一部の有名人も実践している裸族。
裸族とは、下着もふくめた衣服を身につけず、家の中をノーパンで過ごす人たちのことを言います。
彼らを虜にする「全裸」の魅力は一体どこにあるのでしょうか?
今回は、全裸生活のメリットとデメリット、そしてノーパン生活をするときの注意点もあわせて紹介します。
全裸生活のメリットとは?
まずは、全裸生活のメリットから見ていきましょう。
ストレスからの解放
全裸生活の魅力は、何といってもその「開放感」。
カラダを縛りつけている衣服をすべて脱ぎ去り、ノーパンになることで独特の解放感に浸れます。
仕事やプライベート、人間関係など、外でため込んだストレスも、家に帰って全裸になることで心身がスッキリするでしょう。
体型の変化に気づきやすい
ノーパンの全裸生活では、鏡がなくても、自然と自分のカラダが視界に入ってくるため、お腹のたるみや筋肉の乏しさ、太った・痩せたなど、体型の変化をイヤでも感じることになります。
そんな自分の体型をさらす環境にいると、自らのボディラインに敏感になるため、体型維持のモチベーションに役立つでしょう。
睡眠の質がよくなる
全裸生活では、パンツなどの下着類も一切身につけません。
衣服によるカラダへの締め付けがなくなることで、窮屈な圧迫感がやわらぎ、血行がよくなり睡眠の質も改善される可能性があります。
また、シーツの気持ちいい肌触りを直接素肌で感じることができて、いつも以上に熟睡できるかもしれません。
洗濯物の量を減らせる
ひとり暮らしにおいて、特に面倒くさいのが日々たまる洗濯物です。
スーツやシャツ類はクリーニングに出すとしても、部屋着はさすがに自分で洗わなければいけません。
日々の洗濯物を必要最低限まで減らせるノーパンの全裸生活では、そういう煩わしい家事から解放されるのもメリットといえるでしょう。
生殖機能が高まる
ノーパン生活では、生殖機能の向上も期待できるでしょう。
男性の生殖機能において、精液の濃度や運動率が良好、かつ自然妊娠で受精しやすい健康な精子を作るためには、睾丸を体温よりも低い温度に保つ必要があります。
全裸生活を習慣にすれば、アソコが蒸れる心配も少なく、睾丸を適切な温度に保ちやすくなるでしょう。
スリルを味わえる
全裸生活は、屋外の環境では絶対にできない自宅ならではの楽しみ方ですが、ある意味ではその行為自体がモラルに反し、タブーを犯しているというハラハラ&ドキドキ感が、より一層の快楽につながりハマりやすい理由といえるでしょう。
そんな独特のスリルが味わえる点も、ノーパン生活の魅力の一つです。
全裸生活のデメリット
続いてここからは、全裸生活のデメリットについて見ていきましょう。
感染のリスクが高まる
全裸生活をすることで、細菌やウイルスの感染リスクが高まります。
全裸で過ごす場合、基本的に皮膚が外部と接触した状態にあるため、感染源から身を守ることができません。
また、冬など寒い季節には体が冷えてしまい、体調不良を引き起こしやすくなるでしょう。
怪我をしやすくなる
全裸生活では、肌をガードするものがないため、例えばこけたり、物にぶつかったりした際に皮膚を傷つけやすく、出血やアザなど症状の重い怪我をするリスクが高まります。
また、幸い大事にいたらない場合でも、ノーパン生活では身体を守るものがないため、衝撃によって強い痛みを感じやすいでしょう。
荷物の受け取りに困る
全裸生活は素っ裸で過ごすため、郵便や荷物の受け取りなど、配達の際に困る可能性があります。
玄関のピンポンが鳴ってから服を着ていては相手を待たせてしまいますし、服をきてから再び脱ぐのも面倒でしょう。
置き配の利用ができないケースもあるため、この不便さを完全に解消するのは難しいかもしれません。
通報のリスクがある
全裸生活を送る部屋の状況によっては、窓から他人に姿を見られるリスクが存在します。
自分の家とはいえ、あからさまな丸見えの環境で全裸になっていると、場合によっては警察への通報や近隣住人とのトラブルになる危険もあるでしょう。
そうなると、住み続けるのが困難になり最悪引っ越すことになるかもしれません。
ノーパン生活をやるときの注意点
ここからは、ノーパンの全裸生活をやるときの注意点を紹介していきます。
直接肌に触れるモノはこまめに洗う
心地いい全裸生活とはいえ、直接肌に触れるシーツや布団などのカバー類は、こまめに洗濯しましょう。
また、普段は下着で汗や皮脂をガードしている布がない分、寝るときは下に1枚バスタオルを敷くなどの対策ケアも必要です。
温度差に気をつける
全裸生活をする場合、布団をはがして起きるときの温度差が身体にとって負担になることもあります。
特に寒い冬は、予め布団の中に衣服類を用意しておく、もしくは起きる前にエアコンの暖房をつけるなど、気温の変化で体調を崩さないよう十分に気をつけましょう。
部屋を整理整頓しておく
部屋内に散らばった物や不必要な障害物を取り除き、床をスッキリと保ちましょう。転倒の原因となる段差や物を取り除くことで、全裸で過ごすことによる怪我のリスクが減少します。
また、部屋の照明は明るくしておき、夜間に動くときの転倒のリスクにも対処しましょう。
同居人に配慮する
全裸生活をやる上で一番の注意点は、周囲の理解を得ることです。
一人暮らしの人は問題ありませんが、一緒に住んでいる恋人や家族、特に年頃のお子さんが嫌がるようであれば、いくら快感でも少し控えたほうが無難かもしれません。
外から見えない配慮をする
家の中をハダカで過ごす分には問題ないものの、窓際に立てば少なからず外から見られてしまう危険があります。
場合によっては、外を歩く人から悲鳴をあげられてしまい近隣トラブルにつながる恐れもあるため、ノーパンで過ごすにしても、窓やカーテンをしっかり閉めるなどの配慮をしましょう。
時間帯を絞る
これから全裸生活をやる人は、24時間ではなく、特定の時間帯やシチュエーションに絞って実践した方がいいかもしれません。
例えば、夜の寝る前や自宅でくつろいでいるときなど、自分が完全に一人になれる時間に絞ることで、外野に邪魔されずストレスフリーに全裸生活を楽しめます。
全裸生活はじめてみませんか?
開放感たっぷりのノーパン生活、一度やってみるとヤミツキになるかもしれません。
ただし、人に見られるリスクや来客時すぐに服を着ることの煩わしさなども考慮する必要があります。
全裸生活をやってみたい方はぜひ参考にしてみてください。