人として好きだけど彼氏にはしたくないオトコの特徴
人として好きだけど彼氏にはしたくないオトコの特徴

人として好きだけど彼氏にはしたくないオトコの特徴!友達から恋人に昇格するには?

仲良しの女の子は何人かいるけど、なぜか彼女ができない。こんな男性は、もしかしたら周囲の女性に「友達としてならいいけど、恋人としては付き合えない」と思われているのかも…。
今回は、そんな人として好きだけど、彼氏にはしたくないオトコの特徴と、友達から恋愛関係に昇格するためのポイントを紹介していきます。

人として好きだけど彼氏にはしたくない男性10の特徴

人として好きだけど彼氏にはしたくない男性
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それでは早速、人として好きだけど彼氏にはしたくない男性の特徴から見ていきましょう。

(1)人間性がだらしない

普段の生活から垣間見える「だらしなさ」を恋愛対象外のポイントにあげる女性は多いものです。
たとえば、いつも待ち合わせに遅刻してくる人や、金欠になるとすぐに人からお金の借りようとする自己管理ができない人など、友達関係でもふとした時のだらしなさが垣間見えると一気に萎えられるでしょう。
いくら面白くても、だらしない性格の人は彼氏になれません。

(2)個性的すぎる

髪の毛の色が悪い意味で目立っていたり、必要以上に派手なファッションを身にまとっていたりと、見た目が個性的すぎる男性は、なかなか恋愛対象として見てもらえないでしょう。
もちろん、個性的なファッションでもその人に似合っていればいいのですが、自己流やオリジナルにこだわる男性ほど間違った方向に暴走しがち…。
また、見た目が個性的な男性は、他人の意見に耳を傾けない我の強さもマイナスの印象を与える理由としてあげられるでしょう。

(3)仕事が好きすぎる

仕事に生きがいを感じ、毎日遅くまで残業しているような男性も、友達以上の関係発展は期待できないかもしれません。
恋人として付き合う以上は、当然プライベートの時間を多少なりとも犠牲にする必要があります。
友達としては頼もしくても、彼氏としては「テキトーに扱われそう」と、どこか不安を与えてしまうでしょう。

(4)大人の常識に欠けている

社会人としての自覚や大人の常識に欠ける男性も、恋愛対象には見られないでしょう。
たとえば、相手の都合も考えず深夜遅くに連絡を取ろうとする自己中な人、また立場の弱い人を前にすると急に態度がデカくなる器の小さい男性は、学生の友達付き合いとしてはギリギリセーフでも、社会人の大人の女性からは相手にされません。本気の恋愛関係を望むのであれば、謙虚さは必須です。

(5)自慢話や自己主張が多い

自慢話やさりげなくマウンティングしてくるような男性も、恋愛対象に見てもらうのは難しいでしょう。友達関係としては面白おかしく付き合ってくれるかもしれませんが、心のより所にしたい彼氏には相応しくないと思われてしまいます。
女性が恋人にしたいと思う好印象な男性は、やっぱり話し上手よりも聞き上手な人。
自分をよく見せようと、過度にアピールしがちな人は要注意です。

(6)誰にでもいい顔をする

誰にでもいい顔をする男性に対して、特別な恋愛感情を抱く女性はそこまで多くないでしょう。
自分にとって特別な存在ではないため、友達以上の彼氏として付き合いたいと思えないからです。
また、誰にでもいい顔をするのは、自分が嫌われたくない証拠でもあります。このような保守的な考え方をする男性に対して、いざという時に守ってくれないという理由で不安な気持ちを抱く女性は少なくありません。

(7)男らしさに欠ける

基本スタンスが受け身だったり、なんでもかんでも人任せで頼りなかったりと、男らしさに欠ける男性も恋愛対象に見てもらえない可能性があります。
草食系男子という言葉がありますが、これはポジティブな意味でもネガティブな意味でもありません。
意味をはき違えて草食系男子のポジションを狙うと、結果的に恋人候補として見られない可能性がありますので注意しましょう。

(8)ネタキャラになってしまっている

周りの人を喜ばせたり、笑わせたりしようとするあまり、友達の間でネタキャラになってしまうと、友達以上の彼氏のポジションにはなりにくくなってしまうかもしれません。
この人と付き合うことで、自分までネタにされるのではないか…と不安を覚える女性もいるからです。
男性と違って目立ちたくない女性は想像以上に多いため、振る舞い方にはくれぐれも注意しましょう。

(9)マニュアル通りの行動しかできない

女性にとって何事も教科書通りのマニュアルに沿った行動をする男性は、大それたミスが少ないため安心感はあるものの、逆に言えばちょっと退屈でどこか刺激に欠けてしまうもの。
付き合ってもすぐに飽きてしまうことから、恋人候補として見てもらうのは難しいかもしれません。
また、マニュアル通りの行動に加えて「女性は○○が好き」「こういう振る舞い方が正解」など、固定概念にとらわれた男性も、女性から「柔軟性がなくて頭が固い人」と思われ、好感を持たれにくいでしょう。

(10)自分の話をほとんどしない

いつも人の話を聞くばかりで、ほとんど自分の話をしない男性は、どのような人物なのか判断ができず、また接し方や距離感も分からないため、結果的に恋愛対象に見てもらえない可能性があります。
思考や価値観をもっとアウトプットしてくれれば、彼氏候補になれるかもしれません。いずれにしても、自分の話をほとんどしないことは、恋人になれる可能性を自ら下げる行為と言えます。
“聞き上手”を都合よく解釈し、自分の話をほとんどしない男性は気をつけましょう。

友達から恋愛関係に昇格するためのポイント4つ

友達から恋愛関係に昇格するためのポイント
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続いてここからは、友達から恋愛対象に昇格するためのポイントを紹介していきます。

(1)自分の本心を無理に隠さない

まず友達関係から彼氏のポジションに昇格するためには、相手に本当の自分を知ってもらうことが大切です。
そのため本心を自分の心に留めておくのではなく、できるだけ意中の相手には自分をさらけ出すスタンスで向き合うことをおすすめします。
あなたが思う以上に、他人は人に興味がありませんし、伝えたつもりでもまったく伝わっていない可能性もありますので、気持ちやりすぎぐらいの発信がちょうどいいかもしれません。

(2)適度に相手のプライベートに踏み込む

日本人の習性として「相手のプライベート領域に踏み込むのは失礼」と考えるものですが、あまり強く思いすぎると相手のことがわかりません。
また、相手としても質問されたり意見を聞かれたりしないことを理由に、自分には興味がないと判断してしまい、恋愛対象から外してしまう可能性があります。もちろん最低限の気遣いは必要ですが、過度に恐縮せず、相手のプライベートに適度な頻度で踏み込む癖を身につけましょう。

(3)意中の相手にだけいつもと違う一面を見せる

女性は、男性に対して特別感を求める傾向があります。
そのため、恋愛関係に発展させたい意中の相手にだけ、いつもの自分とは違う一面を見せることで、記憶に残る特別な存在になれるでしょう。
特に、すでに男性のことが気になっている段階にこのような対応をとれば、一気に好きになってもらえるかもしれません。

(4)いつも近くで支えている存在のポジションを目指す

友達以上の関係性を望むなら、ふと思い返すと「自分が辛いときにはいつもあの人がいた」と思ってもらえるような存在を目指しましょう。
意中の相手が辛いときは話を聞いて、ときには励まし、ときにはアドバイスします。
ただし一つ気をつけたいのが、あまりにも長期間支える人に徹すると、他の男性に先を越される恐れがありますので、他のポイントもあわせて実践するようにしましょう。

友達関係の女性と恋愛に発展させよう

意中の相手が、友達関係止まりではもったいないですよね。
今、本気で付き合いたいと思う女友達がいる男性は、普段の接し方を見直して彼氏候補への昇格を目指しましょう。