オトコを上げる、仕事終わりの過ごし方
オトコを上げる、仕事終わりの過ごし方

オトコを上げる、仕事終わりの過ごし方とは?

あなたは毎日の仕事終わり、どこで何をして過ごしていますか?
業務時間が終われば基本的に自由の身ですが、仕事終わりの過ごし方によって差がつくのも事実。
そこで今回は、オトコを上げる仕事終わりの過ごし方と、反対にNGな過ごし方もあわせて紹介していきます。

オトコを上げる、仕事終わりの過ごし方とは?

オトコを上げる、仕事終わりの過ごし方
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ここではまず、オトコを上げる仕事終わりの過ごし方について紹介します。

運動

毎月の売り上げ目標を追ったり、取引先と人間関係を築いたり、上司や後輩に気をつかったりと、仕事にストレスはつきもの。
そのストレスをため込まず、仕事終わりのオフにしっかり発散できる人は、業務中も高いパフォーマンスを発揮します。
そんなストレス発散におすすめなのが、運動です。
ジムに行って筋トレをしたり、家の近所をランニングしたり、または、ゴルフの打ちっぱなしやバッティングセンターで汗を流すのも良いでしょう。血流も良くなり、身体的なストレスも軽減されますよ。

読書

仕事終わりの過ごし方として、読書もおすすめです。
ビジネス書を読めば、仕事術から仕事の専門知識、ノウハウなどを得られるでしょう。その結果、売上アップや顧客満足度向上などにつながるかもしれません。
また、読書は知識を得るためだけでなく、モチベーションアップにも役立ちます。人の成功体験や失敗談に触れることで、仕事の糧になるでしょう。
もし仕事から離れたい場合は、小説や趣味の本でも構いません。

習い事

仕事終わりに暇を持て余している方は、習い事を始めてみてはいかがでしょうか。
例えば、英語や中国語、スペイン語など語学教室に通って新しいスキルを身につけたり、料理教室で人との交流を増やしたり、ヨガ教室で身体をリフレッシュさせたりと、自分が望む目的に合わせて習い事を選ぶ方法があります。
普段やらないことや自分の性格からかけ離れたことをやると、価値観が広がって人間性の向上にもつながるかもしれませんね。

人に会う

仕事終わりは、ビジネス交流会など人に出会える場所へ積極的に参加し、人脈を広げたり刺激をもらったりして仕事に活かすような過ごし方も良いでしょう。
ただし、いつも同じ人に会っていると刺激をもらえなくなるため、常に新しい出会いを求めることが大切です。
また、夜に短時間だけ行われているセミナーに参加するのも1つ。仕事が終わってから学習するのはモチベーションを保つのが大変ですが、同じライフスタイルのビジネスパーソンに会うことでモチベーションを維持しやすくなるでしょう。

翌日の仕事の準備

仕事終わりに明日の準備をしておくと、翌日の朝から効率よく仕事を始められます。
例えば、翌日の仕事タスクに資料作成がある場合は、ある程度の参考資料をまとめておくと、翌日の仕事がスムーズに進み、結果的に早く帰宅できるようになるでしょう。
また、前日から準備を進めておくことで「昨日ある程度準備しておいたから問題ない」という心理が働き、翌日のモチベーション向上も期待できます。

掃除

仕事中に高いパフォーマンスを発揮する人は、とにかく普段から動きに無駄がありません。そのためには、自分の行動範囲に無駄なモノを置かないことが大切。
そこで仕事終わりの過ごし方としておすすめなのが、身のまわりの掃除です。
例えば、デスクの上に散らばった書類やペンを元に戻したり、その日に使ったファイルの中身を整理したりします。
また、自宅に帰ってからはリビングや寝室、お風呂場やトイレなどもきれいにしておくことで、毎日気持ちよく過ごせて仕事にも好影響をもたらすでしょう。

ストレッチやマッサージ

1日の仕事終わりは、翌日に疲れを残さないために身体のケアをしましょう。
いつでも手軽にできる身体のケアがストレッチとマッサージです。
特に、デスクワークの人は関節が凝り固まっているため、入念にマッサージをしましょう。肉体労働の人は、筋肉が緊張していて筋線維が断裂しているため、軽いマッサージで血流を促しつつ、十分に栄養をとることが大切です。
また、定期的にプロのマッサージを受けるのも良いでしょう。

オトコを下げる…仕事終わりのNGな過ごし方

オトコを下げる、仕事終わりのNGな過ごし方
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続いてここからは、仕事終わりのNGな過ごし方について紹介していきます。

とりあえず寝る

仕事終わりに疲れてそのまま寝てしまう人もいるでしょう。
もちろん、帰宅時間が遅くなってしまった場合は仕方ありませんが、まだ寝るには早い時間から「ちょっとだけ…」という理由で寝てしまうと、生活リズムが崩れたり、活動の時間が減ってしまったりと、結果もったいない時間の使い方になってしまいます。
仕事終わりに暇だからといって、安易に睡眠を取ることはおすすめしません。

パチンコやゲームの娯楽

仕事終わりの娯楽として、帰宅途中にパチンコへ寄ったり、家に帰ってゲーム三昧したりする人もいますが、有意義な過ごし方とは言えません。
確かに趣味や娯楽は息抜きになって、明日からの活力になるというポジティブな考えもありますが、パチンコやゲームは中毒性があり、ハマると時間だけでなくお金も浪費してしまいます。
同じお金を使った娯楽を見つけるのであれば、できるだけ自分のスキルや将来の投資につながるようなモノやコトを探しましょう。

度を越した飲酒

日課の晩酌やストレス発散もかねて仕事終わりにお酒を飲む人もいますが、アルコールが身体に残ると翌日の仕事に支障をきたします。たまに飲む程度であれば問題ありませんが、毎日飲むことは避けましょう。また、自分のアルコール耐性を確認し、翌日に残らない程度の量を飲むことが大切です。
例えば、ブランデーはアルコール度数40%程度のものが多く、コップ1杯も飲むと大半の人が酔ってしまいます。
アルコールが習慣化すると、寝酒をしないと眠れなくなる恐れもありますので、節度をもって楽しみましょう。

カフェインの過剰摂取

仕事終わりの夕方以降にカフェインを摂りすぎると、覚醒作用によって寝つきが悪くなる恐れがあります。また、利尿作用によって夜間にトイレに行く頻度が増え、睡眠の質が低下する点にも注意が必要でしょう。
寝つきが悪くなるうえによく眠れないようでは、翌日に疲れが残り仕事のパフォーマンスが著しく低下する危険もあります。
自分がどの程度カフェインに耐性があるのか確認し、節度をもって楽しみましょう。

だらだらして過ごす

テレビのつけっぱなしや動画の垂れ流し、SNSをただ見るだけなど、だらだら過ごすことは時間の無駄です。新たな発見がある場合は問題ありませんが、目的もなく映像やコンテンツを見るだけでは何も生まれません。
また、大してストレスも解消されないため翌日の仕事に支障をきたす恐れもあるでしょう。
特に趣味がない、やることがない、挑戦の気持ちがないという人は、仕事終わりにこのような過ごし方をしてしまいがちです。
どんなことでも構いませんので、仕事終わりも目的をもった行動を意識しましょう。

仕事終わりを有意義に過ごそう

自由な時間だからこそ、日々の積み重ねで将来的に差がつきやすい仕事終わりの過ごし方。
あなたは、仕事終わりの時間を効率よく使えていますか?
ぜひ一度、自分のタイムスケジュールを見直してみてください。