2018年関東・関西・九州・沖縄の梅雨入りはいつ?例年と比較してみました

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梅雨入りとは?

季節の移り変わりがはっきりとしている四季を持つ日本には、梅雨と呼ばれる年間を通しても降水量の多い季節が有ります。一般的には雨が多い季節で有ると認識されておりますが、春から夏に季節が変わって行く過程で北からの冷たい空気を持つオホーツク海高気圧と、南からの暖かい湿った空気を持つ太平洋高気圧に挟まれた季節で、日本列島付近には梅雨前線が停滞し、雨が降り易く日照時間が年間を通して極端に少なくなる季節を指しております。その様な天候が繰り返される場合、日本では「梅雨」と称し、おおよそ1ヶ月半もの間曇りや雨の日々が続く季節を迎える事になり、この様な季節に入る事を梅雨入りと呼んでおります。

この梅雨入りは毎年気象庁によって梅雨入り宣言が出されますが、梅雨入りを宣言する基準としては、前日や当日の天気が曇りや雨で、翌日以降の週間天気予報でも曇りや雨の日が続くと予想される場合に、梅雨入ったと判断し梅雨入り宣言を出します。


2018年関東・関西・沖縄・九州の梅雨入りについて

例年6月が近づくにつれ各地で梅雨入りの宣言が出され始めますが、梅雨入り宣言が出される条件は、天気の良い日が続いた後、曇りや雨の日が続き始める迄に5日間程の期間が有ります。梅雨入り宣言の日はその中日に設定がされております。

そこで、2018年の日本各地の梅雨入りの時期について探って見ましょう。日本で最も早く梅雨入り宣言が出されるのは沖縄地方になります。2018年の沖縄地方の梅雨入りは例年並みの5月8日から5月17日の間で有ると予想されております。

次に九州地方の梅雨入りは沖縄地方に次いで早い時期が考えられますが、2018年の梅雨入り宣言が出される予想は九州南部で5月23日から6月7日の間、九州北部では5月30日から6月12日の間と予想されております。九州地方は南北に長い為、南部地方と北部地方に分かれ梅雨入り宣言が出されており、南部地方には種子島や屋久島迄が含まれます。

一方、北部は福岡県や山口県迄がその範囲に含まれます。次に関西地方の梅雨入りの時期の予想は6月1日から6月10日頃と予想されており、更に関東地方は6月2日から6月13日頃の予想になっております。関西地方の梅雨入り宣言が出ると関東地方もほぼ同じタイミングで梅雨入り宣言が出される事になります。


例年の関東・関西・沖縄・九州の梅雨入りについて

気象庁では、過去の梅雨入り宣言が出された時期を基に今年の梅雨入りの時期の予想を立てております。これは気象庁が1951年から2017年迄の67年間の梅雨入りの時期の変化や特徴を見ながら、今年の梅雨入りの時期の予想を立てる物で、実際には「梅雨入りはこの日」と日時を限定しない発表内容になっております。

そこで日本各地の例年の梅雨入りの時期について調べて見ましょう。先ず、国内で最も早く梅雨入りする沖縄地方ですが、過去の統計で最も早く梅雨入りしたのは4月末から5月初旬となっておりますが、平均で見た場合には5月11日から5月20日の間に梅雨入りしたケースが最も多くなっております。

特に沖縄地方はこの季節になると台風の北上等の気象条件が重なり、梅雨入りの時期が早まる場合も有ります。次に九州地方ですが九州の南部と北部では梅雨入りの時期に若干ずれが有り、九州南部の例年の梅雨入りは5月末の31日前後になっております。

一方、九州北部の梅雨入りは例年6月5日頃とされており、南部に比べておおよそ1週間程度遅れて梅雨入りします。但し過去には5月初旬に梅雨入りした年も有ります。次に関西地方の例年の梅雨入りの時期は6月10日前後とされており、九州北部の梅雨入りから更に1週間前後遅れて梅雨入りします。

そして関東地方の例年の梅雨入りの時期は6月8日頃とされており、関西地方梅雨入りよりも早く梅雨入りするケースも有りますが、関西地方と関東地方はほぼ同時期梅雨に入ると考えられます。

又、これらの例年の梅雨入りの時期は全国的に見た場合でも若干早まる傾向が見て取れ、地球環境の変化が梅雨入りの時期にも影響を与えている事が考えられております。

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