好きな子に告白するなら絶対に失敗は避けたいですよね。告白のやり方に正解はないものの、成功を高める方法はあります。
今回は、告白が失敗する原因から女性が萎える告白の仕方、そして告白を成功させるための具体的な方法やコツについて紹介していきます。
失敗しやすい告白の仕方とは?
まずは、失敗しやすい告白の仕方から見ていきましょう。
告白に時間をかけすぎる
告白をするまで必要以上に時間をかけすぎると失敗しやすいでしょう。
これまで何度もデートを重ね、もう十分すぎるほど関係が深まっているにも関わらずなかなか告白されないと、相手への好きの気持ちが冷めてしまいます。
また、告白に時間をかけすぎると「遊ばれている?」と勘違いされるリスクもあるでしょう。
忙しい時期に告白する
相手が忙しい時期に告白すると、失敗のリスクが高まるでしょう。
例えば、仕事に集中したいタイミングに告白すると「今は恋愛のことを考えられない」という理由で断られてしまう可能性があります。
また、空気が読めない人、人の気持ちを察しない人というマイナスのイメージを持たれて断られる可能性もあります。
年齢差がある
相手の女性と年齢が離れすぎている場合も、告白の失敗リスクが高いでしょう。
例えば、年上女性からは「弟にしか見えない」と思われたり、年下女性からは「お兄ちゃんやお父さんみたい」というイメージと持たれたりして、恋愛感情とは違う好意を持たれている可能性があるからです。
ハッキリ言わない
言葉を濁したような告白も失敗しやすいでしょう。
小声でゴニョゴニョと話す姿は、自信がなさそうに見えたり、卑屈な印象を与えたりする恐れがあります。ハッキリと「好きです」「付き合ってください」と言わないでいると、何が言いたいか伝わらず、相手を困らせるだけです。
相手に好きな人がいる
他に好きな人がいる女性に告白した場合も失敗する可能性が高いでしょう。
元カレが忘れられない、身近にイイ感じの人がいるなど、他に好きな人がいる女性に告白をしても相手にされません。
そもそも好きな人がいると分かっていながら告白すると「私の気持ちは考えてくれないの?」と怒らせるリスクもあります。
結婚を前提にした告白
結婚を前提にした重すぎる告白は、失敗の可能性を高めるでしょう。
なぜなら「同棲してから結婚を考えたい」という女性に対して、いきなり結婚を前提にしたお付き合いは、簡単に別れられなくなるなどリスクが大きいからです。
仮にその場の告白が成功しても、価値観の違いから早々に別れることになるでしょう。
女子が萎える告白の仕方とは?
続いてここからは、女子が萎える告白の仕方について紹介していきます。
メールやLINEで告白する
メールやLINEなど文章形式で告白をすると、女子にガッカリされるでしょう。
あなたがどれだけ文章が上手でも、テキスト情報だけでは感情までは伝わりにくく、告白をされても「本心かどうかわからない」と思われてしまいます。
また、文章が彼女の手元に残る場合、告白の内容がデジタルタトゥーになってしまう場合も…。
匂わせるだけ
匂わせるだけのセリフは、女子が最も嫌う告白の仕方です。
例えば「お前のことが好きかもしれない」という告白に対して、男性的には想いを告げたつもりでも相手の女性には全く気持ちが伝わっていません。
むしろ「かもしれない」という曖昧な表現に男らしさがないマイナスの印象を与えるでしょう。
保険をかけまくる
あらかじめフラれる可能性を考慮したセリフも、女子が萎える告白の仕方です。
例えば「好き」と伝えた後に「もし無理なら大丈夫だから」や「別に恋人がいなくても困らないし」など、断られたときの保険をかけまくったような態度をとると、一瞬で冷められてせっかく成功しそうな告白も失敗に終わることもあるでしょう。
同情を売る
相手に同情を売るような態度も、女子を萎えさせる告白の仕方です。
例えば「彼女ができたことをおばあちゃんに報告して喜ばせたい」や「好きすぎてずっと心が苦しかった」など、断ったら良心が痛むような告白の仕方はズルい印象を与えマイナスのイメージにつながる恐れがあります。
成功の確率を高める告白の仕方とは?
では、どういう状態の告白をすれば成功しやすいのでしょうか?
続いてここからは、成功の確率を高める告白の仕方を紹介していきます。
脈ありを見極める
相手女性の脈あり度合いを見極められたら、告白の成功確率を高められるでしょう。
例えば、自然と会話が盛り上がって話題も途切れない、LINEの返信が早い、軽いボディタッチをしても嫌がるそぶりを見せないなど、特に意識していないところでも、好意は仕草や行動となって現れるものです。さり気なくチェックしてみましょう。
適切なタイミングを狙う
相手の女性が告白を受け入れやすいタイミングを狙うことで、告白の成功確率を高められます。
例えば、仕事やプライベートに追われていない、また時間や気持ちに余裕がある、一人でいることに寂しさを感じているようであれば、告白するのに絶好のタイミンツと言えるかもしれません。
場所を間違えない
相手の女性があなたからの告白を真剣に受け止められる場所を選べていれば、告白の成功確率は格段に上がるでしょう。
例えば、人の声や視線を気にせずに二人の世界を作れる夜の公園や、落ち着いた雰囲気のレストランなど、ムードがありつつ静かな場所を選ぶことが大切です。
自分の言葉で伝える
告白を成功させるためには、きちんと自分の言葉で気持ちを伝えることが肝心です。
映画やドラマの中で登場したセリフや、歌詞にでてくる言葉などではなく、自分の気持ちをありのまま表現することで告白の成功確率を高められるでしょう。
結果を前向きにとらえる
告白が成功しても失敗しても、結果を素直に受け入れましょう。
あまり期待しすぎると緊張してうまく話せなかったり、フラれたときに落ち込みすぎたりする恐れがあります。
フラれることが失敗なのではなく、告白に挑戦したと前向きにとらえることができたら、どんな告白も成功と言えます。
口下手な男性におすすめの告白の仕方
好きな人がいても、思っていることを上手く口に出せない人はどうやって想いを伝えればいいのでしょうか?
ここでは、口下手な男性におすすめの告白の仕方を紹介します。
手紙で気持ちを伝える
思っていることを上手く言葉に出せない口下手な男性は、手紙で告白するのがおすすめです。メールやLINEだと軽く見られる可能性もありますが、手紙なら誠実な気持ちが伝わります。
多少は字が汚くても構わないので、手書きで自分の気持ちをメッセージに込めましょう。
口下手を口実に告白する
自分の口下手を逆手にとった告白の仕方もあります。
例えば「人と話すのは得意じゃないけど、〇〇ちゃんと話すのは楽しいよ」と伝えれば「私と一緒にいる時間を楽しいと感じてくれている」という特別感をいだき、会話の流れから自然と好意的な気持ちを伝えられます。
女性から告白してもらう
口下手で自分から告白する勇気がないという男性は、女性から告白してもらうように誘導するやり方を試してみてもいいでしょう。
例えば、微笑みかける、手をつなぐなどの行為は、口に出さなくても自然と好意的な気持ちが相手に伝わります。
少しずつでも愛情を示し続ければ、彼女の方から逆告白してくれるかもしれません。
人づてに告白する
本人を前にすると緊張して想いを言葉で伝えられないという口下手な男性には、人づてに告白する方法もあります。
例えば、告白相手の女性と共通の友人に「彼女のこと好きなんだよね」とさりげなく伝えておけば、周りがあなたの好意を本人まで広めてくれるかもしれません。
カラダの関係を持ってしまう
お互い好意があるのに関係が進展しない場合は、告白前にカラダの関係を持ってしまうのもありかもしれません。
そこで万が一「付き合ってくれないなら嫌」と断られても「もちろん付き合うよ」と答えれば、付き合う口実にもなります。
ただし、真面目な女性には嫌われてしまうので、きちんと相手を見極めて判断しましょう。
シャイな男性におすすめの告白の仕方
「自信がない」「恥ずかしい」など、繊細でメンタルの弱い男性はどうやって意中の女性に想いを伝えればいいのでしょうか?
ここでは、シャイな男性におすすめの告白の仕方を紹介します。
曖昧な伝え方で告白する
告白するのが恥ずかしいという男性は、冗談めいた曖昧な伝え方で告白する方法がいいかもしれません。
例えば、普段意識していない男性に「好きだから緊張しちゃうなぁ」と言われれば、たいていの女性はドキッとするでしょう。
本気か冗談か分からない曖昧な伝え方で、相手の気持ちを探れるのもメリットです。
確信を得てから告白する
告白に自信が持てない男性は、ある程度相手の女性も自分のことが好きという確信を得てから告白するのもいいかもしれません。確信を得る方法としては、脈ありサインをチェックしたり、人づてにヒアリングしたりするやり方があります。
ほぼフラれないという確信があれば、彼女への告白も自信を持ってできるでしょう。
本気になる前に告白する
繊細で傷つきやすい男性は、相手の女性に本気になる前に告白するのがいいかもしれません。
本気で好きになってからだとフラれたときのダメージは大きくなりますが、まだ「気になるかも」「好きかもしれない」という段階で告白すれば、万が一フラれたときのダメージを少なくできるからです。
一度フラれた女性に再アプローチするときの注意点
告白をして失敗することもあるでしょう。しかし本気で好きなら、一度フラれたぐらいで諦めてはいけません。
ここでは、一度フラれた女性に再アプローチするときの注意点を紹介していきます。
フラれた原因を解消する
一度フラれた女性に再アタックするときは、そもそもなぜ断られたのか、原因を追究し解消させたうえでアプローチするようにしましょう。
例えば、連絡の頻度が少ないことが原因でフラれたのに、高価なプレゼントを渡しても大した効果は得られません。再び告白するなら原因にそった解決方法を示してアプローチしましょう。
いったん距離を置く
告白相手の女性にフラれたら、いったん距離を置くようにしましょう。
女性のなかには突然の告白に驚いた勢いで断ってしまう人もいて、時間が経ったのちに「付き合っても良かったかも…」と後悔するケースがあるからです。
最低でも1~2週間は時間を空けて、少し距離を置いてから再アプローチしてみましょう。
友達として過ごす
一度フラれた女性に再アプローチするときは、これまで通り友達関係をキープしながら次のタイミングを伺うようにしましょう。
友達関係をキープしておくことで、相手の女性が付き合う彼氏に何を求めているのかなど、恋人関係に昇格するためのヒントを得られるからです。
失敗しない告白を
告白を確実に成功させる方法はありませんが、失敗を避けたり成功確率を高めたりするやり方はあります。
好きな女性にアプローチするときは、今回ご紹介した告白の仕方も参考にしてみてください。