小中学生におすすめの夏休み自由研究とは?イベントやコンクールの詳細も

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小学生におすすめの夏休み自由研究とは?

小学生は好奇心が旺盛です。「なぜ」「どうして」を連発する時期でもあり、親や年上の兄や姉たちは答えに四苦八苦する頃です。
まだそれほど学校では難しいことは習っていないので、自由研究の題材は純粋に好奇心が湧くものの中から、家族が「これを調べてみたら?」と勧めてみるもの1つの手です。普段生活している中から、身の回りの物から浮かんだ疑問や知りたいという事柄に親子で取り組んでみればいいと思います。

例えばこんな話がきっかけになったりします。
「最近昼が長いねーとお父さんは良くいうけど、昼が長いってどういうこと?」
これは、季節による日照時間の変化について調べられそうですね。

「蛍ってどうしてお尻が光るんだろう」
これは、蛍という昆虫について書けそうです。

「ホットケーキって、どうして膨らむの?」
生地の発酵について、お菓子作りが好きな子は、書きやすい題材ですね。

いつも飲んでいる牛乳のパックを題材にしたり、飼っているペットやベランダの植物を観察したり、お父さんやお母さんの仕事について書いてみたりと、無限に思いつきそうです。


中学生におすすめの夏休み自由研究とは?

中学生も好奇心は旺盛ですが、人に尋ねるよりも自分で調べることが多いか、聞いたとしても先生に尋ねるようです。親の知識は大体このくらいまで、と値踏みされていたりします。
算数ではなく数学になるなど、学校で習うことも専門的なものが多くなり、やはり親では教え切れなくなるのもこの頃です。授業の理解をより深めるためにも、自由研究は良い手段の1つとなることでしょう。

数学で習う「確率」を例に挙げれば、サイコロを10回、100回、1000回振ったときの出る目の確立を調べたり、理科の「浮力」を例に挙げればプールに行って実際に試してみたりという方法もあります。料理を栄養素という視点から詳しく書き直すこともできるでしょう。

中学生ではインターネットの利用率が小学生より一般的に高いようですし、自由研究の過程で情報を得ることをインターネットだけで済ませてしまいがちですが、実際に足を運んで、目と耳や手で確かめることを一つでも追加すると、より充実した自由研究となると思います。

夏休み自由研究のイベントとは

夏休みの自由研究は小学生中学生の子どもたちにとって、何をしたらいいかわからないと悩みの種のようですが、親にとっても金銭的に、あるいは手伝いとして協力しなければならないことが多く、頭痛の種のようです。夏休みの宿題は自由研究だけではなく、計算ドリルや漢字の書き取り、読書感想文などもあるので、余計に困ってしまうのです。そんなとき、頼りになるのが体験教室や工場見学です。

夏休みの家族のお出かけも兼ねて、一石二鳥の楽しんで学べるというイベントは、自由研究の強い味方となる筈です。夏休みの自由研究のヒントを得るために、夏休みが始まる前の5、6月頃から、「自由研究」で検索してみるほか、科学館や工場、博物館や習い事の教室などのホームページは頻繁にチェックしてみましょう。
先着の定員制や予約制もあるので対策はお早めに。

最近知られているところでは、釣船茶屋ざうおでの寿司職人体験や解体ショー、静岡科学館る・く・るでのイベントなどがあります。残念ながら有料の入館料を払わなければならないところや、お店でやる場合も多く、無料のものは少ないようです。


夏休み自由研究のコンクールについて

夏休みの自由研究に関連したコンクールが、数多く行われています。ざっと挙げただけでも、有名どころの日本学生科学賞を始め、野依科学奨励賞、夏休み昆虫研究大賞、私たちの身のまわりの環境地図作品展、朝永振一郎記念「科学の芽」賞、全国学芸サイエンスコンクール、牛乳紙パックで「遊ぶ学ぶ」コンクール、自然科学観察コンクール、全国小・中学生作品コンクールなどがあり、面白いところでは南極北極科学コンテスト、なんていうものも。これは南極で行う実験、研究について子どもたちからアイディアを募るものです。

ほかにも虫や植物とふれあうコンテスト、夏のチャレンジ「未来」をつくるコンクール、全国学芸サイエンスコンクール、海とさかな自由研究作品コンクール、ジュニアシッピングジャーナリスト賞、「算数・数学の自由研究」作品コンクール、わたしの自然観察路コンクールなどがあります。主催も国営の博物館から一企業、研究所や財団法人と多岐に渡り、後援の方も内閣府というものもあります。

提出物の種類も豊富で、工作や観察図を始め自由研究の範囲に入るものなら、絵画、絵本、作文、小説、書道、詩、読書感想文、写真、ポスター、音楽に至るまで、広く募集されているようです。

これだけ盛んなのは、やはり小中学生たちのアイディアに期待をしていることの表れだと思います。せっかく時間と労力をかけて好奇心を精一杯詰め込んで研究したのですから、成果を広く発表し、その努力の結果として賞をもらえたら、どんなにか子どもたちの励みになることでしょう。

また、子どもと一緒にコンクールに応募するために調べたりすることで、親も新たな発見があったり、楽しい親子の時間を過ごせたりして、親にとっても小学生中学生の子どもたちにとっても、思い出深い夏休みになるのではないかと思います。

長い夏休みだからこそ、好奇心の羽根を伸ばし、思い出に残る自由研究に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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