仕事をしていると、同じ職場ではなく、取引先など別の会社の女性に一目惚れしてしまうこともありますよね。
ただし、同僚と違って社外の女性に連絡先を聞いたり、飲みに誘ったりするのは難しいものです。
そこで今回は、取引先の女性と上手に距離を縮める方法について解説していきます。
取引先の女性がみせる好意の脈ありサイン5つ
気になる女性ができても、その人に好意がなければなかなか距離は縮まりません。
まずここでは、取引先の女性がみせる好意の脈ありサインを見ていきましょう。
（1）頻繁に目が合う
取引先の女性とよく目が合う場合は、脈ありサインの可能性が考えらえるでしょう。
例えば、複数人の打ち合わせや親睦会の場などで、その人とだけ頻繁に目が合う場合は、無意識にあなたのことが気になっているのかもしれません。
（2）悩み相談をしてくる
取引相手の女性が、悩みや相談を打ち明けてくれる場合は、あなたのことを信頼し、心の距離を縮めたいと考えている可能性が考えられます。
例えば「最近、仕事が楽しくなくて…」「親の体調が悪くて心配なんですよね」など、プライベートを含んだ相談を受けた場合は、高確率で好意の脈ありサインかもしれません。
（3）プライベートをしつこく聞いてくる
打ち合わせ中に、仕事の話以上にプライベートの話題で盛り上がり、あなたの年齢や出身などを聞かれた場合は脈ありの可能性があります。
単なる雑談のケースもありますが、例えば休日の過ごし方をしつこく聞いてきたり、恋愛話を前のめりで質問してきたりした場合は、好意を持たれている可能性が高いでしょう。
（4）かばってくれる
取引先の女性があなたをかばってくれる様子が見られる場合も、脈ありの可能性が考えられます。
例えば、会議や交渉の場で他の人からの批判や質問に対して、彼女が積極的にかばい、あなたをサポートする言動がある場合は、あなたに対して特別な感情を抱いているからかもしれません。
（5）特別な扱いを受ける
例えば、別れ際にお菓子をくれたり、打ち合わせ終わりにランチをご馳走してくれたりと、ほかの取引先にはない特別な待遇を受けた場合も脈ありの可能性が考えられます。
ただし、取引先として大切にされているだけという可能性も考えられますので、焦らず慎重に見極めましょう。
取引先の女性と距離を縮める方法
取引先の女性と仲良くなるにはどうすればいいのでしょうか？
ここからは、気になる取引先の女性と距離を縮める方法を紹介していきます。
フレンドリーに挨拶する
取引先の女性と距離を縮めたいときは、フレンドリーで心地よい挨拶が効果的です。
例えば、「今日も可愛らしい服装ですね」「会えるのを楽しみにしてました」など、あえて堅苦しくないビジネス挨拶を用い、その人にだけ特別な挨拶をすることで、相手に強い印象を残すことができます。
共通の話題を見つける
取引先の女性と仲良くなりたいときは、打ち合わせの雑談中に趣味や好きな食べ物、映画やドラマなど、仕事以外で話せる共通のテーマを探ってみましょう。
二人の共通点が見つかれば、仕事で会う度にその話題で盛り上がれますし、連絡先の交換や業務外の時間に会うなどの口実としても使えます。
ビジネスメールを使ってアピールする
取引先に送るビジネスメールを使ってアピールするやり方もありでしょう。
例えば「先日の打ち合わせで声が枯れていましたが風邪ですか？心配していました」「遅い時間にメールが来ていましたが、きちんと休めていますか？」など、些細な変化を気遣う文章がおすすめです。
さらに次回の打ち合わせで、のど飴やハーブティなどを実際に差し入れすると好印象でしょう。
お礼を理由に食事に誘う
関係性が良好な取引先であれば、日ごろの感謝をこめて食事に誘って相手の女性と距離を縮めるのもいいでしょう。
堅苦しい打ち合わせの場を離れることで、お互いにリラックスした雰囲気で話すことができ、仕事以外の共通項が見つかるなど、より親密な関係に発展できる可能性があります。
業務以外の相談でアポイントを取る
例えば「こんど妹の結婚式があって、喜びそうなモノがあったら教えてほしい」など、女性や同世代の視点から意見がほしいことを理由にアポイントを取るのもありでしょう。
お礼にランチをご馳走したり、ちょっとした差し入れをプレゼントできたりと、関係性を縮めるキッカケ作りにもなります。
取引先の担当者以外の女性に近づく方法
取引先に足を運んだ際、担当者以外の女性に一目ぼれするケースもあるでしょう。
ここでは、担当ではない取引先の女性に近づく方法を紹介します。
担当者の部下にあたる女性
関係者を集めた食事会の場を設けて近づくチャンスを見つけましょう。
担当者には予め「部下の〇〇さんもぜひ参加させてください」というお誘いを忘れずに。
食事会では「御社にはいつもお世話になっているので、部下の○〇さんにも一度きちんと御礼がしたかったんです」などと伝え、接点を作りましょう。
担当者と違う部署の女性
同じ会社でも、一目ぼれした女性が他部署の場合は、担当者の方を利用して接点を持ちましょう。
「あの女性の方、以前〇〇にいました？」などと聞いてみてください。
そこから「え、違いますよ。知り合いですか？」と言われたら「恐らく以前仕事でご一緒してるんですよね。挨拶だけさせていただけないですか？」と多少強引ですが、まずは接点の機会を作りましょう。
たまたま廊下ですれ違った女性
取引先の会社でたまたますれ違った女性には、関係者と間違えたフリをして話しかける方法がおすすめです。
そして後日「お疲れ様です。この前はビックリさせてしまいましたね」と接点を増やしましょう。たまたま廊下ですれ違っただけなので、出会う確率の少ないことが難点ではありますが、少し早めに行くなど出会いのチャンスを伺いましょう。
取引先の女性にアプローチするときの注意点
最後に、取引先の女性にアプローチするときの注意点を紹介します。
仕事に支障をきたさない
取引先の女性に警戒されて会社同士の関係が悪くなる、取引を停止されるなどのリスクが考えられます。また、付き合った後に相手の会社に機密情報が筒抜けになるなどの懸念もあります。
節度を持ったアプローチと、周りに迷惑をかけない対応を心がけましょう。
礼儀を忘れない
取引先の女性と仲良くなりたいからといって、失礼にあたるフランクな接し方はいけません。
アプローチの結果、その女性に嫌われるだけでなく、取引関係にも支障をきたすことになります。
相手に対して、丁寧かつプロフェッショナルな対応を心がけましょう。
いきなり私用のツールで連絡しない
仕事関連のコミュニケーション手段以外で、いきなりプライベートなメッセージを送るのは避けるべきです。
例えば、SNSを使ったアプローチは、相手に不審な印象を与えかねませんので気を付けてください。
仕事の話をメインに会話する
取引先の女性にアプローチするときは、いきなりプライベートな質問をするのではなく、はじめのうちは主に仕事の話題を中心に会話を進めることがポイントです。
仕事の話をメインに関係性を深めていきつつ、徐々にプライベートな質問を展開していきましょう。
安易に口外しない
取引先の女性を好きになったり、仮に付き合ったりしたことが同僚にバレると、担当を外されてその女性に近づきにくくなる可能性が考えられます。また、反対に相手の女性が部署異動などの処遇を受けてしまうかもしれません。
仲良くなっても安易に口外しないように注意しましょう。
取引先の女性を好きになったら…
取引先の女性を好きになった場合、仕事が絡むのが悩ましいところ。
積極的すぎて仕事に支障が出てはまずいですし、もちろん何もしなければ遠い存在のままです。
人に迷惑のかからない自然な形で距離を縮めていく方法を見つけてみてください。