ボクラノ恋

「俺ってメンヘラかも?」メンヘラ男の特徴や原因と克服のヒントを紹介

ふと「俺ってメンヘラかも?」と不安になる男性もいるでしょう。メンタルの弱さは、仕事や恋愛、人間関係などさまざまなシーンに悪影響を及ぼします。
今回は、内面と外見でわかるメンヘラ男の特徴に加え、メンヘラになる原因やメンヘラ体質を克服するヒントもあわせて紹介します。

メンヘラとは?

メンヘラとは?

メンヘラとは「メンタルヘルス」の略語で、ネット発祥のスラングが由来です。「気持ちが落ち込みやすい」「精神的に不安定な状態が続いている」など、心に問題を抱えがちな人を指す言葉として広まりました。

「俺、メンヘラなんだよね」と自覚している男性もいれば、自分では気づかない隠れメンヘラタイプもいます。

もしかしたらあなたも、周囲に「あの人って、なんかメンヘラっぽいよね…」などと噂されているかもしれません。

内面でわかるメンヘラ男の特徴

内面でわかるメンヘラ男の特徴

ここからは、内面の性格や行動でわかるメンヘラ男の特徴を紹介します。
自分がメンヘラ予備軍に当てはまっていないか、一つずつチェックしてみてください。

自己肯定感が低い

自分への評価が低く、「どうせ自分なんて」といった否定的な言葉が口癖の男性はメンヘラ気質が強いと言えます。根本に自信のなさがあるため、褒められても素直に受け取れず、会話全体がネガティブな雰囲気になりやすいのが特徴です。
自信のなさが言葉ににじむため、聞いている相手まで不安な気持ちにさせてしまいます。

自虐に見えてプライドが高い

いっけん謙虚で自虐的に見えますが、実は非常にプライドが高く、傷つきやすい性格をしているのもメンヘラ男子あるあるの特徴です。
友人同士の何気ない冗談や、悪気のないイジりに対しても、自分自身を全否定されたかのように真に受けてしまい、数日間も落ち込むことがあります。

寂しがり

一人の時間が苦手で、常に誰かとつながっていないと不安で押しつぶされそうになるのもメンヘラ男子に見られる共通した特徴です。
その極度な寂しがりの性格は、反動としてSNSに顕著に現れ、一日に何度も投稿を繰り返したり、意味深なハッシュタグで注目を引こうとしたりします。

極度のかまってくん

XやfacebookなどのSNSで「頭がいたい」「熱が出ちゃった」などと頻繁に体調不良アピールをしている男性も、メンヘラ気質が強いと言えるでしょう。
その背景には「大丈夫?」「早く治してね」などと、周囲にかまってもらいたい欲求が人一倍強い性格が影響しています。

相手に染まりやすい

メンヘラ気質の男性は、自分自身に芯がないため、交際相手や身近な先輩に強い影響を受け、見た目のファッションや言葉づかい、趣味などを相手に合わせる傾向があります。
これはいっけん順応性が高いようにも見えますが、裏を返せば「嫌われたくない」という恐怖心の表れで、依存先によって精神を支配される危険があるでしょう。

過去のトラウマへの固執

メンヘラな男性は、過去の不幸な生い立ちや元カノとのひどい別れ方を、まるでお決まりの台詞のように語るのが得意です。「自分はこんなに傷ついてきた」と開示することで、相手の母性本能をくすぐり、同情を引こうとします。
過去のトラウマを乗り越えるのではなく、自分のわがままや不安定さを正当化しようとするのです。

敵か味方かでしか判断できない

メンヘラな男性は、物事を「白か黒か」「敵か味方か」でしか判断できない極端な思考を持っています。
さっきまで「運命の人だ」と崇めていた相手でも、一度自分の思い通りにならないことがあれば「最低の裏切り者」と見なすなど、評価が180度変わるケースも珍しくありません。

感情の起伏が激しい

気分の波が激しく、突然泣き出したり、怒り出したりするなど、自分の感情をコントロールできない男性もメンヘラ気質を疑われやすいでしょう。
例えば、彼女との些細な口論でも、すぐに「別れよう」「お前なんか嫌い」と極端な言葉を投げてしまう傾向があります。

束縛する

相手を信頼することができず、愛を確かめるために定期的なスマホのチェックや位置情報の共有を強要するのもメンヘラ気質の男性がやりがちな行動です。
それ以外にも、LINEの返信が数分遅れただけで連投したり、異性の連絡先を消去させたりと、相手を自分の支配下に置くことで不安を解消しようとします。

夜行性

メンヘラ気質の男性は、深夜に活発になる夜行性の生活習性があります。
夜は静かで孤独を感じやすく、思考が内向的になりがちな時間帯。暗い部屋で一人スマホを見続けることで、嫉妬心や妄想が膨らみ、突発的に誰かに電話をかけたり長文のメッセージを送ったりと、深夜の暴走を引き起こすのです。

外見でわかるメンヘラ男の特徴

外見でわかるメンヘラ男の特徴

ここからは、外見からわかるメンヘラ男の特徴を紹介します。
意外と見た目にもメンヘラ気質はあらわれやすいので、自分の身だしなみと照らし合わせながらチェックしてみてください。

暗めのファッションを好む

普段から全身黒づくめの格好やモノトーンの服を極端に好む男性は、内向的で感情を閉ざしがちな傾向があります。
もちろんファッションとして黒を愛用するのは自由ですが、ほかの色をいっさい受け付けないほどの偏りがある場合は、無意識に自分を隠そうとするメンヘラ気質のサインかもしれません。

肌の露出を避ける服を好む

真夏の高温多湿な日でも、頑なに肌の露出を避ける男性もメンヘラ気質を疑われやすいかもしれません。その背景としては、太った体型や濃い体毛、体臭のキツさ、肌のコンプレックスを隠したい心理が考えられます。
暑い日でも長袖、年中ダボダボの服といったスタイルは、精神面の弱さを露呈するでしょう。

うつむき加減で歩く

猫背でうつむき加減に歩く姿勢も、メンヘラ気質を疑われやすいでしょう。自信のなさや内向的な性格は、表情や姿勢にそのままにじみ出るものです。
背筋が丸まって視線が下を向く歩き方は、相手に暗い印象を与えやすく、近づきにくさや警戒心を持たれる原因になります。

重い前髪で顔を隠す

メンヘラ気質のある男性は、自分の見た目にコンプレックスを抱えがちです。
その典型として、前髪を重くして目元を隠すなど、身体の一部を見えにくくしようとする傾向が見られるでしょう。
短髪が正解というわけではありませんが、不自然に長い前髪は人によって自信のなさに映るかもしれません。

肌が白く不健康そうに見える

メンヘラの男性は、慢性的な睡眠不足や精神的な疲弊もあいまって「なんとなく不健康そう…」という第一印象を持たれやすいのも特徴です。
外に出る機会が少なかったり、生活が昼夜逆転していたりと、不規則な生活リズムが肌や顔色に表れやすいのでしょう。

ピアスやタトゥーなどが目立つ

ピアスやネイル、タトゥーなどの過剰な自己装飾もメンヘラ気質を疑われるきっかけになるでしょう。
装飾そのものは個性ですが、心の中にある自己否定感を隠すために、外見を盛って自信を補おうとしているように見られてしまうのです。極端に増えていく場合は、内面の不安が高まっているサインかもしれません。

メガネをかけたがる

視力に関係なく、ファッションの小物アイテムとして、サングラスやメガネで頑なに目を隠す男性もメンヘラ気質を疑われやすい傾向にあります。
理由の一つは「自分を賢く知的に見せたい」という欲求で、もう一つは目の奥を覗かれて本心を探られたくないというガード心理です。

強い香りを発する

香水や柔軟剤の香りが異様に強い男性も、メンヘラ気質を疑われやすいでしょう。
その背景には「匂いで安心したい」「気づいてほしい」という欲求が潜んでいて、不安や孤独を香りで紛らわそうとしている背景が考えられます。
周囲から「香りキツくない?」と指摘された場合は要注意かもしれません。

女子に聞いた!メンヘラを疑う男の言動とは?

女子に聞いた!メンヘラを疑う男の言動とは?

ここからは、実際に女性に聞いた「うわー、メンヘラっぽい…」と感じた男性の言動を紹介します。
リアルな本音には、あなたが気づいていない地雷ポイントが詰まっているかもしれません。

自分に自信がない

「私の元彼は、何かあるたびに『どうせ自分は……』が口癖の人でした。こっちが好きと言っても信じてもらえないし、私の気持ちを疑うことばかりで…。あーもうこれメンヘラだなって思いました。」(24歳/介護士)

男女を問わず、自信のない人はメンヘラと思われがちです。
特に男性は、世間がイメージする「男らしさ」に「自信」が含まれているぶん、振る舞いや言葉に出る自信のなさは魅力ダウンに直結します。

束縛してくる

「束縛をしてくる人って、結局自分に自信がないからですよね?自分に自信がないから、彼女に浮気されてしまうんじゃ…って不安になる。だから、束縛をする人は一種のメンヘラなんじゃないかって疑うようにしています。」(27歳/エステティシャン)

こちらも自信のなさが原因で相手を束縛してしまう典型的なメンヘラ男。
「彼女が魅力的な男性に乗り換えるのでは…」「飽きられてしまうのでは…」と嫉妬や不安にかられる根本は、まさに自分への自信のなさでしょう。

ヒステリック

「私がそうなんですけど、女ってホルモンバランスの影響とかもあって基本怒りっぽいんですよね。これって仕方ないんですが、男性がヒステリックなのはちょっと……。え?メンヘラ?って思ってしまいます。」(30歳/マスコミ)

ホルモンバランスの影響もあって感情の起伏が激しくなりやすい女性に対し、男性のヒステリックさは「メンヘラかも?」を超えて引かれてしまうこともあります。
生まれつき気性が荒いタイプもいますが、すぐ手が出るようでは恋愛以前の問題です。

お酒に酔って性格が変わる

「私が前に付き合っていた元カレは、普段は温和な性格なんですけど、お酒を飲むと、ほんと別人みたいに悪酔いしてしまって、愚痴とか悪口とかとにかく暴言がすごかったんですよね。それを見て普段溜め込んでいるのかなあ…とか精神的に不安定なのかなあ…って思ってしまいました。」(27歳/不動産)

普段は理想の自分を取り繕えていても、お酒によって自制心のコントロールが効かなくなるもの。
口が悪くなったり暴力的になったりする悪酔いタイプは、心の中にストレスをため込んでいる可能性が高く、メンヘラ気質を疑われやすいかもしれません。

メンヘラになる男性の根本的原因は?

メンヘラになる男性の根本的原因は?

ここからは、メンヘラになる男性の根本的な原因を解説します。
背景にあるパターンを知れば、今の自分の状態を客観視しやすくなり、克服のヒントも見えてくるはずです。

幼少期に親から愛されなかった

まず挙げられるのが、幼少期に親から十分な愛情を受けられなかったケースです。
母子家庭で母親が忙しく、子供の頃あまり構ってもらえなかった…といった経験から、他人から愛情を注がれることに過剰に飢えてしまう人もいます。精神的な拠り所への渇望が、いきすぎてメンヘラ化してしまうパターンと言えるでしょう。

大人になってから大失恋した

過去の体験だけでなく、大人になってからメンヘラ化する人もいます。
例えば、結婚目前の婚約段階までいった彼女にひどい振られ方をしてしまい、女性不信のトラウマを抱えてしまうケースです。今は自覚がない男性も、ふとしたきっかけでメンヘラ化してしまう可能性は十分にあるでしょう。

周りにメンヘラ体質の人がいた

過去に付き合った元カノや、よく遊んでいた友達がメンヘラ気質で、その影響から自分自身もメンヘラ化してしまうパターンもあります。
人は不安や落ち込みを抱えていると、周囲の影響を受けやすいもの。学生時代はメンヘラ気質でなかった男性も、社会人になって人間関係でメンヘラ化するケースは少なくないでしょう。

理想の恋愛像が偏っている

「恋愛はお互いのすべてを捧げ合うもの」という思い込みが強すぎると、束縛や過干渉が愛情表現になってしまいます。
彼女のスケジュールを把握したい、自分以外との予定を許せない…といった行動も、本人の中では愛として正当化されがちです。
こういった思い込みが強いほど、知らず知らずメンヘラ化が進んでいくでしょう。

SNSや恋愛コンテンツの影響

SNSや漫画、ドラマで描かれる過剰な恋愛観に影響され、「恋愛は常にドラマチックであるべき」と思い込みすぎるのも危険です。
理想と現実のギャップに苦しみ、相手への要求が際限なくふくらんで結果的に自分も相手もしんどくなるでしょう。こうした情報過多な環境も、男性をメンヘラ化させる原因の一つといえます。

メンヘラを克服するには?

メンヘラを克服するには?

ここからは、メンヘラ気質を克服するための具体的な方法を紹介します。
一気に全部やろうとせず、自分のペースで取り組みやすいものから始めてみてください。

素直に心の弱さを認める

「男でメンヘラとか恥ずかしい」「俺はそんな弱い男じゃない!」とメンヘラを否定してしまう男性も多いでしょう。
しかし、意地を張ったままではいつまで経ってもメンタルの弱さは克服できません。
克服の第一歩は、「自分はメンヘラかもしれない」と素直に自覚すること。プライドはいったん横に置きましょう。

規則正しい生活を心がける

精神の不安定さを克服するには、日頃から心と体のバランスを整えることが大切です。
特におすすめなのは、朝早く起きて朝日を浴び、しっかり朝ご飯を食べる習慣。夜型の男性は最初こそしんどく感じるかもしれませんが、メンタルを安定させるうえで大きな効果があるので、少しずつ実践してみてください。

筋トレを習慣にする

筋力アップを目指す筋トレは、メンヘラ改善にも役立ちます。身体を動かして汗をかくことで、モヤモヤや不安感が自然と発散されていくでしょう。さらに身体つきが男らしくなって自分への自信も増すため、まさに一石二鳥。
最初から追い込まず、一日10回程度の腕立てやスクワットから気軽に始めてみてください。

好きなことに没頭する

趣味でも勉強でもかまいません。時間を忘れて熱中できる対象があれば、気持ちがどん底に落ちる時間を事前に回避できます。
できればインドアではなく、スポーツなど身体を動かすアクティビティ系がおすすめです。
運動で体力が消費されると夜ぐっすり眠れるようになり、生活リズムも自然と整いやすくなります。

自己肯定感を高める努力をする

自分に自信がないと、他人に過度に依存してしまいます。
仕事や趣味で小さな成功体験を積んだり、毎日寝る前に自分を褒める時間を作ったりするだけでも、内面は少しずつ安定していくはずです。
完璧を目指さず、「今日もちゃんとできた」と認める習慣が、自己肯定感の土台を作ってくれるでしょう。

恋愛以外の人間関係も大切にする

恋人にすべてを求めると、依存も嫉妬も大きくなりがちです。家族や友人とのつながりも意識して築いていくと、気持ちが分散して心が安定しやすくなります。
「彼女がすべて」になっている時こそ、しばらく会っていない友達と飲みに行く、実家に顔を出すなど、自分の世界を広げる行動を意識してみてください。

SNSをやめる

ネット社会を生きる現代人にはなかなか難しいですが、SNSはメンタルに悪影響を及ぼす元凶の一つ。
世界中の人と簡単に繋がれるぶん、「みんなと繋がれるのに自分は誰からも相手にされない…」と余計に孤独を感じ、メンヘラを加速させてしまうこともあります。
一度アプリを削除する勇気も持ちましょう。

カウンセリングを受ける

メンヘラを本格的に治したいなら、専門家のカウンセリングを受けるのもひとつの方法です。
一人で部屋にこもって悶々と悩んでいるだけでは、なかなか前に進めないもの。その道のプロは、あなたの話を否定せず受け止めながら、より良い方向へと導いてくれるはずです。
早めに頼るのは、決して恥ずかしいことではありません。

メンヘラ男にならないために

メンヘラ気質は、一度自覚さえできれば必ず改善できる性質のものです。
今回紹介した特徴に当てはまる項目があった男性も、深く落ち込む必要はありません。生活リズムや人間関係の整え方を少しずつ見直し、自信を積み重ねていきましょう。
前向きに取り組む姿勢こそが、メンヘラ脱却への第一歩になります。