約束が守れなかったときのアフターケア
約束が守れなかったときのアフターケア

彼女との約束を守れなかったときのNG対応とは?許してもらうためのアフターケアも解説!

彼女との約束が守れなくなった場合、あなたならどういう対応をしますか?
デートの約束や2人で決めたルール、ちょっとした頼まれ事など、重要なものに差こそありますが、彼女と交わした約束には誠実に向き合う必要があります。
そこで今回は、彼女との約束を守れなかったときのNG対応と、許してもらうためのアフターケアのやり方を解説していきます。

彼女との約束を守れなかったときのNG対応6つ

彼女との約束を守れなかったときのNG対応
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まずは、彼女との約束を守れなかったときのNG対応から見ていきましょう。

(1)言い訳ばかりで謝らない

約束を守れなかったときによくやりがちなNG対応が、言い訳ばかりで謝らないことです。
「仕事が忙しかった」「やったけど間に合わなかった」など、まわりの人や環境のせいにして自分の非を認めない対応は男らしさに欠ける行為といえるでしょう。
仮にその言い訳が事実だったとしても、相手を傷つけたことに変わりはありません。彼女との約束を破った以上は、まず誠実に謝ることが大切です。

(2)逆ギレする

相手女性のタイプによっては、約束を守れなかったことに対して感情をあらわにして怒りをぶつけてくる人もいるでしょう。
しかし、いくら彼女が感情的になっていたとしても逆ギレしてはいけません。
人によっては理不尽なことを言われたり、過去の問題を引っ張り出してきたりするかもしれませんが、そこであなたもキレてしまっては関係修復が難しくなります。

(3)なかったことにする

約束を破られた彼女的には、約束自体をなかったことにされるのが一番ショックでしょう。
約束というものは本来、破られた相手の方は鮮明に記憶しているもの。
「そんな約束した?」や「あっ、忘れてた…」など、交わした約束自体をなかったことにする対応は、卑怯な上に相手を深く傷つけるため絶対にやめましょう。

(4)嘘をつく

約束が守れなくなったときに、つい嘘をついてごまかす人もいるでしょう、
しかし、たいていの嘘はバレます。
むしろ、嘘が引き金になり「話が違うよね?」と問い詰められたり、「なんで嘘つくの?」と信用をなくしたりと、後のデメリットの方が大きいかもしれません。
特に真剣に交際している彼女であれば、なおさらヘタに嘘をつく対応はやめた方がいいでしょう。

(5)約束を軽く見る

約束を破ったことで攻められたり、約束を破ったことを思い出したりしたときに、「約束を守らなくても死にはしないでしょ?」や「たまに守らないぐらいいいでしょ?」などと約束を軽視した発言をする男性がいます。
しかし「約束を軽く見る=彼女との関係を軽く見る」とイコールであるため、これを機会に別れ話を切り出される恐れがあるでしょう。

(6)過去のことを掘り返す

彼女との約束を守れなかったときに、「君もあのとき○○だったじゃないか」などと、過去の話をしだす男性がいます。
しかし、あなたが約束を破ったこのタイミングで過去の出来事を蒸し返すと、どうにか自分を正当化しようとしている様に見えてしまいます。
仮に、彼女が過去に約束を破っていたとしても、このタイミングで相手が過去に起こした失態を掘り返すべきではありません。

約束が守れなかったときのアフターケアとは?

約束が守れなかったときのアフターケア
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続いてここからは、彼女との約束を守れなかったときのアフターケアについて解説していきます。
相手に許してもらうための参考にしてみてください。

新しく約束を交わす

彼女との約束が守れなかったときは、きちんと代案の約束を交わすか、いったん白紙に戻した上で新たな約束を交わしましょう。
例えば、デートの約束をすっぽかしてしまった場合は「今度はこの日にランチデートしよう」と、次回デートの候補日を決めます。

お詫びのプレゼントを渡す

彼女との約束を守れなかったときは、お詫びとしてプチギフトをプレゼントする手もおすすめです。
例えば、ネックレスなどのアクセサリー類、ちょっと高級な紅茶、おいしいコーヒー、入浴剤など、彼女の好みも取り入れたプチギフトで心のケアをしましょう。

ペナルティを設ける

約束を破ってしまったときは、罰のペナルティを設けたい旨を彼女に告げましょう。約束が守れなかったときにペナルティを設ける意思表示をすることで、きちんと約束を守る気持ちがあることが彼女にも伝わるからです。
ペナルティの内容は、軽すぎず重すぎないものがよいでしょう。ただし、金銭のやりとりはトラブルの元になるためおすすめできません。

反省の気持ちを行動で示す

どれだけ繰り返し謝罪の気落ちを言葉で述べても、本当に反省しているかどうかの真意はわかりません。場合によっては、何度も約束を破るうちに、その場しのぎで反省していると思われてしまうこともあるでしょう。
そんな誤解を避けるためにも、約束を守れなかったときは手料理を作ったり掃除をしたり、マッサージをするなど、反省の気持ちを行動で示すことが大切です。

約束を守れなくても、逃げてはいけません

約束は守れる前提で交わすべきですが、仕事や家族など、急な都合でどうしても守れなくなるときもあります。
そんなときに大切なのが、逃げずに真摯に向き合うこと。
約束が守れなかった、もしくは守れないことが分かったときは、早めに相手に事情を説明した上で、誠実な対応を心がけましょう。