ソフレの関係になりやすい女性の特徴
ソフレの関係になりやすい女性の特徴

ソフレを作るメリット&デメリットは? 添い寝フレンドに誘いやすい女性の特徴5つ

男性のみなさんは「ソフレ」という言葉をご存じでしょうか?
カップルでもなければ、セフレでもない、ただ純粋に添い寝だけをする友達のことを指すソフレ。
今回は、添い寝フレンドを作るメリットやデメリット、ソフレの関係を結びやすい女性の特徴など、ソフレについて徹底解説していきます。

ソフレとは?

ソフレとは?
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ソフレとは「添い寝フレンド」の略です。
男女ふたりで、ただ布団に横たわり添い寝をする友達関係のことを指します。
軽く身体を触ったり、髪の毛をなでたりといった行為はありますが、基本的にキスや本番の肉体関係はありません。

「そんなことで満足するの?」と思う人もいるかもしれませんが、恋愛するのが面倒だったり、友達関係を崩してまで付き合いたくなかったりといった理由から、ソフレの関係がちょうどいいと思う人たちもいるのです。

添い寝フレンドを作るメリット5つ

添い寝フレンドを作るメリット
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ここからは、添い寝フレンドを作るメリットについて見ていきましょう。

精神が安定する

人のぬくもりが感じられる添い寝には、精神を安定させる効果が期待できます。
添い寝フレンドを作ればいつでも添い寝ができるため、仕事や将来に対する不安な気持ちがやわらぐでしょう。
そして不安が取り除かれることで、思いきった決断ができたり、純粋に笑う回数が増えたりと、人生をポジティブにしてくれます。

欲求不満になりにくい

女性と一緒に寝るという意味で添い寝は性行為の疑似体験に近く、添い寝フレンドを作ることで欲求不満の解消効果が期待できます。
そして欲求不満になりにくくなることで、ちょっとしたことにイライラしたり、言動が空回りしたりといった日常のトラブルを減らせるでしょう。
特に彼女のいない独身男性にとって、添い寝フレンドは貴重な存在になるかもしれません。

幸福な気持ちになれる

添い寝という特定の誰かが横で一緒に寝る行為は、何物にも代えがたい幸せなことです。
人間、大人になれば孤独と向き合う時間が増えるもの。
添い寝フレンドを作ることで、孤独の寂しさや苦しさが緩和され、自然と幸せオーラをふりまき、巡り巡って自分に幸運が訪れやすくなるでしょう。

面倒なことを避けられる

ソフレは恋人関係ではありませんので、定期的なデートや贈り物などは必要ありません。
このように本来の交際では不可欠な面倒事を避けて気楽に付き合えるのも、添い寝フレンドを持つメリットです。
また、ソフレ関係をやめたいときも、交際している彼女との別れ話のように重い話にはならないのもメリットのひとつでしょう。

後ろめたい気持ちになりにくい

添い寝フレンドは肉体関係を持つわけではありませんので、仮に交際中の彼女がいても後ろめたい気持ちになりにくい点はメリットといえるでしょう。
特に、遠距離恋愛中や仕事の都合で会える日が限られているカップルの場合、パートナーの同意を得たうえで、寂しい気持ちを埋めるための繋ぎとしてソフレに頼る考え方はありかもしれません。

添い寝フレンドを作るデメリット5つ

添い寝フレンドを作るデメリット
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メリットに続いて、今後は添い寝フレンドを作るデメリットについて見ていきましょう。

彼女ができにくくなる

まずは、添い寝フレンドがいることで日常が満たされてしまい、結果的に恋人ができにくくなるリスクが考えられます。
特にソフレと頻繁に会う人の場合、彼女とソフレの区別がつきにくくなり、恋人と付き合う意味やメリットを見いだせなくなるでしょう。

他の女友達に警戒される

この添い寝フレンドに対して、懐疑的な女性も少なくありません。
添い寝=友達じゃないという考えの人、また添い寝=セフレと捉える人など、恋愛観は人それぞれだからです。
女性によっては、ソフレのいる男性を軽蔑したり縁を切ったりする可能性もあるため、仮に添い寝フレンドができても秘密にしておいた方がいいかもしれません。

添い寝以上の関係に発展しなくなる

ソフレは、友達以上恋人未満の付き合いになることがほとんどです。
パートナー次第ですが、中には「デートはしない」「家には行かない」といったルールをきちんと設ける人もいます。
もし将来的に、真剣交際を考えている女性と添い寝フレンドになった場合、相手によってはソフレ以上の関係に発展しにくくなるかもしれません。

肉体関係に発展してしまうリスクがある

添い寝の行為は肌と肌が触れあうため、意図せず肉体関係に発展しやすい傾向にあります。
仮にあらかじめ肉体関係は持たないというルールを作っていたとしても、人間である以上その時の気分や感情で性欲がコントロールできなくなることもあるでしょう。
その結果、明らかな浮気となってしまい、彼女を傷つけたり周りから非難されたりする恐れがあります。

関係がスムーズに終わらない場合がある

ソフレの関係にどちらか一方が依存していると、関係を終わらせることが難しくなります。
もし彼女がいるときにこのようなトラブルが起きると、相手が彼女に告げ口をするなど修羅場になるリスクが考えられるでしょう。
自分的には割り切った関係だと思っていても、予想以上に相手がこちらに入れ込んでいるケースは少なくないものです。

ソフレの関係になりやすい女性の特徴5つ

ソフレの関係になりやすい女性の特徴
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ここまで読んで、添い寝フレンドを作ってみたいという男性に、ここからはソフレの関係になりやすい女性の性格や心理状態など特徴を詳しく解説していきます。

寂しがりの女性

寂しがりの女性は、比較的ソフレの関係になりやすいでしょう。
帰宅後のひとりぼっちが嫌でいまだに実家暮らしだったり、飲食店は誰かと一緒じゃないと入れなかったり、孤独に弱い女性は常に寄り添ってくれるパートナーを求めているものです。
身近な女性に、いま彼氏がいない、もしくは恋人と別れたばっかりという人がいたらソフレに誘ってみると案外うまくいくかもしれません。

恋愛経験が豊富な女性

恋愛経験が豊富な女性も、ソフレの誘いに乗ってきやすいタイプといえるでしょう。
例えば、これまでの交際人数が二桁以上だったり、年上と年下でそれぞれ10個以上離れた彼氏と付き合ってきた過去があったり、元カレの職業がバラエティに富んでいたりと、恋愛経験豊富な女性は、同世代の人に比べてさまざまな世界観を見てきているものです。
そんな恋愛経験が豊富な女性だからこそ、添い寝フレンドという普通の恋愛と少し違った男女関係に対しても比較的柔軟に理解を示してくれるはずです。

母性が強い女性

母性が強い女性も、添い寝フレンドの相手としてふさわしいでしょう。
例えば、長女育ちで面倒見のいい人だったり、昔から学級委員や飲み会の幹事を押しつけられる人望の厚い人だったりと、責任感が強くしっかり者タイプの女性が挙げられます。
こういうしっかり者タイプの女性は、「困っている人を助けたい」「弱い人を守ってあげたい」という正義の気持ちが働きやすいため、「ソフレになって」と真剣にお願いしたら、断りきれず了承してくれるかもしれません。

割り切った関係を求めている女性

これまである程度恋愛を経験してきた女性の中には、特定の彼氏はいらないけど、暇なときにお酒を飲んだり遊んだりするような都合のいい男を求めているケースもあります。
そんな割り切った関係を求めている女性も、ソフレの相手にぴったりでしょう。
割り切った関係を求めている女性は比較的サバサバした性格で、別れた後にトラブルも起きにくいため、リスクを最小限に抑えて添い寝フレンドを持ちたい男性におすすめです。

彼氏にマンネリを感じている女性

彼氏持ちの女性をソフレに誘えるときもあります。
特に付き合っている彼氏との関係がマンネリ気味な人は、比較的誘いに乗ってきやすいでしょう。
彼氏にマンネリを感じている女性は、日ごろの欲求不満から刺激を求めているケースが多く、肉体関係を持たない限り浮気にあたらないという考えの人には都合がいいのです。
ただし、彼氏持ちの女性と添い寝フレンドになる場合のちのち揉めるリスクがあるため、彼氏公認にするなど、念のため予防線を張っておいた方がいいかもしれません。

ソフレを作ろう

カップルではなく、男女関係の新しい形ともいえるソフレ。
添い寝フレンドを作るメリットとデメリットを理解した上で、ソフレに興味が湧いた男性は、今回ご紹介したソフレの関係を持ちやすい女性の特徴も参考にぜひ誘ってみてください。