一人ラブホの楽しみ方
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一人ラブホの楽しみ方とは? おすすめの過ごし方6つ

一般的に、男女ふたりのカップルが利用するラブホテル。
これまで彼女やセフレの女性と利用したことのある男性も多いでしょう。
そんなラブホテルですが、実は一人での利用が可能ということをご存じでしょうか?
今回は、一人ラブホがおすすめの理由をはじめ、一人ラブホの楽しみ方や有意義な過ごし方について紹介していきます。

そもそも、ラブホの一人利用ってできるの?

ラブホテル
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そもそも、ラブホを一人で利用することは可能なのでしょうか?

「ラブホテル=複数人で利用するもの」というイメージがあるため、気持ち的に勇気がいりますが、実際に入店してみると意外とすんなり案内してくれます。
一部、人気店やホテルのコンセプト上おひとり様の利用をNGにしているホテルもありますが、基本的にはどのラブホも一人の利用が可能。

中には、“おひとり様歓迎!”という看板を出して積極的に宣伝しているところもありますし、比較的利用者が少ない日中の時間帯に、一人の場合は何割か割引してくれるところもあります。

一人ラブホがおすすめの理由

一人ラブホがおすすめの理由
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ここでは、一人ラブホがおすすめの理由について見ていきましょう。

休憩スポットに向いている

ラブホには、仮眠用のベッドをはじめ、軽く汗を流すためのシャワーがついていたり、パソコンやスマホを充電できる電源コードが常設されていたりと、仕事中のちょっとした休憩スポットに最適です。
外回りが多く、ある程フレキシブルに働けるビジネスマンの方は重宝するでしょう。

かなり集中できる

ラブホテルは、音漏れや声漏れを防ぐために防音対策がしっかり施されています。
そのため、外部の音が気にならず集中して物事に取り組めるでしょう。
また、ラブホテルは構造上、音だけでなく光や人の気配も遮断されているため、外部環境の変化に敏感な人も安心して過ごせます。

コスパがいい

ラブホテルは一般的なホテルと比べて料金が安く、それでいて設備が充実している傾向があります。
例えば、一般的なホテルが1泊5,000円程度の場合、ラブホテルは1泊3,000円程度が相場。さらに、数十分単位の休憩も設けられており、短時間で利用できるのも魅力と言えるでしょう。

何して過ごす? 一人ラブホの楽しみ方

一人ラブホの楽しみ方
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続いてここからは、一人ラブホの楽しみ方や具体的な過ごし方についてご紹介します。

(1)ゆっくりお風呂に入る

ラブホテルを利用する魅力の一つが、大きなお風呂です。
普通のビジネスホテルはユニットバスのところが多く、湯船につかるのも一苦労のためシャワーで済ましてしまう人も多いでしょう。
その点ラブホテルのお風呂は、十分な広さがあるため足を伸ばしてゆったり浸かることができます。
また、細かい光の調整やジェットバスの機能、入浴剤などのアメニティも充実していて、入浴だけでも十分にひとり時間を満喫できるでしょう。

(2)デリバリーで食事を注文する

ちょっと小腹が空いたときは、デリバリーの食事を頼んでひとり贅沢にプチパーティもいいですね。
ホテルが用意しているデリバリーメニューを利用することもできますし、利用者自身で好きなデリバリーサービスを利用して注文することもできます。
ピザやラーメン、牛丼にファーストフードなど、家や職場と違ってラブホは人の目も気にならないため、存分にお腹を満たせるでしょう。

(3)ゲームやカラオケで息抜き

ラブホにオプションとして用意してある、ゲームやカラオケの機械をレンタルし、一人部屋で盛り上がるのも楽しいでしょう。
大画面のモニターに、広い部屋を使って一人気ままにゲームとカラオケに打ち込める空間は、ラブホ以外になかなか存在しません。
カラダを動かしたり、声を出したりすれば、リフレッシュ効果によって息抜きできるでしょう。

(4)映画を楽しむ

ラブホテルは映像設備が充実しているため、映画やドラマをより臨場感をもって楽しめます。
漫画喫茶に行く方法もありますが、狭い個室で見る映画はなかなかつらいものがあるでしょう。
ふかふかのベッドの上で、持ち込んだお菓子やお酒を嗜みながら見る映画は格別です。
朝から夜まで、映画やドラマを全シリーズで見るのも、良い休日の過ごし方と言えるかもしれません。

(5)仮眠を取る

ラブホテルには、ふかふかのベッドがあるので仮眠に最適と言えます。また、一般的なホテルとは違い、数十分単位で小休憩ができるため、ちょっとだけ仮眠することも可能です。
漫画喫茶やカラオケルームなどを利用する方法もありますが、やはり椅子や床で寝るよりも、ふかふかのベッドで寝たいところでしょう。ラブホテルなら、短時間の仮眠でも心身ともにすっきりするはずです。

(6)仕事をする

資料作成や事務作業など、集中して片づけたいタスクがあるときは、ラブホテルの静かな環境が最適です。密閉空間、防音空間のため、周りの声や雑踏を気にせず作業に集中できます。
また、コンセントやフリーWi-Fiも飛んでいるため、デバイスの使用に一切支障をきたす心配はありません。
生産性が高まることで、ラブホテルの利用料金の元をとれるでしょう。

一人ラブホを楽しもう

ラブホテルは、女性と一緒に行く場所という認識をもつ男性も多いでしょう。
しかし今回ご紹介したように、ラブホも年々進化しており、おひとり様の入店を歓迎するホテルも少なくありません。
ぜひ自分なりの過ごし方や楽しみ方を見つけてみてください。