初対面の相手に対して、極度に恥ずかしがったり、嫌ったりといった態度を取る人見知り。
人見知りの人は、内気でシャイ、照れ屋などの性格から人付き合いが苦手で、結婚はおろか、出会いも少なく彼女ができにくいといわれています。
今回は、人見知りの男性が彼女を作るためのコツを紹介していきます。
女性から人見知りに見られる男性の特徴とは?
まずは、女性から人見知りに見られる男性の特徴から詳しく見ていきましょう。
人と目を合わせない
基本的に人見知りの男性は、会話中に相手と目を合わせません。
向こうからの視線は感じつつも、恥ずかしくて相手を直視できないため、下を見てうつむいたり、斜め上を見上げたりして視線をそらす傾向があります。
周りの目を気にしすぎる
人見知りの男性は、周囲の視線が気になって仕方ありません。
他人から自分がどう見られているかを必要以上に気にするため、緊張しやすかったり、人前で話すのが苦手だったりします。
無口で自分から話さない
人見知りの男性は、口数が多い方ではありません。
基本的には無口で、他人の話を聞いたり、人に話題を振ってもらいようやく口を開いたりすることが多いでしょう。
無口すぎて「怒ってる?」「機嫌悪い?」などと勘違いされることもしばしば。
近寄りがたい雰囲気をだす
人見知りの男性は、警戒心が強く周囲の人たちが近寄りがたい雰囲気を出します。
本人はいたって普通でも、無口で表情が硬いため「なんとなく怖い」「怒られそう」というイメージを持たれがちです。
声が小さい
人見知りの男性は、声を張ることが苦手です。
自分に自信がなかったり、自分の意見や考えを周囲に聞かれたりするのが恥ずかしいからです。
声が小さすぎて、相手に聞き返されたり、話の内容にズレが生じたりすることもあります。
大勢の場が苦手
人見知りの男性は、大勢の人が集まるイベントや社交場が苦手で、食事や飲みでも基本的に少数かひとりを好みます。
人数が多いと、他人の目が気になって緊張したり、周囲に気を配って気疲れしたりするからです。
自己肯定感が低い
人見知りの男性は、基本的にネガティブでマイナス思考の人が多いでしょう。
自己肯定感が低く、仮に成功したり人から褒められたりしても、自信を持つことができません。
自分の魅力や能力に気づかないため、いつまでたっても人見知りが直らない傾向があります。
人を信用しない
過去に裏切られたトラウマから人が信用できなくなり、人見知りをこじらせた男性もいます。また、小さい頃から親に「人は信用するな」とすり込まれてきた男性も同様の傾向があるでしょう。
人を信用しない男性は、だまされまいと人の話を素直に聞き入れない特徴があります。
人見知りの男性に対して、女子が思うこと
ここからは、人見知りの男性に対する女子の本音を紹介していきます。
何を考えているかわからない
まずは、何を考えているかわらかないと思われているケースは多いでしょう。
人見知りの男性は近寄りがたい雰囲気で話しかけづらく、せっかく会話にこぎつけても楽しそうじゃなかったり、声が小さかったりして、印象は決していいとはいえません。
恥ずかしがってリードしてくれない
人見知りの男性に対して、リードしてくれないという不満を抱く女性は少なくありません。
常に受け身で相手の出方をうかがう様子は、男らしい印象からは程遠く「頼りない」「イライラする」という意見も聞かれます。
人に紹介しづらい
人見知りの男性は、身内や友人などに紹介しづらいものです。
目を見て話せなかったり、緊張で顔がこわばっていたりしては、相手からの印象は最悪だからです。
自信をもって紹介できないことにモヤモヤする女性は多いでしょう。
人見知りの男性が恋愛で気をつけたいこと
ここからは、人見知りの男性が恋愛で気をつけたいことを紹介していきます。
「人見知りが原因でモテない」と悩む男性は、ぜひ参考にしてみてください。
あらかじめ話すネタを決めておく
人見知りが原因で、女性を前にすると緊張で頭の中が真っ白になったり、何を話していいかわからなくなったりする人は、あらかじめ話すネタを決めておくといいでしょう。
あらかじめ話すネタを決めておくことで、会話が途切れたタイミングでも冷静に対処できますし、何よりネタを持っているという安心感から会話も余裕をもってのぞむことできます。
無理にキャラを演じない
自分の人見知りをネガティブに思う男性の中には、人に好かれたい、その場を楽しませたいという気持ちから、本当の自分とは異なるキャラを演じる人も…。
しかし、無理に自分とは異なるキャラを演じると、常にその別人格の振る舞い方をしなければいけなくなり、疲弊してますます人付き合いが億劫になったり、ウソがばれて余計に嫌われたりする可能性があります。
人見知りの自分を否定しない
人見知りの男性は、自分の人見知りさをどうしようもない短所に思ったり、自分の存在価値を否定しすぎたりしてはいけません。
人見知りの人は、相手の考えや心情に敏感なため傲慢なコミュニケーションを取りません。関係を築いた友人とは長い付き合いになることが多いのです。
このように、人見知りのいい部分に着目することで、自分に自信を生まれ、恋愛もうまくいきやすくなるでしょう
偏見を捨てる
いつか裏切られるのではないか、悪い人なのではないかと思って近づけない場合は、そのような人はごく一部であることを認識し、まずは気軽に最初の声かけをすることが大切です。
人間関係と同じで、恋愛においても結局のところは「好感を持つか」「持たないか」の話であり、相手を裏切ろうなどと最初から考える人はいません。
事実ではない偏見は捨てるべきです。
人見知りの男性が彼女を作るにはどうすればいい?
ここからは、人見知りの男性が彼女を作る方法について紹介していきます。
「人見知りだから彼女ができない」と悩む男性は、ぜひ参考にしてみてください。
マッチングアプリを使う
人見知りの男性が彼女を作るなら、手っ取り早く異性とつながれる「マッチングアプリ」がおすすめです。
マッチングアプリを使えば、出会うまでにメッセージのやり取りが主流のため、人見知りの欠点を見抜かれずにすみます。
また、異性と交わすコミュニケーションの機会が増えることで、内向的な性格が改善したり、人見知りなりに人から好かれるためのポイントが見えてきたりするかもしれません。
趣味を作る
人見知りの男性が彼女を作るなら、趣味で出会いのチャンスを広げる方法もおすすめです。
スポーツや音楽、料理など、自分が興味のある趣味にトライすれば、異性と直接出会う機会もあれば、同性を通して彼女候補に巡りあう可能性も期待できるでしょう。
また、共通の趣味であれば、自分から積極的に話せたり、初対面の女性とも比較的フレンドリーに向き合えたりするため、趣味という共通の好きが恋愛を加速させてくれるかもしれません。
人に紹介してもらう
人見知りが原因で出会いの数が限られるなら、人に紹介してもらう方法もおすすめです。
まずは自分の友人や知人に、いい人がいないか聞いてみましょう。
友人や知人であれば、あなたの性格や趣味・興味などをある程度理解しているため、相性がいい人を紹介してくれる可能性があります。また、友達経由の紹介だけでなく、親戚などからのお見合いも積極的に受けてみるのもいいかもしれません。
職場の中で出会いを見つける
人見知りだからこそ、同じ職場という狭い空間に絞って彼女候補をみつけるのも1つの方法です。
同僚であれば、毎日自然と顔を合わせられますし、仕事という共通で話せるネタもあるため、消極的な男性も比較的恋愛関係につなげやすいでしょう。
また、職場の同僚であればお互いのことをある程度知っているため、恋愛対象になるかどうかも容易に判断できます。
人見知りでも彼女は作れる
人見知りの男性は、恋愛で不利になりやすい傾向があります。しかし、人見知りのいい部分を認識して自信をつけたり、人からの紹介を積極的に受けたりすれば、もともとの期待値が低い分、逆に恋愛を有利に進められるはずです。
人見知りだけど、彼女がほしいし、いずれは結婚もしたいという男性は、今回解説した内容をぜひ参考にしてみてください。