実家暮らしの男性がモテない理由
実家暮らしの男性がモテない理由

実家暮らしの男性がモテない理由5つ。恋愛を成功に導くコツもあわせて解説!

家賃など生活費の節約になり、また会社にも問題なく通えてしまうことから、なかなか一人暮らしを始められない男性もいるでしょう。
中には家庭の事情で一人暮らしができない人もいるかもしれませんが、単にラクという理由だけで実家に住んでいる人は危機感が必要かもしれません。
今回は、実家暮らしの男性がモテない理由と、恋愛を成功に導くコツを解説していきます。

実家暮らしの男性がモテない理由5つ

実家暮らしの男性がモテない理由
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それでは早速、実家暮らしの男性がモテない理由から見ていきましょう。実家暮らしの人は、自分でも気づかないうちにこんなデメリットを生じさせているかもしれません。

(1)おうちデートが楽しめない

まずは実家暮らしの場合、気兼ねなく彼女を自宅に招けないデメリットがあるでしょう。
付き合う前の関係であれば、基本的に外で過ごすことが多いためあまり気になりませんが、正式に交際したカップルであれば、のんびり家デートを楽しみたいと思うのが普通です。
相手の女性によっては、実家暮らしと聞いただけで警戒されてしまうかもしれません。

(2)デートの計画がたてにくい

一人暮らしと違って、実家暮らしの場合は基本的に親が食事の用意をしたり、お風呂の時間も家族の都合に合わせたりと、多少なりとも時間の拘束が生じるもの。
例えば、夕飯を作った母親が待っている、家族との予定を優先しなければならないなど、彼女との予定が二の次になることは往々にしてあります。
このように実家暮らしの男性は、相手にデートの予定を立てづらくさせてしまうリスクがあるでしょう。

(3)お泊りデートができない

大人のカップルであれば、やはりお泊りデートはしたいもの。
しかし互いに実家暮らしの場合、なかなかお泊りデートが実現しにくいでしょう。
もちろん、親公認のカップルであれば問題なくどちらかの実家でお泊りできるかもしれませんが、いろいろと気を遣う側面は否めません。
例えば、親の目を気にしてスキンシップを遠慮したり、思いっきりはしゃげなかったりと、もどかしさを感じることも多いでしょう。

(4)一緒に暮らすイメージが湧かない

結婚を望む女性にとっては、実家暮らしの男性に対して家事の大変さを知らないことが一番のリスクに感じるかもしれません。
毎日の食事や洗濯、お風呂やトイレの掃除など、家事の大変さは実家を出てはじめて親のありがたみに直面するもの。
そんな苦労を知らずに実家暮らしをしてきた人に対して、「結婚したら家事とか手伝ってくれるのかな?」「子どもが生まれたら苦労しそう…」と不安に感じるのは当然でしょう。

(5)自立できていないと思われる

いい歳をしたオトナの男性が実家暮らしという場合、自立ができていないと思われるリスクがあるでしょう。中でも、親に食事や洗濯などを任せている場合、特にその傾向が強くなります。
また「実家から出られない特別な理由があるのでは?」と、あらぬ疑いをもたれるかもしれません。
例えば、実家から出られない特別な理由として、収入が少なくて1人暮らしが難しい、両親の介護が必要といったものが考えられますが、実家でのんびり過ごしている男性の場合は、収入が少ないことを疑われる可能性が高いでしょう。

実家暮らしの男性が恋愛を成功に導くコツ5つ

実家暮らしの男性が恋愛を成功に導くコツ
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実家を出て一人暮らしをする気持ちはあっても、親の介護や仕事がらみの理由など諸事情で実家を離れられないという男性もいるかもしれません。
そこでここからは、実家暮らしの男性が恋愛を成功させるためのコツを解説していきます。

一通りの家事を経験する

まずは、何といっても実家暮らし最大の懸念である家事ができない状態を解消しましょう。
親と同居の実家暮らしとはいえ、掃除に洗濯、できれば食事の用意など一通りの家事を経験しておくに越したことはありません。

実家暮らしならではの強みをアピールする

実家暮らしならではの強みをアピールすることも大切です。
例えば、貯金。デート代を少し多めに出してあげたり、毎回のデートでちょっとしたプレゼントを買ってあげたり、一人暮らしと違ってお金をためやすい環境にいるからこその武器をしっかりアピールしましょう。

事情がある場合はしっかり伝える

もし何らかの特別な理由で実家を出られない場合は、そのことをきっちり相手に伝えておきましょう。
特に実家暮らしを恥ずかしいと思っている人は、プライドが邪魔をしてなかなか本音を言えず、結果的に人に甘えがちな男性だと勘違いされる恐れがあります。
両者にとって不本意なことですので、事情がある場合は必ず伝えるようにしましょう。

生活費を親に支払う

実家暮らしの人で少しでも印象を良くしたい場合は、家賃や食費などの生活費を親に支払うことを徹底しましょう。
生活費を家に入れているかどうかで、相手から見た時の印象が大きく変わるからです。
仮に収入が少ないことを理由に実家に住んでいる場合でも、相場の1~2万円ほどの家賃は支払うことをおすすめします。

自分のことは自分でする

実家はあくまで住んでいるだけで、食事や洗濯などを自分でやっているのであれば、そこまでマイナスのイメージは与えないでしょう。ついでに、親の家事もまとめてやれば、相手に好印象を与えられます。
「実家に住まわせてもらっているから、親の食事の用意や洗濯ぐらいやるよ」といった意思表示をすれば、ちゃんとした男性だと認識してもらいやすくなるでしょう。

実家暮らしでも恋愛強者になれる!

社会人として働いているにもかかわらず、いつまでも実家に居座り、これまで一人暮らしを経験したことがない男性に対して、何かと不安に感じる女性は少なくありません。
実家暮らしで生活能力が低いことを理由に、恋愛不利にならないようにきちんと対策を取っていきましょう。