卒業式の日程、贈る言葉、名言集、祝辞など紹介

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卒業式の中でも、多くの人にとって就職の直前の卒業式である高校や大学の卒業式は感慨深いものです。
特に大学の卒業式では、女性は袴を着用するのが通例となっていますから、成人式や結婚式と同じように気合いの入るイベントと言えるでしょう。
卒業式を迎えると、これから社会に出て離れ離れになって行く友達と別れる悲しみや、大きな門出に対する不安で悶々とすることもあるかもしれません。
それでも自分がどんどん大人に近づいて行くことは嬉しいものです。このイベントは、両親にとっても子育ての終わりであり、特別な思い入れのあるものです。

卒業式をきっかけにして、両親に感謝の気持ちを伝えられるのが理想です。そして、自分の人生の方向性を定めてくれた恩師にも感謝の気持ちを伝えるとともに、卒業しても連絡を取り合えるような関係性を構築しておきたいものです。教育のスペシャリストである先生は、社会に出ても大きな指針を示してくれる存在です。
中には勉強から解放されるという清々しい思いでいっぱいの人もいるかもしれません。打ち込んできた部活に行けなくなって寂しいという人もいるでしょう。
いろいろな思いが錯綜して執り行われる厳粛な卒業式は、社会人になっても心に残るものです。


卒業式の日程

3月は卒業シーズンとなりますが、小学校・中学校・高校・大学で日程はそれぞれです。ただ、大まかにどのくらいの日にちに行うかは決まっているようです。

小学校

全国でほとんどの小学校が、毎年3月17日や3月24日に卒業式を行っています。だいたい3月の第3週か第4週の金曜日と決めている小学校が多いため、日にちは前後して17、18、23、24日当たりに行われる傾向があります。また小学校によっては木曜日に卒業式を持ってくるところもあるようです。

中学校

中学校の卒業式は、小学校と違って全国でばらつきがあります。日にち的には、3月10日・3月15日・3月16日当たりで行われることが多いのですが、授業日数や高校の入試日などを考慮して日程が変わるようです。

高校

高校の卒業式は、3月にはいってから第3週までに行われます。小・中学校に比べると日程のばらつきがありますが、これは高校の入試日と大学受験の試験日の両方を考慮しているためだそうです。

大学

大学の卒業式は、だいたい3月23日か24日、25日といった3月の下旬に行われることが多いようです。大学は、2月の後半から3月の中旬までは大学受験・合格者の入学手続きで事務処理が忙しくなるシーズンとなるため、その時期を避けて卒業式の日程を決める傾向があるようです。

 

卒業式に贈る言葉

卒業式と言えば、親から子へ、先生から生徒へ、生徒から先生へメッセージを贈る大事な機会となります。今までの感謝と、これからの励ましと、様々な思いを込めてメッセージを伝えなくてはなりません。
言葉を選ぶ際のポイントは誰から誰に贈る言葉かで多少変えていくと良いでしょう。

両親からお子さんへ贈る言葉のポイント

せっかくの機会ですから、子供の心に残る言葉を贈りたいですよね。そこでポイントとなるのは、お子さんを"見守るよ""認めているよ"といったフレーズをチョイスすることです。難しい言葉は必要ありませんので、お子さんの背中を押すような言葉をかけてあげてください。

先生から生徒へ贈る言葉のポイント

卒業を迎える子供たちは、卒業の喜びよりも別れや新しい環境への不安が大きくなっているものです。そんな時にかける言葉は、困難や壁にぶち当たった、つらい時に思い出せるような希望の言葉を込めてあげると良いでしょう。「陽はまた昇る」「心の糧」という言葉が響くかもしれません。

生徒から先生へ

先生へ贈る言葉は、自分の成長が伝わる言葉をチョイスすると先生の心に響くと思います。贈る言葉らしいきれいな文、ありきたりな文は必要ありません。素直に、これまでの自分を振り返って気持ちを伝えるようにしましょう。またこれからの目標、抱負などを付け加えるといいと思います。


卒業式に送る名言

卒業式と言えば、心に残る名言が1つや2つ、誰しも思い出に残っているのではないでしょうか。自分の心に残っている名言があれば、また人へ伝えることが出来ますが、なかなか思い浮かばない人もいるかもしれません。
そこで卒業式の贈る言葉の参考いくつかの名言をご紹介します。

偉人の言葉を利用する

ネルソン・マンデラ「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある」
スティーブジョブス「昔を振り返るのはここでやめにしよう・大切なのは明日何が起きるかだ」
有島武郎「容易な道を選んではならぬ。近道を抜けてはならぬ」
手塚治虫「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ」

松岡修造さんの名言

「勝ち負けなんかちっぽけなこと。大事なのは本気だったかどうかだ」
「ミスをすることは悪いことじゃない。それは上達するためには必ず必要なもの。ただし、同じミスはしないこと」
「真剣だからこそ。ぶつかる壁がある」

四字熟語

「不撓不屈」どんな困難にもめげずに前へ進め
「臥薪嘗胆」耐え忍べばいつかきっとみのる
「一期一会」すべての出会いを大切に
「日進月歩」昨日の自分をこえていけ
「切磋琢磨」仲間と共に高みをめざせ

 

卒業式の定番ソング

卒業式で一番グッとくるのが、卒業ソングを聞いた時、一生懸命歌う生徒をみた時、わが子をみた時ではないでしょうか。また歌っている生徒の気持ちが一気に高まるのも、卒業の歌を歌うときでしょう。
卒業式の定番ソングと言えば"コレ"というのは世代で全く違い、題名を上げてもパッと思い浮かばない世代も多いと思います。特に最近では、歌手が歌う卒業ソングを取り入れている学校も多くなり、すんなりメロディーが入ってこない卒業ソングもあるかもしれません。とは言え、大事なのは歌う本人の気持ちと、受け止める方の気持ちが大切ですから歌の選曲は自由ですよね。
そこで旬な卒業定番ソングから、昔から親しまれている定番ソングまでをご紹介します。

今旬の定番卒業ソング

レミオロメン「3月9日」
いきものががり「YELL」
コブクロ「桜」
アンジェラアキ「手紙~拝啓十五の君へ~」
ゆず「栄光の架橋」
AKB48「紙飛行機」

昔からの定番ソング

「仰げば尊し」
「大地讃頌」
「巣立ちの歌」
「明日のために」
「ありがとう さようなら」
「この地球のどこかで」
「最後のチャイム」
海援隊「贈る言葉」
松任谷由実「卒業写真」

定番ソングは意外と多く存在し、記載しきれませんが、小学校・中学校・高校と歌う人の年齢で選曲も変わってくると思います。


卒業式 祝詞の例文

卒業式に贈る電報には、卒業される教え子の生徒にピッタリの祝詞を送りたいものですよね。もちろん、気持ちを込めてオリジナルの分を考えてもいいのですが、やはり式には決まった文言が必要な場合もあるようです。
そこで卒業式の電報・祝電に使える祝詞の定番の例文をいくつかご紹介したいと思います。

小学校の卒業式

・ご卒業おめでとうございます。中学校に行っても、勉強に運動に精いっぱい頑張ってください
・ご卒業おめでとうございます。新しい門出を心よりお祝い申し上げます。

中学校の卒業式

・ご卒業おめでとうございます。これからは、みんな別々の道を進むこととなります。春からの高校生活が充実するよう祈っています。
・ご卒業、誠におめでとうございます。ご家族の皆様のお歓びもひとしおのことと存じます。新たな門出に際し、さらなる飛躍と今後のご活躍をお祈りいたします。

高校の卒業式

・ご卒業おめでとうございます。旅立ちの春に、エールを送りたいと思います。身体に気を付けて新生活を楽しんでください。
・ご卒業おめでとうございます。新たな門出に際し、さらなる飛躍と今後のご活躍をお祈りいたします。

大学・短大の卒業式

・ご卒業おめでとうございます。4月からはいよいよ社会人ですね。ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
・ご卒業おめでとうございます。学生時代の思い出を胸に、新しい世界へ思い切り羽ばたいてください。

このように、その年齢にあったフレーズを含めながら祝詞を贈るとより気持ちのこもったものとなります。

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