女性に頼み事をされて「なんで俺に？」と、頼ってきた理由が気になる男性もいるでしょう。
今回は、女性から頼られる男性の特徴をはじめ、男性を頼る女性心理や女子にお願い事をされたときの脈ありサインと脈なしサインをそれぞれ紹介していきます。
女性から頼られる男性の特徴8つ
それでは早速、女性から頼られる男性の特徴について見ていきましょう。
（1）慌てず冷静に対応できる
女性が頼りたいと思う男性は、突発的なトラブルやピンチのときも冷静に対応できる人です。何か起きるたびパニックになったり、八つ当たりしてきたりする人には不安で頼りたいと思いません。
女性に頼られたいなら、普段から冷静さや客観性を持ち落ちついた言動を心がけましょう。
（2）積極的に声をかけてくれる
受け身だったり、消極的だったりと基本的に待ちのスタンスを取る男性は、何を考えているのか分からないので頼りにくい雰囲気があります。特に年齢差があったり、立場が違ったりすると気軽に頼めません。
女性から頼られる男性は、みずから積極的に声をかけられる人です。主体的な人の方が頼られることが多いでしょう。
（3）困った人を放っておけない
困った人を見つけると放っておけない心の優しい男性は、女性が最も信頼を寄せやすく、何かあったときに真っ先に頭に浮かぶ存在です。
重たい荷物を代わりに持つ、迷っている人に声をかけるなど、日々の小さな行動の積み重ねが「頼ってもいい人」という安心材料につながります。
（4）誠実で嘘をつかない
誠実でウソをつかない男性も、女性から頼られることが多いでしょう。
約束をきちんと守ってくれる、はぐらかさずに向き合ってくれるなど、日々の積み重ねで生まれる信頼感が「この人なら頼っても大丈夫」という安心感につながるのです。
普段から言葉や行動に責任を持つことも大切でしょう。
（5）男らしく堂々としている
姿勢や話し方、表情などが堂々としている男性は、周囲に安心感を与えます。
中でも体格や服装、声のトーンなどに男らしさがあると、女性に頼りがいのある印象を与え、結果的にお願い事を任されやすくなるでしょう。
女性に頼られたいなら、普段から見た目の印象にも意識を向けるべきです。
（6）誰とでもフランクに話せる
相手によって態度を変えず、どんな人にも分け隔てなく接する男性は、安心して接することができるため、女性からも信頼を得やすくなります。
特に、年上の上司や年下の後輩に対しても同じように接している様子を見たときに、「この人なら頼っても大丈夫そう」と感じてもらいやすくなるでしょう。
（7）質問が的確で聞き上手
的確な質問ができる男性は、相手の悩みや考えと真剣に向き合い、心の本音を丁寧に引き出せるため、女性から相談されやすくなるでしょう。加えて、話の腰を折らずに最後まで聞くスタンスを見せることで、相手も安心して本音を打ち明けやすくなります。
日常の何気ない雑談や仕事のシーンで意識するとよいでしょう。
（8）影でコソコソ他人の悪口を言わない
頼み事によっては人に言いにくいナイーブなものもあり、当然軽口な男よりも口の堅い男性の方が安心して任せられます。という意味では、影でコソコソ人の悪口を言わないといった人間性も大事になるでしょう。
「この人に話しても変に広めたり、悪く言われたりしないだろう」という安心感を与えることが大切になります。
なぜ頼られた？男性に頼る女性心理
続いてここからは、男性に頼るときの女性心理について紹介していきます。
あなたに好意がある
女性があなたを頼った理由は、純粋に気になっているからかもしれません。
特に女性があえてあなたを名指しで頼ってくる場合、そこには好意が含まれている可能性が高いといえます。
頼ることで会話や接触の機会を増やし、距離を縮めたいという意図があることも考えられるでしょう。
依頼しやすい性格
あなたに依頼しやすい、声をかけやすいという理由で頼ってきている可能性も考えられるでしょう。
特にふんわりした雰囲気や穏やかな受け答え、物腰の柔らかさが印象に残る男性は、女性から「この人なら断らずに聞いてくれそう」と思われやすい傾向があります。
頼みやすい関係
職場の同僚や学生時代の同級生、古くからの友人関係など、頼みやすい関係を理由にあなたに頼ってきた可能性も考えられます。上下関係や恋愛感情のない間柄であっても、心理的なハードルが低い相手には自然とお願いをしやすいものです。すでに関係性が築かれているからこそ生まれる行動と言えるでしょう。
あなたにスキルがあるから
特定の分野に詳しい、知識が豊富など、あなたの特別なスキルを目当てにお願いしてきている可能性もあります。
例えば、計算が得意な人に会計をお願いしたり、機械に詳しい人にパソコンの設定を頼んだりするケースはよくあることです。
特にしたたかな性格や人と距離を縮めるのが上手な女性に多い傾向があります。
暇そうにしているから
単にあなたが暇そうにしているから頼ってきた可能性もあります。
SNSを見ていたり、動画を見ていたり、明らかに暇そうな状況からお願いしてきているのかもしれません。
これは必ずしも軽視しているわけではなく、「今声をかけても大丈夫そう」という判断による行動といえます。
女性に頼られたときの脈ありサイン
女性から頼られると、「え、俺のこと好きなの？」など脈ありか脈なしか気になりますよね。
ここでは、女性に頼られたときの脈ありパターンを紹介していきます。
自分だけに頼ってきた
誰でもできるような頼み事をあえて「あなたにだけ」お願いしてくる場合、それは好意の脈ありサインかもしれません。
例えば、荷物を持ってほしいとか、近くの自販機までついてきて欲しいといったことを特別な理由もなく頼ってくるのは、あなたを他の男性よりも信頼できる特別な存在として認識しているからといえます。
スキンシップがあった
頼み事をしながら、さりげなくあなたの手に触れたり腕や肩を組んできたりといったボディタッチがある場合も、脈ありサインの可能性が高いでしょう。
これは、あなたと親密になりたいためにあえて名指しでお願い事をしたと考えるのが自然です。
依頼を機に連絡の頻度が増えた
頼みごとをされた日以降、女性からの連絡が増えたり、LINEのやり取り回数が増えたりといった状況がある場合も脈ありの可能性が高いでしょう。
これはもともとあなたに気があり、今回の頼み事をキッカケに距離を縮めたいという意図があるのかもしれません。
女性に頼られたときの脈なしサイン
ここからは逆に、女性から頼られたときの脈なしサインを紹介していきます。
誰にでも頼んでいる
あなた以外の男性にも同じような頼みごとをしている様子があれば、それは好意ではなく単なる利便性やその場の都合でたまたま選ばれただけといえます。
「なんとなく暇そうだったから」といった軽い理由なら、特別な感情はないと考えるのが自然でしょう。
頼み事の後に進展がない
頼み事の用件を済ませた後、ありがとうのお礼を言われた以外に特別な会話がないなど、関係の進展が見えない場合も残念ながら脈なしと判断すべきです。
この場合、好意というより用事のついででしかなかったのかもしれません。あくまで一度きりの頼み事かどうかを冷静に見極めましょう。
完全に事務的なお願い
「〇〇のコピーお願い」「〇時にこれだけやっておいて」など、仕事や作業的な内容ばかりで、会話に感情がこもっていない場合も脈なしサインといえます。
特に「お願いね、よろしく」だけで終わるような無感情なやり取りなら、恋愛的な意味での接点ではなく、完全にタスク扱いされている可能性が高いでしょう。
女性から頼られる男になろう
女性から頼られたら嬉しい反面、どうして自分に頼ってきたのか、その真意が気になりますよね。
女性から頼られたい男性や、女性に頼られた理由を知りたい男性はぜひ参考にしてみてください。
