まれにいる、女性を誘うのが上手な男。
普通は、気になる女性をデートに誘って成功するかどうかは、運頼みというケースも少なくありません。
しかし、本当に誘うのが上手な人は、相手が誘いに乗りやすい状況を計画的に作り出すもの。
今回は、そんな誘い上手なオトコになるためのポイントと誘い方のコツをくわしく解説していきます。
誘い上手なオトコになるためのポイント
まずは、誘い上手なオトコになるためのポイントから見ていきましょう。
メリットを提示する
誘いを断られないためには、まず誘いに乗ることのメリットを提示するとよいでしょう。「こんないいことがある」というプラスの要素を示す、もしくは「将来いいことがあるかも」という先々の期待でも構いません。
より具体的なメリットを提示することで、ますます成功確率が上がるでしょう。
後悔を匂わせる
メリットとは反対に、誘いに乗らないことのデメリットを提示する方法もよいでしょう。
例えば、「誘いを断ると損をするかも…」「チャンスを逃すかも…」という後悔を匂わせるのです。
人間は、心理的に成功よりも失敗を嫌う傾向があるため、マイナス点を示す効果は想像以上に高いでしょう。
大胆かつストレートに誘う
女性をストレートに誘うのはなかなか勇気がいるもの。
男性の中には「ガツガツ誘ったらあの子に嫌われてしまうのでは…」という考えから、女性を遠回しに誘う人も少なくありません。
このように、世間一般的に自信のなさや遠慮から、遠回しに誘う人が多いからこそ、大胆かつストレートに誘うことが有利に働きやすいのです。
女性に断られにくい誘い方のコツとは?
ここからは、女性に断られにくい誘い方のコツを紹介していきます。
(1)「ご馳走するよ」と伝える
まずは、誘うときに「ご馳走するから!」という一言を付け足してみてください。
特に女性という生き物は、口にこそ出しませんが、計算高く物事を現実的に捉える側面を強く持ちます。
例えば、食事デートに誘われても「お金がかかるなら行きたくないな…」と、金銭面に懸念を抱く人は少なくありません。
金銭的なことを理由に断られないためにも、お金は自分が出すという意思表示をすることで誘いを断られにくくなるでしょう。
(2)悩みや相談を持ちかける
困っている人を放っておけないのが人間心理。
特に女性には母性本能があるため、弱っていたり頼りなかったりする人を見ると、つい放っておけなくて面倒を見てしまう傾向が見られます。
そのため、仕事やプライベートの悩みを相談したいと伝えれば誘いを断られにくい状況が作れるでしょう。
(3)低姿勢でお願いする
腰の低い人や物腰が柔らかな人に対して、ネガティブな印象を持つことはありません。その特徴をいかし、誘うときに低姿勢かつ丁寧にお願いすることも大切でしょう。
女性を誘うときに、「どうにか誘いを成功させたい!」と欲ばかり先行し、照れ隠しのつもりがつい偉そうな態度になったり、緊張で空回りした挙句テキトーな誘い方になったりしていませんか?
せっかく興味を持ってもらえても、誘い方が気に入らないために断られてしまう恐れがあります。
(4)話の流れでスマートに誘う
「いつも誘いを断られている」という男性は、突拍子もなく誘っていることが原因かもしれません。
会話の流れに合わせて誘うことで、相手の女性も身構えずに済みます。
例えば、会話の中で新しくできたお店の話題になった際は、相手女性の気になる言動を確認したうえで誘うと違和感なく誘いに応じやすくなるでしょう。
また、女性の中には「誘いに乗ると軽い女だと思われるかな?」といった不安を抱えている人もいます。
自然に誘う方法のパターンをあらかじめ考えておくと、緊張せずに誘えるでしょう。
(5)開放感のある場所に誘う
女性に誘いを断られないためには、できるだけ開放感のある場所を選ぶことも大切です。
例えば、ネットカフェやカラオケ、車でドライブなど、ふたりの距離が近くなる閉鎖的な空間に誘うと断られる可能性が高くなるでしょう。
特に付き合う前の関係であれば、広い公園、ピクニック、ボーリング、街デート、大型ショッピングセンターなど、ふたりの身体的な距離が近くなるイメージをさせない場所に誘いましょう。
誘い上手なオトコを目指そう!
恋愛においては、自らのアクションで相手女性を誘う行為は欠かせません。
逆にいえば、ある日の誘いがキッカケで交際に発展したり、新しい出会いに繋がったりするケースもあるということです。
恋のチャンスを広げるためにも、誘い上手なオトコを目指してみてはいかがでしょうか。