比較サイトを活用してじっくり検討しておきましょう。
沖縄の気候は?台風や紫外線は?
沖縄のおすすめ観光地やグルメの情報収集も大事ですが、気候もしっかりチェックしておきましょう。
沖縄は日本の最南端であり、亜熱帯に属している地域です。5月の気温も本州よりかなり温暖な気候です。沖縄県の年間平均気温は約23.1℃、5月は24℃となっています。5月の東京が18.2℃ですので、なかかなの寒暖差がありますね。
服装は半袖や薄手の長袖で充分です。薄手のカーディガンを用意しておくと体温調節もしやすく、また日焼け対策にもなりますよ。
日焼けといえば、沖縄は紫外線も強いです、気象庁が公表している紫外線の月別累年平均値グラフでは、5月の沖縄紫外線量は6.6となっており、東京の5.1と比べるとその差がわかるのではないでしょうか。そのため、ゴールデンウィークでも日焼け止めや紫外線対策は万全にしておきましょう。日傘やサングラス、アームウォーマーなども活用すると便利です。
また、沖縄では海開きが3月~4月に行われているので、5月の海に入っても特に問題はないかと思われます。
台風に関しては、台風のシーズンは7~9月ですので、5月には台風が接近することは少ないです。しかし自然現象はなかなか予測しづらいですので、万が一ゴールデンウィーク中に台風が接近することも考えられます。気になる方は旅行前に台風進路図を確認しておきましょう。
5月の沖縄のおすすめイベントは?
本州より一足早く夏が来る沖縄では、旧暦2月~3月、現代の3月~5月中旬頃の気候を「うりずん」と呼んでいます。冬の寒さが和らぎ、だんだん草木が芽吹く、さわやかで心地よい初夏の季節のことを差します。そんな5月の沖縄のおすすめイベントを紹介します。
・那覇ハーリー
5月のおすすめイベントとして、「ハーリー」がまず第一に挙げられるでしょう。ハーリーとは海神祭ともいい、海の神様へ大漁を願ってハーリー船やサバニと呼ばれる小舟で競漕する伝統行事です。旧暦の5月4日に行うところもありますが、多くの地域では新暦の5月4日に行われており、まさにゴールデンウィークでも一番注目されている行事です。
特に那覇市の那覇新港埠頭で行われる「那覇ハーリー」は県内でも最大規模です。毎年ゴールデンウィーク期間中に3日間行われており、毎年多くの参加者や見物客でにぎわい、活気ある沖縄の夏の行事となっています。那覇ハーリー2日目には無料で「ハーリー一般体験乗船」があり、見物客でもハーリー船体験をすることができますよ。ハーリー期間中には毎晩、打ち上げ花火も行われ、まさに大注目のイベントです。
・伊江島ゆり祭り
伊江島は沖縄本島の西側に位置する島で、美ら海水族館のある本部町から船で30分の所に位置しています。とがったような山(伊江島タッチュー)が特徴的で、美ら海水族館からも見ることができます。
そんな伊江島では、毎年4月中旬~ゴールデンウィークにかけて日本一早いゆり祭りが開催されています。伊江島のリリーフィールド公園にはテッポウユリをはじめとした100品種もの世界のゆりが咲き誇り、その数はなんと100万輪とのこと。5月の青空と美しい海に囲まれながら多くのゆりが咲き誇る風景は圧巻です。
通常は本部港まで1日に4便が出ていますが、ゆり祭りの間は増便しており、特にゴールデンウィークは1日に10便以上航行しています。今年は5月6日まで開催されているため、この機会にちょっと沖縄本島から足を伸ばしてみるのも良いでしょう。
この機会に行きたい!沖縄の人気スポットは?
・沖縄美ら海水族館
定番の観光スポットである「沖縄美ら海水族館」は間違いなしのおすすめスポットです。
沖縄美ら海水族館では巨大水槽・黒潮の海ではジンベエザメや雄大な海の生き物たちが悠々と泳いでおり、そのスケールの大きさはまるで自分が海底にいるかのような気分を味わえます。
同じ海洋博公園内にあるオキちゃん劇場では、無料のイルカショーやイルカとのふれあい体験をすることができます。他にもウミガメ館、マナティー館があり、沖縄の海の神秘をとことん味わうことができます。
海以外にも、熱帯ドリームセンターでは熱帯の植物を学習する観察ツアーも行われていますよ。4月1日~5月6日まで本物のバニラビーンズを使ってオリジナル考袋が作れる体験イベントも開催中です。
・石垣島
沖縄本島から南へ約400km離れたところにある島で、八重山諸島の入り口としても有名です。川平湾でも知られるように美しい海が魅力で、スキューバダイビングなどのマリンスポーツも盛んです。石垣島は、三大都市圏から直行便やLCCも航行しているため、他の離島に比べてアクセスしやすいのも特徴です。2018年4月には国内初となる星空保護区に認定されており、今注目を浴びている離島だといえます。近隣には竹富島や西表島、波照間島などの離島も点在し、沖縄本島とはまた違った島時間が味わえるのではないでしょうか。
・海中道路
海中道路は沖縄本島の東部に位置する、与勝半島と平安座島を結ぶ4.7kmの道路です。与勝半島から浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島の4つの島を結んでいます。海中道路は道路が低い位置にあるため、周辺は水平線まで続く海が見渡せ、まるで海の中を走っているような解放感は格別です。アクセスも那覇から車で1時間ほどという立地にあります。またこの海中道路周辺はウインドサーフィンなどのマリンスポーツが盛んなため、合わせてアクティビティを楽しんでみるのもいいですね。
以上、ゴールデンウィークの沖縄についてご紹介しました。5月の沖縄は年間を通しても非常に過ごしやすく、梅雨前の爽やかな気候です。
初めて訪れる方はもちろん、リピーターの方でも楽しめる要素が満載のエリアとなっていますので、ぜひ楽しい思い出を作ってみてくださいね。