コスパ重視の男性にとって、恋人はいる方がいいのか、それとも一人の方が幸せなのか、気になりますよね。
今回は、彼女を作るメリットとデメリット、それから彼女いた方がいい男性、いない方がいい男性の特徴をそれぞれ詳しく解説していきます。
彼女を作るメリット6つ
ここではまず、彼女を作るメリットから詳しく解説していきます。
(1)世界観が広がる
彼女がいることで、自分の視野が大きく広がります。男性だけではなかなか足を運ばないカフェやショップに行けるようになり、旅行の計画も女性ならではの視点を取り入れた新鮮なものになるでしょう。
異性の価値観に触れることで、自分の世界が広がり、より多様な考え方を持てるようになるのは大きな魅力です。
(2)休日が充実する
彼女がいると、週末や休日の予定が自然と埋まるようになり、過ごし方のレパートリーが増えます。
自分だけでは思いつかないデートプランや新しい趣味に挑戦する機会も増え、充実した日々が送れるでしょう。
そんな恋人と過ごす時間があることで、生活にメリハリがつき、平日も頑張ろうというモチベーションにつながります。
(3)イベントをより楽しめる
彼女を作ることで、クリスマスやバレンタインといったイベントをより特別なものに変えられます。季節ごとの変化にも敏感になり、生活がより豊かになるでしょう。
また、お互いの誕生日を祝ったり、記念日を大切にしたりすることで、ありきたりな日常に特別な思い出を刻むことができます。
(4)感情を共有できる
感情の共有も彼女を作るメリットでしょう。
人生には喜びも悲しみもつきものですが、それを分かち合えるパートナーがいることは精神的な安定につながります。
嬉しいことがあったときに一緒に喜んでくれる人がいるだけで、幸せは倍増し、辛いときにはそばで支えてくれる存在がいることでスムーズに乗り越えられるでしょう。
(5)責任感が生まれる
彼女と過ごす時間が長くなるほど、「守りたい」「誰よりも幸せにしたい」という想いが強くなるものです。
こういった責任感は、仕事や人間関係にもポジティブな影響を与えるでしょう。
誰かを支えたいという気持ちは、人としての成長につながり、結果的に自分の魅力を高めることにもつながります。
(6)将来の後悔をなくせる
恋愛は人生の思い出に深く刻まれるもので、できるうちにしておかないと将来後悔することになります。
歳を重ねてから「もっと恋愛しておけばよかった…」「あの子に告白していれば今頃…」などと後悔しても、元の時代には戻れません。
幸せな人生を送りたいなら、人生で一番若い今を無駄にせず積極的に恋愛すべきでしょう。
彼女を作るデメリット6つ
続いてここでは、彼女を作るデメリットについて詳しく解説していきます。
(1)自分の時間がなくなる
彼女ができると、友達と遊んだり、仲間と飲みに行ったり、趣味に没頭したり、一人の時に比べて時間をコントロールしにくくなります。
付き合い始めこそ「それも幸せなこと」と割り切れるかもしれませんが、徐々に「彼女いない方がよかった」と考えをあらためる人も少なくありません。
(2)お金がかかる
毎回のデート代をはじめ、誕生日や記念日のプレゼント代、クリスマスなどのイベント費など、彼女ができると想像以上に出費がかさみます。さらに彼女の年齢や職業などによっては、多大な出費になることも…。
付き合うと地味にお金がかかることもデメリットとして覚えておきましょう。
(3)ストレスが増える
どんなに好きな相手でも、性格や考え方、生活習慣のリズムが違いすぎると精神的なストレスになります。
「見た目がカワイイ」「性格が素直」と思って付き合ったものの、交際中に価値観のズレを感じるケースも少なくありません。
そして相手に合わせようとした結果、余計にストレスを感じることもあるでしょう。
(4)彼女の存在が重くなる
付き合いはじめは楽しくても、交際期間が長くなると「今日も会わなきゃ」「早く連絡しなきゃ」と、義務やプレッシャーに感じることも少なくありません。
幸せになれると思って彼女と付き合ったにもかかわらず、いつのまにか彼女の存在が重くなり、付き合ったことを後悔するハメになるのです。
(5)別れたときのダメージが大きい
真剣に付き合えば付き合うほど、別れたときの喪失感は大きくなります。
人によっては、彼女と別れたダメージで仕事や私生活に支障が出るほど深く落ち込むこともあるでしょう。
大好きな人がいなくなったときの精神的なショックは意外とバカにできません。
(6)これまでの関係が破綻することも
友達や学校の同級生、職場の同僚から交際に発展した場合、別れ方によってはこれまでの関係が破綻して一生疎遠になる可能性もあります。
特に不義理な別れ方をした場合、気まずさから距離ができたり、変なウワサが広まったりする恐れがあるでしょう。
彼女いた方がいい男性の特徴
ここからは、彼女いた方が幸せになれる男性の特徴を紹介していきます。
結婚願望が強い
結婚しようと思っても、すぐに理想の相手が見つかるわけではありません。たくさんの恋愛経験をへて自分に合った理想のパートナーが見つかるのです。
そんな結婚願望が強い男性は、たくさんの恋愛経験を積む意味でも早めに彼女を作った方がいいかもしれません。
子供が欲しい
結婚願望と同様に、将来いつかは自分の子を持ちたいと考えている男性は、早めに彼女を作り、たくさんの恋愛を重ねた方が理想のパートナーに出会える可能性が高まるでしょう。
さらに、恋愛を通じて相手への思いやりや忍耐を学ぶことで、将来良き父親になるための土台作りができます。
特定の趣味がない
特に夢中になれるような趣味がなく、休日は家で一人ゴロゴロしている男性は、彼女を持つことで世界観が一気に広がるでしょう。
彼女から直接受ける影響はもちろん、彼女の周りにいる人達と交流する中でも刺激を得られ、自分自身の新たな一面を発見できるかもしれません。
親孝行したい
母の日や父の日、両親それぞれの誕生日にプレゼントは渡しているけど、モノ以外の親孝行がしたいという男性も、彼女を作った方がいいかもしれません。
自分の両親に彼女を紹介することで、安心させたり喜ばせたりといった家族のつながりを深めるキッカケになります。
環境を変えたい
今の生活に不満はないけど、マンネリ気味で刺激が足りない、何かを変えたいと思っている男性にとって恋人の存在は大きな転機になるでしょう。
彼女のために転職して収入アップにつなげよう、彼女との将来をみすえて新居に引っ越そうなど、環境を変えるキッカケが生まれるからです。
日常に出会いがない
日常に出会いがない男性こそ彼女を作るべきでしょう。
なぜなら日常に出会いがない男性は、異性との接触頻度が極端に少なく、自然と恋愛スキルが落ちてしまうからです。
恋愛スキルが落ちることで、女性と話すときに緊張したり、女子ウケの悪い振る舞い方をしたりと、非モテな男性になってしまいます。
彼女いない方がいい男性の特徴
ここからは反対に、彼女いない方が幸せになれる男性の特徴を紹介していきます。
時間を自由に使いたい
一人の時間を満喫したい男性は、彼女がいることで行動の足かせになるでしょう。
休みの日は友達と遊びに出かけたり、仕事終わりは気の許せる友人と飲みに行ったりしたいという男性は、彼女はいない方が幸せかもしれません。
恋愛以上に打ち込みたいものがある
仕事や趣味など、恋愛以上に打ち込みたいものがある男性も彼女はいない方がいいでしょう。
何かに熱中できている状態はとても幸せなことです。それを止めてまで無理に彼女を作る必要はありません。
他人に影響されたくない
他人に合わせたくない、自分のペースで生きたいという価値観を持つ男性も彼女は作らない方がいいでしょう。恋愛をすれば、嫌でもパートナーの影響を受けてしまいます。
そんな状態で付き合っても、どちらも不幸せになるだけです。
自分に合う彼女を探す方法
ここまでご覧になってきて「やっぱり彼女いた方がいいな!」と思った男性に、自分に合う彼女を探す方法について紹介していきます。
身のまわりにいる女性から探す
まずは職場や学校、LINEの連絡先、交流の場など、身近にいる女性に焦点をあてて恋愛対象になるかを検討してみましょう。
自分に合う彼女を探すときは、やみくもに出会いの場に行くのではなく、日常で自然と接点のある人の中から見つける方が効率的で、交際後も無理なく付き合える可能性が高いのでおすすめです。
人から紹介してもらう
信頼できる友人や親族のつながりから紹介を受けるのもおすすめです。
自分のことをよく理解してくれている人からの紹介であれば、変な人を避けられて、かつ自分が求める理想の彼女が見つかりやすいでしょう。
そのためには、普段から「具体的にどんな彼女を探しているのか?」を遠回しに伝えておくといいかもしれません。
マッチングアプリを使う
より大勢の中から自分に合う彼女を探したいなら、マッチングアプリを使うのもいいでしょう。
日常に出会いが少なく、身のまわりに紹介してくれそうな人がいない男性も、マッチングアプリなら幅広い女性ユーザーの中から理想の相手を見つけられます。
リーチできる幅が広い人ほど、自分の条件とマッチしやすくなりますからね。
結婚相談所を試してみる
将来の結婚もみすえて自分に合う彼女を探すなら、結婚相談所も検討してみましょう。
結婚相談所には婚活に本気の女性だけが集まるため、結婚願望のある男性には特におすすめです。
カウンセラーに自分の求める条件を伝えれば、理想の相手を効率よく見つけてくれます。
彼女はいた方が幸せ?
彼女いた方が幸せになれるかどうかは、結局のところ人によります。
今回ご紹介した彼女を作るメリット・デメリットも参考にしつつ、今の自分が置かれている状況や立場、さらには今度の人生設計とも照らし合わせたうえで、最良な選択をしていきましょう。