彼女とのケンカでやってはいけないこと
彼女とのケンカでやってはいけないこと

彼女とケンカしたときに男性がとるべき行動6つ。早めに仲直りするには?

彼女とケンカして落ち込む男性もいるでしょう。
ケンカは時間がたつほど元の関係に戻りにくくなるので、別れたくないなら早めに仲直りすることをおすすめします。
今回は、彼女とケンカしたときに男性がとるべき行動について介していきます。

彼女とケンカしたときに男性がとるべき行動6つ

彼女とケンカしたときに男性がとるべき行動
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それでは早速、彼女とケンカしたときに男性がとるべき行動について見ていきましょう。
彼女とケンカして早めに仲直りしたいなら、次のアクションを意識してみてください。

(1)言葉で謝る

彼女と一日でも早く仲直りしたいなら、言葉で謝罪の気持ちを伝えるのが良いでしょう。
仮にケンカの原因が彼女の方だったとしても、あなたにも少なからず落ち度があるはずです。
例えば「言いすぎた、ごめん」「俺もこうすればよかった、ごめん」など、謝って仲直りの意思表示をすることが大切です。

(2)彼女の言い分を聞く

感情的な彼女を落ち着かせたいなら、黙って相手の言い分を聞くようにしましょう。
特に言い合いのケンカでは「黙った方が負け」という風潮から終わりなき反論になりがちですが、女性は自分の話を聞いてもらって安心する傾向があるので、男性はグッと我慢して相手の言い分を受け入れる対応が早めの仲直りに繋がります。

(3)一度会いに行く

LINEや電話など非対面でケンカしたときは、一度彼女に会いに行くようにしましょう。
直接会い相手の顔をみながら話すことで、言葉だけでは伝わらなかった表情の変化や心の本音が見えてきたりするものです。
遠距離だったり彼女が実家暮らしだったりする場合は、駅やカフェ、公園などで待ち合わせして会いましょう。

(4)スキンシップを図る

ケンカすると、精神が不安定になる女性も少なくありません。
もし彼女があなたの話に聞く耳を持たない場合は、無理に話しかけるのではなく手を握ったり抱きしめたりしてスキンシップを図りましょう。
いったん精神が落ちつけば、建設的な話し合いができるようになるはずです。

(5)行動で示す

ケンカの原因が彼氏であるあなた側にあるなら、改善したことを行動で示すやり方もあります。
特に彼女に謝罪しても許してもらえない、もしくは話し合いの余地がないほど怒っている場合は、口先であれこれ伝えるよりも実際に変わったことを行動で示す方が効果的でしょう。

(6)話し合いの場を作る

彼女とケンカしたときの一番いい解決方法は、二人で話し合うことです。
言い合いが収まらない場合は、いったん時間と距離を空けて「〇〇日の〇〇時からまた話そう」と彼女に提案してみましょう。
二人だけでは話し合いの場が持てないときは、共通の友人や知人に仲介してもらうやり方もおすすめです。

ケンカした彼女と仲直りするキッカケ作りのコツ

仲直りのキッカケ作りのコツ
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ここからは、ケンカした彼女と仲直りするキッカケ作りのコツについて紹介していきます。

美味しいものを食べに行く

彼女と仲直りしたいときは、美味しいものを食べに行くのがおすすめです。
お詫びもかねてあなたがご馳走するもよし、飲み食いしながら話し合いをするのもいいでしょう。
寿司や焼肉、ケーキバイキングなど、彼女の大好物で誘うとスムーズな仲直りにつながるかもしれません。

彼女が喜ぶ場所に連れて行く

彼女が喜びそうな場所に連れていくのもおすすめです。
特に勢いでケンカした場合は、案外身近なキッカケが仲直りにつながるものです。
例えば、「週末ドライブでも行かない?」や「○○の映画観にいかない?」など、彼女が乗ってきそうなプランで気軽に誘ってみるといいでしょう。

共通の友人に仲介役を頼む

彼女と派手にケンカして自分ひとりだけの力では修復不可能な場合は、彼女と共通の友人に仲介役を頼んで間を取り持ってもらう方法もおすすめです。
特にどちらも頑固でプライドが高い場合、仲直りしたいと思ってもなかなか行動に移せません。
そんなときは、友人に頼んで自分の気持ちを代弁してもらうといいでしょう。

彼女とのケンカでやってはいけないこと

彼女とのケンカでやってはいけないこと
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ここからは、彼女とケンカしたときにやってはいけないNG行動を紹介していきます。

テキトーに謝る

さっさとケンカを終わらせたい、また面倒くさいからと「はいはい、すみませんでした」とテキトーに謝るのは絶対にやめましょう。
反省していないのはもちろん、トラブルの解決にもなっていませんし雑に扱われた感じが余計に彼女をイラつかせます。
その場は難を逃れても、また同じことが原因でケンカを繰り返すだけです。

「もういい」の一言で片づける

彼女との言い合いに疲れ、ケンカの途中で面倒くさくなってしまう男性もいるでしょう。
しかし、いくら言い合いが面倒くさくなったからといって「もういい!」「別れよう!」の一言でケンカを片づけてはいけません。
まったく問題解決に至っていませんし、彼女をビビらせる目的だったとしても逆効果になります。

勢いで別れ話をする

男性の中には、彼女が泣きついて謝ってくることを期待してケンカの流れから別れ話を切り出す人もいます。
しかし彼女の性格によっては「その程度で別れたくなるなら別れた方がいい」と思われてしまい、本当に別れるはめになるでしょう。
勢いやノリの発言は取り返しがつかなくなるので注意が必要です。

暴言や暴力をふるう

ケンカの流れから勢いあまって彼女に暴言や暴力をふるってはいけません。
殴る、蹴るなどの暴力はもってのほかですが、合わせて気をつけたいのが暴言です。
例えば「女のくせに…」などの性差別を匂わせる発言は絶対にやめましょう。
もし彼女から「男なのにこんなこともできないの!?」と言われたらショックですよね? それと同じことです。

モノで釣る

彼女とケンカしたときに、相手の機嫌を取ろうとプレゼントを買ってあげる男性もいるでしょう。
しかしモノで釣る行為は一過性にすぎず、仲直りの仕方としておすすめできません。
逆に相手の女性によっては、モノ欲しさにわざと機嫌を損ねたり、安くみられて怒りを買ったりする可能性があるので注意が必要です。

距離を置きすぎる

彼女とケンカして、原因や付き合い方を見直すために意図的に彼女と距離を置こうとする男性もいるでしょう。
しかしケンカした後に彼女との距離を置きすぎると、仲直りのキッカケを逃したり心が離れすぎてしまったりして「彼がいなくても平気かも」「別れた方が居心地いいかも」と思わせるので注意が必要です。

「自分は悪くない」と断言する

人間は感情的になると「自分は悪くない」などと思い込むフシがあります。このように一歩も譲らないスタンスを見せると、相手も感情的になって建設的な話し合いができません。また、無駄にケンカを長引かせる恐れがあります。
彼女と円満に解決したいなら、どんなケンカも自分に非はなかったかの視点を持ちましょう。

共通の友人に愚痴を言う

共通の友人に彼女の愚痴を言うと、その内容が彼女に知られて関係修復が困難になる恐れがあります。ケンカは、その内容に関係なく彼女と自分だけのプライベートなできごとです。彼女からすれば、プライベートなできごとを解決する前に知人に伝えることは不快な行動と言えるでしょう。

SNSで愚痴や悪口をいう

ケンカの原因にムカついているのか、はたまたケンカ中に見せる彼女の発言や態度が気に入らないのか、もしくは共感者がほしいのか…SNSに彼女への愚痴や悪口をアップする男性もいますが、本当にみっともないので絶対にやめましょう。
到底オトナとは思えない、あまりに幼稚過ぎる対応です。

あてつけとして他の女性とデートする

ケンカを期に関係が悪化し、どちらかが浮気をして別れるケースもあります。中には本気の浮気ではなく、彼女へのあてつけとして他の女性とデートをする男性も…。
しかし、彼女にとってはどんな理由でも他の女性とデートをすることは浮気にあたります。
場合によっては修復不可能な状態になるので気をつけてください。

早めに仲直りしよう

価値観の違う男女が付き合えば、ケンカは日常的に起こります。
大事なのは、無駄に長引かせず早めに仲直りすることです。
彼女とケンカして「これからどうしよう…」と悩む男性は、今回紹介したアクションを参考にしてみてください。