男性の中には「年上の彼女と付き合いたい」「姉さん女房と結婚したい」という願望を持つ人もいるでしょう。しかし、相手の年上女性からすると、年下男子と付き合うことに対していろいろ考える人は多いもの。
今回は、そんな年上女性の心を動かすアプローチ方法や接し方のコツを紹介していきます。
年上女性は、年下男子のことをどう見ている？
まずは、世の年上女性たちが年下男子のことをどう見ているのかチェックしていきましょう。
恥ずかしい
多くの年上女性は、年下男子に対して「恥ずかしい」という感情を持っています。
これは、単に年下男子と接することへの照れや緊張ではなく、若い男の子特有のイケイケな様子をまぶしく感じ、自分が実年齢以上に老けて見えてしまうことへの恥ずかしさと理解した方がよいでしょう。
自分がしっかりしないといけない
年上女性の中には、年下男子と接する以上、先輩の自分がリードしその場を仕切らなければいけないという強い責任感を持つ人もいます。
また、連絡のやり取りや会話中に敬語を使われると、余計に自分がしっかりしないといけないと感じる人もいるでしょう。
遊ばれている
年下の若い男の子に興味を持たれている場合「もしかして遊ばれている？」と、警戒する年上女性もいるでしょう。
中には「本命の彼女いるくせに…」「もしかして私はキープ？」と疑いの目で見てくる人もいるかもしれません。
年上女性の心を動かすアプローチ法とは？
続いてここからは、年上女性の心を動かすアプローチ方法を紹介していきます。
いま狙っている年上女性がいるという男性は、ぜひ参考にしてみてください。
（1）好きの気持ちをストレートに伝える
男性の皆さんが思っている以上に、年上の女性はその人との年齢差を気にしているものです。
「私でいいの？」と不安に感じたり「同い年の人にもモテそうなのに…」と引け目を感じたりする人もいるでしょう。
そんな年上女性に対しては、好きの気持ちをストレートに伝えるアプローチが効果的です。
仮に相手の女性から「年齢が離れすぎているし…」や「もっと若い子いるよ」などと言われても、ただ好きという気持ちを素直に伝えましょう。
（2）オープンな関係でいる
男性の中には、好きになった相手女性と歳が離れすぎている場合、周囲の反応が怖くてつい隠してしまう人もチラホラ…。
しかし、歳が離れているからこそ、周囲にオープンな姿勢でいることが大切です。
たとえば、あえて人前で好きの気持ちを意思表示したり、友達とのダブルデートを計画したりといったアクションが有効でしょう。
恥ずかしがらず周囲に関係性をオープンにすることで、より相手女性にあなたの本気度が伝わりますし、女性としても年齢ではなく自分を見てくれていると思い安心します。
今後の関係がますます良くなる可能性もあるため、オープンな姿勢を貫きましょう。
（3）時にヤンチャな部分を見せる
年下ならではのヤンチャな部分を見せると、年上女性も自分を隠すことなく素の状態を見せやすくなります。
お互いに、仮面をかぶったままではいい恋愛はできません。相手の本当の姿を見たいのであれば、まずは自分の本当の姿を見せましょう。
ただし、人に迷惑をかけたり傷つけたりする行為は、ヤンチャではなく単なるモラルのない男です。場合によっては、恋愛の対象外にされる恐れもあるため、相手の気持ちを考えつつヤンチャなところを見せましょう。
（4）正式に付き合うまで甘えない
狙っている年上女性がいる場合、正式に付き合うまではヘタに甘えない方がよいでしょう。
年下男子に甘えられた年上女性の心理として「頼ってくれて嬉しい」と思う人がいる一方で、中には「私のことお母さんと勘違いしてる？」と、嫌悪感を示す人もいるからです。
だからこそ、本気でアプローチしたい年上女性に対しては、最低限のマナーや礼儀は必要ですが、過度に気をつかったり甘えたりせず、できるだけ対等な関係で向き合うことが大切でしょう。
また、もともと人を引っ張るのが苦手な年上女性に対しては、逆にリードしたり守っていくスタンスで向き合ったりするアプローチが効果的です。
（5）自分の弱さを隠さない
年上女性と付き合う年下男子は、相手と同じぐらいしっかりしないといけないと頑張りがち。しかし、年上女性に対しては、弱い部分を隠さず見せた方が「包み隠さないでいてくれる」とポジティブに捉えてもらえます。
ただし、前述したように甘えるのは別問題。そのため、「何とかしてほしい」、「なぐさめてほしい」といったスタンスの接し方はNGです。
不安や悩み事は、我慢せず積極的に打ち明けていきましょう。
また、基本的に自分で対処したい旨を伝えることがポイントです。男性として頼りになる、しっかりしているといった印象を与えた方が振り向いてもらいやすくなるでしょう。
年上女性の心を動かそう！
好きになるのに歳の差は関係ない！とは言いますが、やはり現実的なところ多少なりとも年齢差は気になるもの。特に、年下のあなたは気にしていなくても相手の女性が気にするケースが多いのです。
もし今、身近な年上女性を狙っているという男性は、ぜひ今回ご紹介したアプローチ方法を参考にしてみてください。