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専業主婦の女性と結婚するメリット
専業主婦の女性と結婚するメリット

結婚するなら「共働き」と「専業主婦」の女性どっちがいい?

結婚したら「妻には家にいてほしい」「家事と育児に専念してほしい」と思う人もいれば、「バリバリ働いてお金を稼いでほしい」と思う男性もいるでしょう。
今回は、『結婚するなら共働きと専業主婦の女性どっちがいいの?』という男性の疑問を解決するために、それぞれのメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。

共働きの女性と結婚するメリット

共働きの女性と結婚するメリット
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まずは、共働きの女性と結婚するメリットから紹介していきます。

経済的に苦労しない

共働きの妻と結婚する一番のメリットは、経済的な苦労をしなくて済む点が挙げられるでしょう。世帯収入が増えることで、家計が安定し将来に対する不安を減らせます。
また、万が一どちらかが失業したり転職した場合でも、共働き夫婦であれば家計への影響を最小限に抑えられるのも魅力でしょう。

妻がイキイキと過ごしている姿が見られる

共働きであれば、毎日イキイキした妻の姿が見られます。
仕事を通じて社会とのつながりや自己実現の機会があることで、妻が精神的に安定しやすいのは間違いなくメリットです。
家庭内に閉じこもらず、自分の人生も楽しんでいる姿は、夫から見ても頼もしく映ると同時に、いい刺激になるでしょう。

共通の話題が増え夫婦関係がよくなる

互いに働いていれば、仕事の悩みや職場での出来事など、共感しやすい話題が増えます。同じようなリズムで生活を送ることで、パートナーとしての一体感や信頼も育みやすく、協力し合う夫婦関係が築きやすいでしょう。

共働きの女性と結婚するデメリット

共働きの女性と結婚するデメリット
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メリットに続いてここでは、共働きの女性と結婚するデメリットを紹介します。

家庭の役割分担で揉めやすい

共働きの妻と結婚した場合、家庭内の役割分担で揉めやすいでしょう。
どちらも働いている以上、関係が対等であるがゆえに、料理や掃除、洗濯、子育てなどその他細々した役割も含め、頻繁に衝突する可能性があります。
互いの両親と離れて暮らす共働き夫婦の場合、なおさら負担の割合が原因で衝突しやすいかもしれません。

外食や出費が増えやすい

共働き夫婦はとにかく毎日バタバタ。
そんな忙しさから「今日は外で済ませよう」という日が続くと、外食費やデリバリーの出費がかさみやすくなります。
世帯収入が増えても、計画的に管理しないと無駄遣いが増える恐れがあるでしょう。

心身の余裕がなくなることもある

フルタイムで働きながら家事や育児をこなすのは、妻にとって想像以上にハードです。パートナーとして、精神的にも物理的にもサポートする意識がないと、夫婦関係に溝が生まれてしまう可能性もあります。
共働きの妻と結婚する場合は、少しやり過ぎぐらいに寄り添う気持ちが必要かもしれません。

専業主婦の女性と結婚するメリット

専業主婦の女性と結婚するメリット
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共働きに続いてここからは、専業主婦の女性と結婚するメリットを紹介していきます。

仕事に集中できる

専業主婦の妻と結婚すれば、日中の家事や育児を任せられるため、自分自身の仕事にフルコミットで集中できます。
急な呼び出しも少なく、夜は人間関係の付き合いもこなせて、充実した仕事ライフが送れるでしょう。
また、家事をしっかりこなしてくれる人がいると、帰宅時の安心感や満足度が高まります。

子供にもいい影響を与えられる

子供が病気のときや、学校のイベント時など、比較的時間に余裕のある専業主婦の妻を持つと心強いものです。
育児に専念してもらえる環境は、子どもの成長にとってもメリットが多く、夫としても安心して家庭を任せられるでしょう。

親族や近所付き合いを円滑にしてくれる

専業主婦の妻を持つと、日中に比較的時間がある分、地域の人との付き合いや両親との関係づくりをリードしてくれることもあります。
夫が仕事に専念している間に、家族の周囲との関係を円滑に保ってくれる存在は、見えない部分での支えになるでしょう。

専業主婦の女性と結婚するデメリット

専業主婦の女性と結婚するデメリット
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メリットに続いてここでは、専業主婦の女性と結婚するデメリットを紹介していきます。

経済的負担が一人に集中する

専業主婦の妻と結婚した場合、収入源が夫だけに偏るため、万が一の事態や将来的な資金面に不安が残ることもあります。
特に子供が増えるタイミングや老後の資金計画など、長期的な視点で備える必要が出てくるでしょう。

社会との接点が減りがち

専業主婦の妻は外で働く機会がない分、ストレスをためやすかったり、視野が狭くなったりすることがあります。
コミュニケーションが苦手な女性の場合、会話の中で夫に依存しすぎるケースもあり、些細な衝突で夫婦関係に亀裂が入るケースも少なくありません。
適度な外出や趣味を見つけて、バランスを取る必要があるでしょう。

見た目に気を遣わなくなることも

専業主婦は人との接点が限られるため、インドアな女性は特に身だしなみに気を遣わなくなる傾向があります。家にこもりがちで運動不足が続くと、気づいたら独身の頃に比べて10キロ以上体重が増えていた…なんてこともあるかもしれません。
見た目の劣化が激しい可能性も、デメリットの一つとして覚えておきたいところです。

結婚後に「共働き」を希望する女性の特徴

結婚後に「共働き」を希望する女性の特徴
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ここからは、結婚後に共働きを希望する女性の特徴を紹介していきます。妻に働いてほしい男性は、次のようなタイプの女性を伴侶に選ぶといいでしょう。

仕事が好き

「仕事のキャリアを積みたい」「仕事が楽しいからこのまま続けたい」という思いの強い女性は、結婚または妊娠をしても、共働きになりやすい傾向があります。
自立心が強く、収入面でも精神面でも自分の力で人生を切り開いていきたいと考えるタイプです。

自分の世界を大切にしている

趣味や友人関係など、家庭以外にも自分の居場所を持っていたいと考える女性は、家庭に閉じこもるよりも外で働くことを望む傾向があります。
自分の人生を多角的に楽しみたいタイプといえるでしょう。

夫に対して対等な関係を望む

夫婦関係を築くにあたり「支える・支えられる」ではなく、「一緒にがんばる」というスタンスを持つ女性も共働きを選びやすい傾向があるでしょう。
このタイプの女性は、何事においても夫婦は対等であるべきという考えがあり、家事の役割分担はもちろん家計の負担も折半を望みます。

結婚後に「専業主婦」を希望する女性の特徴

結婚後に「専業主婦」を希望する女性の特徴
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共働きに続いてここでは、結婚後に専業主婦を希望する女性の特徴を紹介していきます。
妻には家にいてほしいタイプの男性は、次のような女性を見つけるといいでしょう。

家庭的で子育てに重きを置いている

「子どもができたら手をかけて育てたい」と考える女性は、家庭に入ることに前向きです。料理や家事に関心があるなど、生活の基盤をしっかり整えたいという意識が強い人に多く見られます。

安定志向で柔らかい性格

リスクを避け、安定した生活を求める女性は、専業主婦の選択を自然と受け入れやすい傾向があります。夫のサポートをしながら、家庭を整えることにやりがいを見出せるタイプとも言えるでしょう。

育った家庭環境の影響が大きい

母親が専業主婦だったという女性は、家庭に入ることを自然な選択として受け止める傾向があります。
「お母さんみたいな奥さんになりたい」といった憧れが、その選択に影響している可能性もあるでしょう。

「共働き」と「専業主婦」の女性どっちがいい?

共働きと専業主婦の女性どっちがいいのか?その答えは、夫である男性が結婚後に思い描く理想と、妻である女性本人の性格やライフスタイルによって決めるのが自然でしょう。
それぞれのメリット・デメリットもぜひ参考にしてみてください。