彼女がはじめて自分の家に来る…となれば当然テンションもあがりますよね！
特にひとり暮らしの男性にとっては、彼女ができてから一番の勝負所で、絶対に成功させたいところでしょう。
今回は、彼女をはじめて自分の家に呼ぶ男性が、女性に「楽しい」「また来たい」と思わせるためのおもてなし方法を紹介していきます。
はじめて彼氏の家に行く女性心理は？
まずは、はじめて彼氏の家に行く女性心理について理解を深めておきましょう。
緊張する
はじめて彼氏の家に行くことになった場合、ほとんどの女性は緊張しているものです。
家に招待する男性側と同じか、人によってはそれ以上に「家に呼ばれたけど、二人きりで変な空気にならないかな？」「当日はどんな服着ていけば喜ぶかな？」と、シチュエーションの違いにとまどい、ドキドキ緊張しているものです。
うれしくて楽しい
緊張と同様に「どんな家に住んでるんだろう？」「家具とかインテリアはどんなもの使ってるんだろう？」とワクワク楽しみにしている人もいます。
これまでの外デートでは分からなかった、彼の生活感に触れられるうれしさ、また新しい発見に楽しみで仕方ない人もいるでしょう。
不安で仕方ない
ワクワクやドキドキとは別に、不安な気持ちで彼の家に行く女性もいます。
「彼のあらたな一面を知るのが怖い…」「ノリの悪い女に見られたらどうしよう…」など、はじめての家デートに恐怖心を覚えている人もいるでしょう。
彼女がはじめて自分の家に来るときに用意しておくもの
続いては、彼女がはじめて自分の家に来るときに用意しておくものについて紹介していきます。
飲み物
はじめて彼女を自分の家に招待するなら、気の利く一面をアピールしたいもの。
まずは最低限、お茶や水、柑橘系のドリンクを用意しておくと間違いが少ないでしょう。
お菓子
飲み物と同じく、お菓子をいくつか用意しておくと喜ばれるでしょう。
スナック菓子にチョコ、ケーキや和菓子、飴など、ふたりで気軽につまめるお菓子があるとリラックスした空間が作れます。
ひまつぶし道具
はじめての家デートは会話を楽しんでもいいですが、ネタが尽きたときや気晴らしに、ゲームなどひまつぶしの道具を用意しておくと意外に活躍するかもしれません。
観葉植物や花
観葉植物や花を飾るだけで部屋の雰囲気がガラッと変わります。そのときだけ部屋を飾るのは気がひける方もいるかもしれませんが、彼女が来たときにだけ飾っていることがバレたとしても、私のためにわざわざ飾ってくれたと喜んでもらえるでしょう。
快適に過ごすための家電
Wi-Fi環境、スマホの充電器、扇風機、エアコンなど、過ごしやすくなるもの全般を用意しましょう。居心地の良さは、その場の雰囲気だけではなく、気温や室温、身の回りの物の使いやすさなど、さまざまなことに影響を受けます。
女性がはじめて男の人の家に行ってドン引きすること
女性がはじめて男の人の家に行ってドン引きすることがあります。
彼女が家に来る前に、抜かりなく対策しておきましょう。
部屋の中がくさい
まずは、部屋の中に入った瞬間フワーっと臭う部屋のニオイが挙げられます。
タバコや食べ物、体臭など、家にはそこに暮らす人の生活臭がしみ込んでいるものですが、はじめて彼女を家に招くときぐらいは消臭スプレーをかけてニオイの対策に努めましょう。
玄関にクツが散乱されている
玄関にクツが散乱していると、彼女に不快感を与える恐れがあります。最初に見る玄関が第一印象を大きく左右するため、たとえ部屋がきれいでも、クツが散乱しているだけで冷められてしまうこともあるでしょう。
ゴミを捨てずに溜めている
ゴミを溜めることは不衛生であり、臭いや害虫の発生、健康への影響など、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。
ゴミを捨てる行為は生活していくうえで当然で、そんなゴミが散乱された部屋を見せられたら、生活力が低いとも捉えられかねません。
トイレが汚い
トイレが汚い場合も、はじめて自分の家に来た女性からドン引きされるでしょう。
ニオイはもちろん、床や壁、便器まわりも入念に拭いておくことが大切です。
また、はじめて彼女を招待するなら、お花を飾るなど、トイレ空間を少し工夫すると喜ばれるでしょう。
部屋の中に洗濯物が干してある
連日の雨で外に洗濯物が干せなかったり、外に洗濯物が干せない家に住んでいたりする男性もいるでしょう。
しかし、部屋の中に洗濯物が干された状態のまま彼女を家に招いたら、ほとんどの女性はドン引きするので気をつけてください。
食器を洗わずに放置している
食器を洗わずに放置していると、だらしないと思われる恐れがあります。少量の食器であれば問題ありませんが、大量の食器を放置すると臭いも強くなり不衛生です。
一緒に暮らすイメージができなくなるため、彼女が遊びに来る前に食器類はすべて片付けておくようにしましょう。
元カノの写真を飾っている
部屋に元カノの写真を飾っていると、現状に満足していなかったり未練があったりするのでは？と疑念を持たれるでしょう。
今の彼女と良好な関係を作るには、過去の彼女との関係を絶つとともに、思い出の品や写真は彼女に見せないことが大切です。
彼女の理解を得られない趣味全開の部屋
彼女が理解できない趣味だけで部屋が埋め尽くされていると、どうしても不快感を与えてしまいます。また、気をつかってもらっていない不満から彼女との信頼関係が崩れてしまう危険も…。
だからといって趣味の部屋をやめるのは難しいという場合は、理解してもらえるように話し合いをすることも大切です。
彼女が「また来たい！」と思うおもてなし方法
ここからは、彼女が「また来たい！」と思う具体的なおもてなし方法を紹介していきます。
手料理を振る舞う
はじめて彼女を自分の家に招くときは、手料理を振る舞うのが一番オーソドックスなおもてなし方法かもしれません。
不自然にやり過ぎ感もなく、ほどよく気遣いもできて彼女も喜ぶでしょう。
また、手料理は別にこったものではなく、おつまみなど簡単なもので構いません。
特別な演出をする
オシャレなテーブルコーディネート、アロマを炊くなど、彼女が来たときだけの特別な演出をしましょう。普段はしていないことを伝えると、特別感が高まります。
また、ちょっと高級な紅茶やコーヒーを出したり、間接照明でムーディーな雰囲気を演出したりするのも有効でしょう。
暇な時間を作らない
会話のネタを用意する、ひまつぶし道具を用意するなど、なるべく暇な時間を作らないようにしましょう。
暇な時間が長くなればなるほどに一緒にいてもつまらないと思われるリスクが高まるからです。
どうしても暇な時間ができたときのために、外へ出かけるプランも考えておくと役立つでしょう。
お見送りは彼女が見えなくなるまで
彼女がはじめて自分の家に来たときのおもてなし方法として、意外と大事なのが最後のお見送りです。
帰り際にお見送りをしないのは論外ですが、自宅でバイバイではなく、最寄り駅か家をでて彼女が見えなくなるまで手を振るぐらいの対応が喜ばれるでしょう。
彼女が喜ぶおもてなしを
はじめて彼女が自分の家に来た場合「もう行きたくない…」と思われるより、「あー楽しかった！また行きたい！」って思われたいですよね。
今回ご紹介したおもてなし方法を参考に、彼女を最高に喜ばせましょう。