乙女は泣いてはいられない

たとえば、地球のことを知らないエイリアンに「グラタン」を説明するなら、どんなふうに説明する?「卵焼き」の特徴とか、いや、まず世界や日本についての説明からするのかもしれない。
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雨が降る月曜の夜明けはひっそりと

浜辺がとっても近くで、サーフィンのスポットとしてもものすごく知られているスポットの歩いてすぐに住んでいる。
そうだから、サーフィンをしている方はとっても多く、出勤の前に朝ちょっと行くという方も存在する。
そのように、波乗りをしに行く人たちが多いので、いっしょに行こうと言われることがとても多かったのですが、毎回毎回断っていました。
その理由は、私が、運動神経が悪く、息継ぎできずに泳げないからだ。
それでも、泳げなくてもできると言われ、やってみたけれど行ったスポットは初心者じゃない人が行く場所で、テトラポッドが周りに設置されていて、波乗りのスペースがごく狭い海でした。
泳げない私は、パドリングをする筋力も無く、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

目を閉じて踊る兄さんとアスファルトの匂い
個々で、物の趣味や気になるものがあると思っているけれど、どんな感じかリサーチするのが大好き。
仲のいい子に問いかけてみたところ、金、パステルカラーの下着、恋人の事が好きとの事。
そして、男性の血管の浮いた手。
それにヨーロッパ系言語の響き。
自分にはピントこない。
リンゴ飴、素肌の上に厚手のニット、軽い香水、声の高い女性が好きだと、伝えた。
同じく意味不明だとの事だった。
まさにこれが、フェチという部類だという。

じめじめした木曜の夕方は歩いてみる

いまどき珍しく、私の部屋は、クーラーも暖房も設置されていない。
だから、扇風機と冷やした水筒を飲みながら日々を過ごす。
この前、扇風機を動かそうと考え、回転しているまま持ってしまった。
そしたら、扇風機の中身が動かなくなったので「どうしたんだろう」と、考え直し,手元を見た。
何故か気付かなかったが、回転に支障を出しているのは、まさに自分の薬指だった。
抜くと、また活発に回転しだして、邪魔をしていたその指からは血が垂れてきた。
まったく痛みも感じる間もなかったが、気を付けたいと考えた。

雨が上がった仏滅の午前はゆっくりと
村上春樹のストーリーが好きだと、読書ファンの人々のリスペクトを教えてもらって、読んだのがノルウェイの森だ。
この作品は、日本以外でも多くの人に読まれ、松山ケンイチ主演での映画化もされた。
この人の話は、話の展開が早く、サクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との間でゆれる、主人公のワタナベは、いかにも生死のはざまでゆれているように感じる。
そういった骨組みを無視しても直子も緑も魅力があると思った。
で、特攻隊や永沢さんやレイコさんといった人物が加わる。
全員魅力がありどこか変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
相当前に知った作品だが、読みたいかも!と思い立って読んだことが何度もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
ワタナベはモテるだろうなとと感じたシーン。
だから、直子がうらやましいと思った。

そよ風の吹く木曜の午後は料理を

海の近くに私たち家族は、家があり住んでいるので、大津波を親族が心配してくれている。
ことのほか3月の大震災後は、どれくらい海から離れているのかとか高みは手近にあるのかとか聞いてくる。
俺と家内も怖いのだけど、しかし、気軽に条件のあう物件も見つかるわけではない。
だけれど、現実に大津波がやってくるとなった場合に回避する経路を特定しておかないとと思うけれど、湾沿いしか高台へ行く道路がないので、今回、あらためて想像したら危険だと思った。

息絶え絶えで走る姉妹と季節はずれの雪
ここ最近は、浜辺に釣りにおもむいていない。
業務で大変あわただしく出かけられないというのもあるが、しかし、めちゃめちゃ日差しが強いので、釣りに行きにくいのもある。
それに、仕事終わりにいつもの場所を観察していてもたくさん釣れている雰囲気が見えないから、どうしても行きたいとは思わない。
とってもふんだんにあがっていたらすぐにでも行きたくなる。

一生懸命歌うあの人と横殴りの雪

普段、業務や家の事に追われてしまい、なかなか空いた時間が持てない。
少しばかりフリーが持てても、自然と次の仕事のスケジュールなど、今後の締切が頭にある。
そんな状況で、丸一日など休みができると、めちゃくちゃ喜んでしまう。
さて、少しの空き時間をどうやって費やそうかと。
だいたい、ほとんどが、あれも、これもしたいなど願望のみが募り、完全には上手くいかない。
その上、私は行動が遅いので、あっと言う間に一日が経過。
時は金なり、とは正に事実だと思う。

勢いで泳ぐ兄弟とファミレス
「今日の夕食はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にして、無意識に笑みが浮かんだ。
少年は学校から帰って、ソファーに寝転がってダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は西日が暑い。
窓際では風鈴がときどきチリリンと音を立てていた。
テレビでは、かつてのなつかしアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」をやっていた。
こんなにも聡明な少年がいたら、学校のテストなんて簡単なんだろうな、と少年は考えていた。
しかし、コトコト煮えるお鍋からカレーの匂いがにおって来たとき、少年はアニメのことなんて思考から消えていた。

熱中して熱弁するあいつと暑い日差し

六本木のクラブの女性を見ると、素晴らしいと思う。
それは、しっかり手入れした見た目、トーク術、そのための努力。
お客さんに全て勘違いをさせないで、夢を与えていると分かってもらいながら、常連になってもらう。
たまに、もしかしてこのお姉さん、俺に惚れているのかな?など思ってもらう。
このバランスのとり方が、どの仕事よりも絶妙だ。
それよりも、私はナンバー入りのホステスの給料がとても聞いてみたい。

雹が降った仏滅の昼に冷酒を
夕方、時間にゆとりがあったので、ゲオに足を運んだ。
新規でウォークマンに入れる音楽を探すため。
この夏、よく聞いたのが西野カナさん。
時期に関係なく聞いているのは洋楽。
ヨーロッパのアーティストの作品も魅力的だと思う。
そこで、今回借りたのは、アリゼだ。
甘いヴォイスとフランス語がミステリアスだと思う。

ラクダ

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