2月14日はバレンタイン。
好きな子や気になる女性からチョコをもらいたいという男性もいるでしょう。
今回は、バレンタインで女性にチョコをもらう方法から、贈り物をもらったときの反応やお礼の仕方について詳しく解説していきます。
バレンタインで女性からチョコをもらうには?
ここではまず、バレンタインで女性からチョコをもらう方法を紹介していきます。
チョコをもらえる関係を築く
女性からチョコをもらうためには、ある程度の親密さが欠かせません。
特に親しくもないのに、バレンタイン当日にいきなりチョコをもらえる可能性はゼロです。
職場やプライベートで会話する回数を重ね、まずはチョコをもらっても違和感のない関係性を築きましょう。
「ありがとう」を引き出す行動をする
バレンタインで女性からチョコをもらうには、相手に感謝されることが大切です。
例えば、仕事の相談に乗ったり、困ったときにサポートしたりすることで、女性はあなたに「ありがとう」と言いやすくなり、感謝の気持ちを込めてバレンタインにチョコを渡す口実が生まれるでしょう。
甘いもの好きをアピールする
甘いもの好きを自然にアピールすることで、女性がチョコを渡しやすい状況を作り出す方法もあります。
例えば、ランチの食後に甘いデザートを頼んだり、休憩中にお菓子をあげたりすることで、「この人、甘いもの好きなんだ」という印象がつき、バレンタインに躊躇なくチョコを渡せるようになるでしょう。
バレンタイン前後に食事へ誘う
バレンタイン前後に女性を食事に誘い、その場でチョコをもらえるようなシチュエーションを自ら作る方法もあります。
チョコを渡すきっかけを作るのですが、もし食事の誘いを断られた場合は、脈がないか、他に本命の彼氏がいるかのどちらかでしょう。
逆アプローチでプレゼントを渡す
もしバレンタインにチョコをもらえる見込みが薄い場合は、逆に自分から女性にプレゼントを渡してみましょう。
小さな花や仕事で使える実用品などちょっとしたもので構いません。男性にプレゼントをもらうことで、女性は「何かお返しをしないと…」という気持ちになり、バレンタインにチョコを渡すきっかけができます。
バレンタインでチョコをもらったときの好印象な反応
続いてここでは、バレンタインで女性からチョコをもらったときの好印象な反応について紹介していきます。
「どういうリアクションしていいか困る…」という男性はぜひ参考にしてみてください。
「ありがとう」と感謝を伝える
バレンタインで女性からチョコをもらったときは、相手に対して感謝の気持ちを伝えることが大切です。
たとえ義理チョコであっても「わざわざチョコを用意してくれてありがとう」と言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。
この基本的な対応ができないようでは、純粋に贈ってくれた相手に対して失礼にあたります。
「えっ、もらっていいの!?」と驚いて喜ぶ
「えっ? もらっていいの!?」といった驚きの反応を示し、チョコをもらえる喜びをしっかりと表現することで、相手の女性に「渡して良かった」と思ってもらえるでしょう。
特別なサプライズでなくても、驚くほど喜んでもらえたらチョコを渡す方も「あー、渡してよかった」と嬉しい気持ちになります。
チョコを選ぶセンスを褒める
チョコをくれた女性に対して、例えば「めちゃくちゃウマそう!」や「これ好きなんだ、どうして俺が好きなの知ってるの!?」と、選んでくれたチョコのセンスを褒めるのも効果的です。
チョコをくれた行為ではなく、あえてプレゼントの中身に焦点をあてることで、大人の余裕をアピールできるでしょう。
包装など見た目の良さを褒める
バレンタインの贈り物は、中身だけでなく包み紙やリボンなどのラッピングにも個性が表れます。
特にプレゼントをもらったその場で開封が難しい場合は、「見た目おしゃれだね~」や「このラッピング君っぽくて好き」など、あえてラッピングのセンスを褒めるのも効果的でしょう。
その場ですぐアクションをとる
チョコをもらった瞬間に「食べていい?」と一言聞いて勢いそのままにパクっと食べてしまい、喜びを表現するのも効果的な反応です。
こういう大胆な行動は、特に相手の女性に男らしさを演出したい人におすすめです。
ただし、手紙が同封されている場合や「後で開けて」と言われた場合は、すぐに止めましょう。
バレンタインでチョコをもらったときのNG反応
好印象な反応とは逆に、マイナスの印象を与えるリアクションについても見ていきましょう。
ここでは、バレンタインで女性からチョコをもらったときのNG反応を紹介します。
受け取ってすぐに立ち去る
恥ずかしがりなのか、それとも緊張しているのか、バレンタインで女性からチョコをもらったときに、特にお礼もせずその場から逃げるようにすぐ立ち去る行為はNGです。
自分の中では照れ隠しのつもりでも、チョコを渡した女性からの印象は最悪でしょう。
チョコをもらったら相手の方を向いて、丁寧にお礼をするようにしてください。
受け取ってすぐカバンにしまう
バレンタインで女性からチョコをもらったときに、ろくに中身も確認せずそのままカバンの中に突っ込んでしまう行為はNGです。まずは中身を確認してリアクションの準備をしましょう。
少しの時間でも、チョコレートを眺めたり味わったりして自分なりの感想をもつことが大切です。
目の前で他人にあげる
甘いものが苦手な男性の中には、もらったチョコを家族や友達、職場の同僚におすそ分けする人もいるでしょう。
しかし、チョコをくれた女性を前にして他人にあげる行為は避けるべきです。
いったん家に持ち帰ってから他の人にシェアするなど、チョコをくれた女性に失礼のない対応をしましょう。
女性が喜ぶ、バレンタインのお礼の仕方
続いてここからは、女性が喜ぶバレンタインのお礼の仕方を紹介していきます。
「ありがとう」にプラスの言葉を加える
「ありがとう」にプラスの言葉を加えることで、より相手に深い感謝の気持ちを伝えることができます。
例えば「ありがとう!おかげでテンションが上がったから、今日は仕事に集中できそう」や「俺にくれるの?ありがとう!家でおいしく食べさせてもらうわ」という風に、一言二言付け足すだけで、より心のこもったお礼になります。
ホワイトデーとは別でお礼する
バレンタイン当日か、後日あらためてお礼の品を渡すのも効果的です。
ちょっとしたお菓子や紅茶など値段は気にしないので、「これバレンタインのお礼ね」と一言添えて手渡ししてあげましょう。
ホワイトデーがあるからと後回しにせず、バレンタイン直後のタイミングでお礼するのがポイントです。
ホワイトデーに期待をもたせる
バレンタインはホワイトデーに向けたイベントという考え方もあります。そういう意味では、ホワイトデーのお返しに期待を持たせるやり方もありでしょう。
例えば「ホワイトデーでちゃんとお返しするね」や「1ヶ月後に期待しててね」と一言添えることで、相手にワクワク感をもたせられます。
バレンタインでチョコをもらったときのNGセリフ
ここでは、バレンタインで女性からチョコをもらったときに言ってはいけないNGセリフを紹介していきます。
「甘いもの苦手なんだよな…」という期待外れの言葉
バレンタインで女性がチョコを渡してきたときに「俺、甘いもの苦手なんだよね…」などと期待外れのセリフを言ってはいけません。
また「嬉しいんだけど、いま虫歯の治療中なんだよね」などと個人的な事情で断るのもNGです。
どんな事情があるにせよ、相手を傷つける発言は避けましょう。
「手作りはムリ…」という受けつけない言葉
バレンタインに手作りのチョコをくれた女性に対して「ごめん、手作りはムリ…」などと拒否反応を示してはいけません。手間暇をかけた分、断られたショックはひとしおでしょう。
手作りかどうかにかかわらず、プレゼントをくれたことにまずは感謝の言葉を述べることが大切です。
バレンタインでチョコをもらおう
2月14日は毎年恒例のバレンタイン。
女性にチョコをもらう方法や受け取ったあとのリアクションの仕方の参考にしてみてください。みなさんにとって素敵なバレンタインになりますように。