大好きな彼女が、自分の知らないコミュニティーの飲み会に参加するとなったら不安ですよね。
今回は、飲み会に行く彼女が不安という男性に、不安な気持ちを言語化したうえで具体的な対策方法を紹介します。
飲み会に行く彼女を不安に思う理由とは?
そもそも、なぜ飲み会に参加する彼女に対して不安な気持ちになるのでしょうか?
ここでは、飲み会に行く彼女を不安に思う理由をいくつか紹介していきます。
自分よりイイ男が参加しているんじゃないか
彼女が行く飲み会に、好みの男性や自分よりカッコいい人が参加しているかもしれないという漠然とした不安が考えられます。
特に見た目に自信のない男性は「もしその人と話が盛り上がってしまったら…」と悪い想像を膨らませて不安が増しているのかもしれません。
自分といるときよりも楽しくしているんじゃないか
彼女が飲み会に参加して楽しんでいたら嬉しい反面、「自分と一緒にいるときよりも楽しくしていたら…」と想像して、焦りや嫉妬につながっている可能性もあります。
もちろん想像でしかないのですが、その場に自分がいないと状況がわからないのでより一層不安な気持ちになりますよね。
他のオトコとLINEを交換しているんじゃないか
「飲み会が盛り上がって、知らない男性とLINEを交換していないか…」という不安な気持ちを抱えている可能性もあります。
「ただ場の流れで連絡先を交換しただけ…」とはいえ、自分と同世代の異性と彼女がつながったらいい気分にはならないですよね。
泥酔して他のオトコに介抱されているんじゃないか
もし彼女が飲み会で酔いつぶれて、他の男性に介抱されていたら…そんな状況を想像するだけで胸がザワついてしまいますよね。
「なんで自分がその場にいられないんだ」という歯がゆさも感じつつ、複雑な気持ちで不安になっているのかもしれません。
盛り上がって終電を逃すんじゃないか
「飲み会が盛り上がりすぎて終電を逃すんじゃないか…」という理由でモヤモヤしているのかもしれません。
さらに「終電を逃した結果、特定の男と彼女が二人きりでいた」などと、悪い妄想をかき立てて不安な気持ちが増幅している可能性もあります。
飲み会に行く彼女が不安…男性にできる対策方法は?
ここからは、飲み会に行く彼女が不安な男性にできる対策方法を紹介します。
飲み会が終わったら連絡してもらう
飲み会に行く彼女のことが心配になるのは、それだけ大切に思っているからこそ。あらかじめ「飲み会が終わったら一言LINEしてほしいな」と伝えておけば、不安な気持ちもグッと軽減されるでしょう。
義務に感じさせないように、「声が聞けたら安心できるから」と一言添えるのがポイントです。
送迎する
どうしようもなく不安な場合は、飲み会終わりに彼女を迎えに行くのもありでしょう。
彼氏が迎えに来るとなれば、飲み会に滞在できる時間も制限されて、周囲の男性も下手に手は出せません。
ただし、女性によっては重く受け止められてしまうので「帰り道も一緒にいたいな」などとお願いベースで伝えるのがポイントです。
事前にルールを決めておく
例えば「お酒は3杯までにしてね」「終電では帰ってきてくれるとうれしいな」など、あらかじめルールを共有しておくと、お互い安心して過ごせるでしょう。
制限というより、“二人の約束”として捉えてもらえれば彼女からの信頼感も失わずに済みます。感情的にならず、落ち着いたトーンで伝えるのがポイントです。
飲み会に参加する彼女へのNG対応
続いてここでは、飲み会に参加する彼女へのNG対応を紹介します。飲み会に行くのが不安だからといってこんな言動は止めましょう。
行けないようにする
「行ってほしくない」という気持ちが強すぎて、不機嫌な態度をとったり泣いて困らせたりすると、彼女は負担に感じます。
行動で制限しようとすると、信頼を損ねる原因になるので絶対に止めましょう。不安な気持ちは、きちんと言葉で伝えるのがマナーです。
浮気する前提で話す
「どうせ他の男と楽しくやるんだろ?」などと浮気する前提で嫌味を言うと、彼女に器の小さいオトコに見られます。嫉妬や不安で気持ちが揺れるのはわかりますが、決めつけや皮肉の言葉を吐くと、一瞬で信頼関係が崩れるので気をつけましょう。
ガチガチのルールで縛る
「何時には必ず帰ってきて」「30分おきに電話してきて」など、細かいルールでガチガチに縛ると、彼女は窮屈に感じて逆に離れていきます。
心配なのであれば、ルールで縛りつけるのではなく、例えば「無理のない範囲でお願いできたら助かる」など、歩み寄る気持ちを込めた言葉を添える工夫をしましょう。
その不安は基本的に当たらない!
彼女が飲み会に参加するだけで「浮気するのでは…」と不安になる気持ちはわかりますが、実際多くの場合は、ただの杞憂で終わることがほとんどです。
彼女に誠実さがあるなら、たとえその場で連絡先を交換したとしても、進展することはまずないでしょう。感情的にならず、彼女との信頼関係を大切にしてくださいね。