偏差値60は頭が良い?それとも悪い?

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偏差値60は頭がいいのか

偏差値60という基準は、どのような基準でしょうか。偏差値50が平均点ですね。とすると、高いけど、ちょっと頑張れば手が届くかもという感じでしょうか。

でも、あるテストで、あの開成中学が偏差値65であるとしたら、どうでしょうか。偏差値60というとかなり高く感じませんか。
偏差値とは、テストを受けた人の中で自分がどの位置にいるかを表したものです。ここに偏差値のマジックがあります。テストを受けた人があなたよりみんな優秀だったら、あなたの偏差値は30にもなり、あなたが一番優秀であったら偏差値は、70以上にもなるということです。偏差値は、テストを受けた集団の中における自分の位置を示す数字ですから、どんな人が受けているかによって 偏差値の価値が大きく変わります。

また、テストを受けた人数も重要になります。種明かしをすると、最初にお話しした、開成中学が偏差値65というのは、開成中学を志望する生徒(2人)の合格推定偏差値が、65程度であった。ということです。したがって、偏差値60が頭がいいかどうかは、テストからは必ずしもわからないんですね。各受験予備校が、大規模な全国模試を行っているのは、偏差値の精度をより本番に合わせるためのものということです。

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