初デートをした女性に二回目のデートを断られて「なんで?」と理由が気になる男性もいるでしょう。特に一回目のデートに手応えを感じていた場合、なおさらビックリするかもしれません。
今回は、女性から二回目デートを断られたときに考えられる原因と、誘いを断られた後の対応方法について紹介していきます。
女性から二回目デートを断られた理由10コ
それでは早速、女性から二回目デートを断られたときに考えられる理由から見ていきましょう。
二回目のデートに繋がらない原因は、たいてい一回目のデートにあります。
(1)待ち合わせに遅れてきた
女性が二回目のデートを断った理由は、あなたが一回目のデートに遅刻してきたからかもしれません。
「待ち合わせの時間に遅れてきて不快だった」「時間にルーズな人とは付き合えない」と感じたのでしょう。
もちろん、やむを得ない事情がある場合は仕方ありませんが、単なる寝坊や自己都合の理由で遅れるのは問題です。
(2)長時間歩かされた
一回目の初デートで長時間歩かされたことが不愉快で、女性は二回目のデートを断ったのかもしれません。
特におしゃれでヒールを履いてきた女性にとって、長時間の歩行は想像以上に負担が大きいものです。「計画性がない人」「人の気持ちがわからない人」というレッテルを貼られて断られた可能性があります。
(3)1人語りが多かった
初デートで、あなたの1人語りに嫌気がさして女性は二回目のデートを断ったのかもしれません。
特に一回目のデートで自慢話や昔の武勇伝を話していた場合、それが原因で二回目デートを断られた可能性が高いでしょう。
デート中の会話は、双方でバランスよくコミュニケーションすることが大切です。
(4)他人への気遣いがなかった
女性は、デート中に男性が他人にどういう振る舞いをするのかよく観察しています。
二回目のデートを断られた原因は、他人への気遣いがないことにガッカリされたからかもしれません。
例えば、居酒屋やファミレスの店員さんに対して「おい、水!」などと横柄な態度をとる男性は、一発で脈なしと判断されます。
(5)食事のマナーが悪かった
食事のマナーが原因で、二回目のデートを断られた可能性も考えられます。
例えば、「クチャラー」と呼ばれる、クチャクチャ音を立てながら食事をする男性、「寄せ箸」「刺し箸」「迷い箸」など、箸の使い方がヘタな男性、また料理の取り分けをしない、食べるスピード極端に早い男性も、女性からの心象が悪いでしょう。
(6)お酒の飲み方が汚かった
一回目のデートでお酒を飲んだ場合は、飲み方が汚いことを理由に二回目デートを断られた可能性もあります。
例えば、初デートにテンションが上がってアルコール度数の高いお酒をイッキ飲みしたり、泥酔した挙句その場で寝たり、失礼な発言をしたりして、相手の女性を不愉快にさせたのかもしれません。
(7)終始スマホをいじっていた
終始スマホをいじっていたことが原因で、二回目デートを断られた可能性もあるでしょう。
SNSやゲームなど、デート中にスマホを頻繁に触る行為は相手に対して失礼です。
どうしても緊急の連絡が必要な場合は、「ごめん、ちょっとだけ電話させて」と一言断りを入れるようにしましょう。
(8)デート代がきっちり割り勘だった
一回目のデート代をきっちり割り勘にされたことが原因で、二回目デートを断られた可能性もあるでしょう。
もちろん全額男性が負担する必要はありませんが、初めてのデートで細かく割り勘にすると、女性としては「あっ、恋愛対象として見られてないんだ」という残念な気持ちになるのです。
(9)ヤリモクを疑う言動があった
前回のデート中にヤリモクを疑う言動があったのかもしれません。
ホテルに誘ったり、いやらしくボディタッチをしたりするのは論外ですが、それ以外にも例えば、デートの帰り際に「家で飲み直そうよ」「次は俺ん家で飲もうよ」といった誘い方をしている場合も、女性によってはヤリモク認定し二回目のデートを断る理由になります。
(10)なんとなくピンとこなかった
一回目のデートに手応えを感じていても、女性的に「なんとなくピンとこない」「付き合うイメージがわかない」などの理由から、二回目のデートを断られることもあります。
相性やフィーリングは、理屈ではなく感覚的なもの。そしてこれは女性都合によるものなので、あまり気にせず次の出会いに目を向けた方がいいでしょう。
女性から二回目デートを断られたらどうする?
一回目のデート後に、再びその女性をデートに誘ったけど断られてしまった場合はどう対応すればいいのでしょうか?
ここからは、二回目のデートを断られたときの正しい対応方法を紹介していきます。
理由を探る
まずは、二回目のデートを断られた原因を冷静に分析しましょう。
ただ単に仕事や用事で都合が合わないだけなのか、それとも興味を持たれていないのかを、断ったときの相手の言葉や態度から、慎重に見極める必要があります。
正確な理由がわかれば、脈ありか完全に脈なしかを判断でき、適切な対応ができるようになります。
いったん時間を置く
女性に二回目のデートを断られたら、いったん距離を置くのも手でしょう。「なんでダメなの?」「いいじゃん!」などとしつこく誘うと、相手に不快感を与え、最悪の場合LINEやSNSをブロックされる危険があります。
彼女の気持ちが変わるのを待つか、再度誘うにしても、2ヶ月ほど時間を空けてから誘うのが無難です。
女性の興味をそそる誘い方をする
一回目のデートで、相手の興味がある場所や趣味についてリサーチできていれば、それを口実に再度誘い直すのもいいでしょう。
例えば「〇〇が好きって言ってたよね?新しくオープンしたお店があるから行かない?」などと関心のある話題を交え、誘い方を変えることで二回目のデートにつながる可能性もあります。
別の形で距離を縮める
今の状態では二回目のデートが難しそうなら、無理に誘うのではなく、軽い雑談やLINEのやり取りを続けながら徐々に距離を縮めていくのも手です。
相手の好きな話題を振ったり、共通の趣味について話したりすることで、自然と親しみやすい関係を築くことができるでしょう。
軽めの誘いに切り替える
二回目のデートを断る女性の中には「デート」という言葉にプレッシャーを感じる人もいるため、「今度〇〇の話したいから、カフェでもどう?」のように、気軽な誘い方に変えてみてもいいかもしれません。
「しっかりしたデート」ではなく、「ちょっとした食事やお茶」にすることで、相手も気軽に応じやすくなります。
「また誘うね」と伝えておく
二回目のデートを断られたときに「今回はタイミング合わなかったね!また誘うね」と一言伝えておくことで、女性の脳内に「今回断った」という事実が刻まれ、心理的に次回の誘いが断りにくくなります。
感情的になって無理やり押し通すのではなく、次につながるキッカケを作っておきましょう。
二回目のデートを断られても焦らない
好きな女性や、脈ありと思っていた女性に二回目のデートを断られたらショックですよね。
女性から二回目デートを断られた際、一番やってはいけないのが感情的になることです。
冷静な頭で理由を考え、その場に合った適切な対応を心がけましょう。