女性から「変態」に見られる男性の特徴
女性から「変態」に見られる男性の特徴

こんなオトコは危ない! 女性から「変態」に見られる男性の特徴とは?

人から「変態」と言われて喜ぶ男性はまずいないでしょう。
しかし、好き嫌いの軸や性的指向は人それぞれで、自分の中では当たり前と思っていることも世間一般とはズレている可能性があります。
今回は、女性から変態に見られる男性の言動について、その特徴を具体的に紹介していきます。

変態ってどんな人のこと?

変態とは?
PIXTA

変態とは、本来あるべき姿から「形態」「状態」「生態」などが変わることを指します。

変態は、主に動物が成長過程においてカタチを変えていく様をあらわす言葉として用いられますが、人間の過激な性的嗜好など変態性欲の略称としてもヘンタイが使われます。

変態は決して誉め言葉ではなく、非常に変わった人、また病的に異常な状態と見られることもあり、言動を改める必要があるでしょう。

変態に見られるオトコの特徴

女性から「変態」に見られる男性の特徴
PIXTA

ここからは、変態に見られる男性の言動について、その特徴を具体的に紹介していきます。

(1)何でも性の話に繋げたがる

何気ない日常会話を何でもかんでも性の話に繋げたがる男性は、かなりの変態気質に見られるでしょう。
デリカシーがない、モラルがないといった、さらにマイナスの印象を与える恐れがあります。例えば、新しく彼氏や彼女ができた人に対して「何回ヤったの?」「夜の生活はどうなの?」などと聞くこと。
また、モノの形から性器を連想させたり、下ネタに無理やり繋げようとしたりする場合も同様に変態を疑われるでしょう。

(2)自分のフェチについて熱く語る

自分のフェチについて熱く語ることで、変態に思われてしまうリスクもあります。
フェチの話そのものは問題ありませんが、例えば、聞かれてもいないフェチの話を自ら率先してしたり、非常にマニアックなフェチを持っていたりする人の場合、相手の性格によっては変態に見られる可能性があるかもしれません。
好きなパーツや興奮する仕草など、フェチは人それぞれであり、必ずしもネガティブな要素とは言い切れませんが、熱く語るタイミングや話す相手を間違えないようにしましょう。

(3)人の嫌がる顔をみるのが好き

人が嫌がる様子や苦しむ反応を見て興奮する男性も、例外なく変態気質ありに見られるでしょう。
そもそも、相手の嫌がる表情を見るのが好きという人は、共感性に乏しいことを証明しており、変態を通り越して人間性に問題ありと判断される気持ち悪がられる恐れがあります。
共感性が乏しい人の究極系は、サイコパス。サイコパスは、人としての共感性が欠落しているために人の痛みを想像できず、平気で危害を加えます。このような人物は、変態と思われると同時に、関わりたくないと思われてしまうでしょう。

(4)匂いを嗅いでくる

香水だけでなく、シャンプーや整髪料など自分の匂いに気をつかう女性は多いもの。
そんないい匂いにつられて、ついクンクンと匂いを嗅いでいませんか?
特に、お酒が入って気が緩んでいるときは要注意!
彼氏でもない男性に近くで匂いを嗅がれたら、気持ち悪がられること必至です。そんな危険行為を繰り返していたら、変態と思われても仕方ありません。

(5)ふたりきりになるとキャラが変わる

複数人でいるときと、ふたりきりでいるときでキャラが豹変する男性も変態に見られやすいでしょう。
例えば、大勢でいるときは無口なのに、ふたりきりになると甘えん坊キャラに変わったり、友達複数人といるときは優しい紳士的な印象だったのに、ふたりきりになった途端、タメ口の馴れ馴れしい態度に変わったりする人など、表と裏の二面性がある人は要注意です。

(6)部屋にフィギュアを飾る

自分の部屋にフィギュアを飾っているような男性も、特にオタクと縁遠い女性からは変態に見られる可能性が高いでしょう。
もちろん、好きでコレクションしている人の趣味を否定するものではありませんが、あまり見慣れていない女性からはどうしても警戒されやすいかもしれません。
中でも、女性もののフィギュアを飾っている場合、卑猥なイメージを持つ人も少なくないため、女の子を部屋に招くときは一時的に隠すなど、見られない工夫をすべきでしょう。

(7)自分好みの服を着せたがる

彼女を自分好みの色に染めたいなど、征服願望を持つ男性もいるでしょう。
しかし、行き過ぎた征服願望で、女性に対して自分好みの服を着せたがる人は変態に見られてしまうかもしれません。
例えば、自分が性的に興奮するコスプレの衣装をプレゼントすれば、ドン引きされる可能性があるでしょう。
人の気持ちを無視したプレゼントは、逆効果以外の何者でもありません。

(8)露出癖がある

タンクトップやVネックシャツなど、基本的に薄着スタイルを好み、場合によっては筋肉をアピールするような男性も変態扱いされやすいでしょう。
また、厄介なことに、男性の中には自分の裸がセクシーで女性にとって嬉しいものだと勘違いしている人もしばしば…。
さらに、場を盛り上げようと自ら率先して裸になる人もいますが、あまり行き過ぎると、面白い変態ではなく、ただの変態になってしまうため、節度を保つことが大切です。

変態に思われないために…

普段あなたが何気なくしている言動も、女性からは「変態」に見られている可能性があります。変態だと思われたくないのであれば、自分の発言や行動を思い返してみてください。手遅れになる前に、接し方や振る舞い方を改めることが大切です。