気になる女性を振り向かせたり、彼女の機嫌を良くしたりするときは、相手が喜ぶコトバを投げかけることが大切です。
特にオトコとオンナは考え方が違うため、女性の立場でツボを押さえる必要があるでしょう。
今回は、女性を喜ばせるセリフ選びのポイントと、具体的なフレーズについて紹介していきます。
女性を喜ばせるセリフ選びのポイント
まずは、女性を喜ばせるセリフ選びのポイントから紹介していきます。
見た目の特徴に触れる
髪型や服など、見た目の変化や特徴に触れてセリフを考えるとよいでしょう。
外見は、本人自身がアピールしたかったり、相手にツッこんでほしかったり、むしろ触れられて嬉しいと思う人が多いため、見た目に触れるのがおすすめです。
髪色やネイル、服のこだわりや着こなし方など、ぜひ細かいところまでみてあげてください。
具体的に伝える
女性を喜ばせるには、より具体的に伝えることがポイントです。
「かわいい」「似合う」「好き」など、ただ褒めればいいわけではなく、具体的にどこがいいと思うのかまで伝えるようにしましょう。
例えば、「そのネイルかわいいよ」だけでなく「ネイルと服の色合いが一緒でかわいいね」まで詳細に伝えることが大切です。
エピソードを交える
女性は男性以上に疑り深い性格をしています。
そのため、女性を喜ばせたいときは「いいね」「素晴らしい」などの褒め言葉に加えて、実際にあったエピソードを交えるとよいでしょう。
例えば「昨日の会議であった発言よかったよ。会議に参加していたみんなも納得して感心してたよ」など、具体的なエピソードを挙げて褒めると喜びます。
結果より努力の過程に目を向ける
年上の女性を喜ばせたいときは、結果よりもそこに辿りつく過程に目を向けましょう。
年齢を重ねるほど、人に認められたり、感謝されたりする機会は増えるため、ただ結果を褒められるだけでは心に響きにくいからです。
結果がでるまでの過程に目を向けて、相手が喜ぶセリフを考えてみましょう。
他人と比較しない
共感を大事にする女性に対して、他人と比較した褒め方は逆効果になることがあります。たとえば「君に比べて〇〇ちゃんは全然ダメだね」などと言えば、人間性を疑われかねません。
また、他人を見下す発言は、性格が悪い人に見られるリスクもあります。
女性が喜ぶ具体的なフレーズとは?
ここからは、女性が喜ぶ具体的なフレーズを紹介していきます。
「可愛いね」
可愛いと言われて喜ばない女性はいないほど、唯一無二の必殺フレーズと言えるかもしれません。
年下はもちろん、年上の女性に対しても有効でしょう。
ただし、美人や交際経験が豊富なモテる女性の場合、かなりの確率で「可愛い」と言われ慣れているため、具体的に褒めたり、中身に焦点をあてたりすることが大切です。
「君の〇〇なところがタイプだな」
例えば、「ぼく、背が低い子が好きなんだよね」や「オレ、髪のキレイな子がタイプなんだ」など、見た目の雰囲気やパーツ、性格でも構いませんので、相手の長所や特徴を見つけたら、すかざず「俺のタイプなんだ」と伝えましょう。
すると相手の女性は、自分に自信がつき「私って結構イケてるのかも?」と喜びます。
特に謙虚で奥手な女性ほどこの傾向が強いため、身近にいたらぜひ試してみてください。
「ずっと一緒にいたいな」
一見キザで、やり過ぎ感のあるセリフですが、これを言われてドキッとしない女性はいないでしょう。
女性は本来、家庭を守る生き物。
ずっとそばにいて、自分や家族を守ってくれそうな男性には本能的に心が惹かれてしまうのです。
「ずっと一緒にいたい」と言われ、恥ずかしさの余り失笑されたり、避けられたりすることもあるかもしれませんが、内心喜ぶ女性は多いですよ。
「一緒にいると元気をもらえる」
彼女に対して「好き」や「可愛い」など、キザでストレートな愛情表現が苦手という男性には、このセリフがおすすめです。
相手にとって自分が特別な存在であること、自分の存在が相手をポジティブな気持ちにさせていることが知れて喜ぶ女性は多いでしょう。
「あなたが着ると魅力が増すね」
服そのものが魅力的なのではなく、あなたが着るからこそ魅力的に見えると伝えることで、さりげなく外見ではなく中身やセンスなどを褒めることができます。
例えば、彼女が新しい服を買ったときに「君だから似合う服だね」や「きっと服も喜んでるよ」と言えば、嬉しくてテンションが上がる女性も多いでしょう。
「結婚したらいい奥さんになってくれそう」
結婚を夢見たことのない女性はいません。
女性は子供の頃から「結婚」に憧れ、まるでおとぎ話や魔法のようなイメージを持っているのです。
「君と結婚したら…」という話には、どんな女性もついワクワクしてしまうでしょう。
特に、結婚願望の強そうな女性に対しては「結婚したら君はこんな風になりそう」とポジティブな内容を口にしてあげると効果的ですよ。
女性が喜ぶセリフを準備しておこう
今回紹介したフレーズは、ほんのちょっとの勇気があれば誰でも使えます。
口説きたい女性や本命の彼女をメロメロにさせたいなら、自分が口にしやすく、相手が喜ぶセリフを準備しておきましょう。