周りの目を気にしすぎな男性っていますよね。他人からの評価やイメージを優先するあまり、恋愛もどこか空回りしがちです。
今回は、そんな周りの目を気にしすぎる男性が恋愛でやりがちな非モテ行動と、その対策方法を具体的に紹介していきます。
周りの目を気にしすぎる男性の非モテ行動6つ
ここではまず、周りの目を気にしすぎる男性が恋愛でやりがちな非モテ行動を紹介していきます。
(1)相手任せにしてしまう
周りの目を気にしすぎる男性は、相手のリアクションに過剰反応する傾向があり「嫌われたくない…」という気持ちから、デートや普段の相談事を相手に委ねがちです。
優しさをはき違えてしまい、何に対しても「任せるよ」「好きに決めていいよ」と応えるため、相手の女性からは主体性がなく頼りない印象に思われます。
(2)他人と比べて落ち込む
周囲からの評価を気にする男性は、何事も他人と比較しがちな傾向が強く見られます。
彼女ができた男友達に嫉妬したり、SNSで幸せそうなカップルを見て「自分はダメだな…」と落ち込んだりしがちです。
よく言えばストイックですが、悪く言えば気分の浮き沈みが激しく、扱いが面倒な印象を与えます。
(3)完璧を求めてしまう
周りの目を気にしすぎる男性は、何事においても完璧を求める傾向があります。それは恋愛も例外ではありません。
例えば、気になる女性の誕生日イベントで完璧を求めた結果うまくいかず、自分を責めたり感情が不安定になったりします。
また、あれこれ考えすぎて逆に行動に移せないケースも少なくありません。
(4)アピール疲れ
周りの目を気にしすぎる男性は、SNSや世間体を気にしすぎるあまり、アピール疲れしてしまうことも…。
例えば「自分はリア充に見えるか?」「カワイイ彼女がいて幸せそうに見えるか?」といった世間の目を気にしすぎて、デートの様子を逐次SNSに投稿するなど自らを追い込むような行動が増えていきます。
(5)相手にステータスを求める
周りの目が気になる男性は、「自分の恋人が、周囲からどう評価されるか?」を優先する傾向があり、外見や職業などパートナーの外向きばかりに意識が向くことも…。
本人の性格や二人の相性よりも「他人にどう見られるか」を基準に選んでしまうため、交際関係が長続きしないケースも少なくありません。
(6)本音を言わない
周りの目を気にしすぎる男性は、自分の感情や考えを心の中に押し殺す傾向があり「恥ずかしい」「嫌われるかも」という不安な気持ちから、愛情表現が伝わらずどこかよそよそしく感じられることも…。
結果「何を考えているかわからない」「心の距離がある」と誤解されるケースも少なくありません。
周りの目を気にしすぎる男性に恋愛の対策方法4つ
続いてここからは、周りの目を気にしすぎて恋愛がうまくいかない男性におすすめの対策方法を紹介します。
自分の意見を大切にする
他人の評価やアドバイスも参考にはなりますが、最終的にどうしたいかは自分の気持ちが一番の指針になります。
恋愛に正解はありませんので、時には「自分はこう思う」と素直に行動してみましょう。
そうすることで相手との関係も対等になり、お互いが心地よくいられる距離感が築けるようになるはずです。
相手とのコミュニケーションを重視
「第三者の他人がどう思うか」よりも「彼女やデート相手の女性がどう感じているか」を優先することが、恋愛では何より大切です。
些細なすれ違いも、きちんと会話を重ねれば解消できますし、相手としっかり向き合うことで不安も自然と軽減されていくでしょう。
まずは自分の言葉で気持ちを伝えることから始めてみてください。
自然体でいる
無理して周囲の期待に応えようとせず、少しずつでも素の自分を出せるよう意識してみましょう。
誰かの理想になるより、自分らしく振る舞えるほうが長続きする恋愛につながります。
完璧である必要はありませんし、自然体のあなたを好きになってくれる人こそ、本当に相性のいいパートナーといえます。
完璧を目指さない
恋愛において、完璧なプランや振る舞いを追い求めすぎると、その人との関係維持に疲れてしまいます。多少の失敗やハプニングも、一緒に笑い合える関係こそ理想ではないでしょうか。
相手との時間を楽しむことを一番に考え、肩の力を抜いて過ごしてみましょう。その“ゆるさ”が、安心感や心地良さにつながるはずです。
目の前の女性に意識を向けよう
周りの目を気にしすぎる男性は、相手との関係よりも他人の評価を優先してしまいがちです。
しかし、恋愛は二人の問題です。
他人の目を気にするのではなく、目の前の女性が何を考え、どう感じているのかに意識を向けるべきでしょう。